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2023-07-29 07:08

【0421】2023/07/29 上手に仕事をするために感情の文脈を消す

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2023/07/29
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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしていきます。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
昨日の夜は、同じ市内のパティスリーパルテールというところで夕飯を取ってきました。
普段はランチはやっていますけれども、お店自体は夕方の6時に閉まってしまうんですが、
季節に一度だけ夕飯を取れる日があるんです。
7月は七夕の宴と銘打って、今月金曜日ごとに、ですから4回ですね、
4月7、14、21、28と、そして昨日は最終回ということだったんですが、そこに予約して行ってきました。
およそ2週間前の記録的な大雨で、このお店も断水が続いてしばらくお休みしてたんですけど、
この七夕の宴には間に合いました。
私たちも食事をすることができて幸せでしたし、いい応援ができたと思います。
ここでの夕食は3回目でして、去年の秋、そして今年の春、そして今回と3回目だったんですけど、
今回は夏ということで、
これは穴ごとシラスのさっぱり冷やし茶漬けが出されました。
前菜からご紹介しますと、
ひこぼしと織姫の天の川キッシュ、
4種のハーブを使ったスモークサーモンカルパッチョ、
そして焼きネギ、秋田味噌の茄子、ズッキーニチーズ焼き、
これも良かったですね、美味しかったです。
クリームチーズとドライフルーツのテリーヌの生ハムのせ、とか、
一つ一つは単位小さいんですけれど、
さらに綺麗に並べられていて、すっごく見ごたえもあるし、
これだけでね、結構お腹いっぱいだったんです。
そしてメインは和牛ステーキ、レモンソースを添えて、というものが出てきました。
そしてさっき言ったように、お食事は穴ごとシラスのさっぱり冷やし茶漬けだったんです。
これが本当に大ヒットでした。
お出汁がさっぱりしていて、穴ごの油をちゃんと中和してくれる感じがあって、
カフカフカフって、
という感じで食べられました。
そしてもともと、パティスリーパルテールはタルトのお店なんですよね。
ですから、デザートがとにかく充実しているんですよ。
フルーツのタルトが出てきたんですけど、たっぷりとブルーベリーが乗ってました。
もうこぼれんばかりのブルーベリーが乗ってたんですね。
タルトだけじゃないんですよ。
もうロールケーキが出てて、ソルベがあったり、パンダコッタがあったり、
これ全部でデザートなんですよ。
デザートも、もう、
お食事ぐらいのボリュームがあって、大満足で帰ってきました。
私はメイと一緒に行ってきたんですけど、
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このメイっ子ちゃんは会計の仕事をしています。
アウトソーシングでその会計の仕事を受け負っていまして、
いろんな会社の会計を担当しているんですね。
チームでやっているんですけれども、
そのチームで仕事を進めていくのにあたり、
スラックでやり取りをしているんです。
スラックっていうのは、ビジネスチャットツールでして、
メールとLINEのいいとこで、
お取りしたみたいなアプリケーションなんですね。
それで、彼女が心がけていることっていうのが興味深い話でした。
というか、初めて、
なるほど、そういうふうに考えればいいのかっていうことがありました。
彼女が仕事をするときには、スラック上ですので、
チームのメンバーと文字でやり取りをするわけですね。
そのときに、文章に載せる言葉を選ぶときに、
感想と感情は抜くっていう話をしている。
感想と感情は抜く。
どこでそんなことを学んだのかっていう話をしたら、
彼女は前職がシステムエンジニアンなんですが、
仕事って、ほうれん草って、報告、連絡、相談って言われますよね。
その報告をするときは、結論から言いなさいと、
ずっと叩き込まれたということなんです。
それはどこの社会も割と言われることだと思うんです。
生物学的に言うと、
女性脳は感情の文脈で物事を判断したりするのが強いんですよね。
優位性があるというか。
男性脳もそれがないということではなくて、優位性として低いと。
落ち着いて考えると同じように考えることはできるんですが、
男性脳っていうのは、事実の文脈で考えるのが優位性高いということなんですよね。
今、男性が、女性がというふうに言うと、いろいろと言われそうなんですけど、
事実、生物学的に言うと、
そういう特徴があるということを踏まえて、
さらに、この社会で働く人たちっていうのは、
長年、男性の社会であったということを考えると、
男性が作り上げてきた仕事の方法っていうのが、
やっぱり結論から話しなさいっていうことではあるんですよね。
事実の文脈どうなってますかって投げかけられるんですよね。
そうなると、彼女が言っていた通り、
彼女は、
感情と感想は、まずは置いといてっていうお話になるんですね。
そこを、いつもいつも考えてるっていうことを言っていました。
私は、結論を先に言うっていうことは心がけているんですけれども、
感想や感情を脇に置くっていう考え方はしたことがなかったので、
なるほど、そこをそぎ落とすと、
短くストレートに報告ができるんだなぁと思いましたし、
話が早いんだなぁと思いました。
感情とか感想っていうのは、
例えば、
これをやるのは非常に難しかったんですけど、とか、
06:02
こう思ったんですけど、
っていうことですね。
それが感情とか感想っていうことなんですけど、
事実の文脈でお話をするっていうことは、
これはやれたのかやれなかったのか、
問題があるとしたらどこの部分なのか、
そこにさっきの感情とか感想が入ってくる、
話が長くなりますよね。
そこは、私、こうやって分析したことがなかったんです。
そぎ落としてお話をしようと心がけてはいるんですけれども、
そのそぎ落とす部分って、
そうか、感情と感想であったんだって、
初めて言語化できました。
昨日は素敵なディナーをいただきながら、
上手な仕事の進め方を目一歩から学ぶっていう、
本当に素晴らしい一日でした。
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鶴岡恵子でした。
ご視聴ありがとうございました。
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