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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしていきます。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
昨日は、宇宙天気プロジェクトのキックオフミーティングがありました。
これは、気象キャスターネットワークという団体の中で、宇宙天気プロジェクトに参加しませんか?という募集があったので、それに参加表明したものです。
団体全体でどのくらい人がいるかわからないんですけれども、今回参加したのは51人でした。
その中で、さらに昨日のキックオフミーティングに参加したのは20人前後だったんです。
ウェビナーじゃなくて、Zoomでミーティングをしたので、
参加している方のお顔が見えるんですよね。
気象キャスターネットワークって、まあほとんどが気象キャスターの方々なんですよね。
ですから、言ってみれば有名人がたくさんいるっていう感じでした。
じゃあ私はっていうと、この気象キャスターネットワークには入れてもらっているんですけれども、やったことはないんですよね。
私が担当していた番組の中で、天気情報のコーナーが3時間半のうち2回あったんです。
8時半と10時半と午前中の番組ですけどね。
天気情報のコーナーで、気象キャスターネットワークと一時期取引があったものですから、
共演したことのあるキャスターさんも何人かいたんですよ。
ただ、お顔を見ながらお話しするのは初めてのことだったので、
こういうお顔をしてたんだって、多分向こうも覚えていたらそう思ったと思うんですけど、
いずれ私は気象キャスターではなく、番組キャスターのお仕事をずっとしてきたので、
キックオフミーティングだから、
自己紹介の場面もあったんですけど、
皆さん、どこどこの局で気象キャスターやってますとか、
この番組で気象キャスターやってますっていうふうに言ってるんですけど、
私は何も言うことがありませんでした。
さらに気象予報士になってまだ2年弱ですし、
気象予報士でなければこの会に入会することはできないので、
ここに入ってからも1年半ぐらいなんです、まだ。
ということで、去年の気象防災アドバイザーの時も、
思ったんですけど、
いや、自分にまだ力がないのに、ここにいるって大丈夫?っていう、
またなんかそういう気持ちになりました。
ただ、私振り返ってみると、
こういう場違い感っていうのを感じながら生きてきたかもしれないと思います。
古くはピアノのレッスンです。
私は小学1年生ではなく、小学2年生からスタートしたんです。
ピアノを習っている子は、小学2年生になる頃、
バイエルのジョーが終わっているっていう段階で、私がスタートするっていう、そういうことでした。
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ソロ版についてもそうでした。
みんなが3年生からスタートするところを、私は4年生からスタートしています。
外語大に入ったんですけど、
外語大って英語ができる人が入る学校だったんだっていうのを、大学に入ってから知りました。
さらに、大学在学中にアナウンス学校に行ったんですけど、
アナウンサー志望の人たちが入る学校だったんです。
アナウンサー志望の人たちが入る学校だったんだっていうことを、入ってから知ったんです。
私はっていうと、コンプレックスをなんとか克服したいと言って入ったので、まあ落ちこぼれでした。
そして教職員になるんですけど、教職員は特別支援学校の先生になりました。
教員免許の主免許は、私は英語で、そして特別支援学校の免許は1年で取ったんですよ。
特別支援学校の先生たちは福祉大出身とか、
特別支援学校の先生たちは福祉大出身とか、
特別支援学校の先生たちは福祉大出身とか、
僕、学部で4年間勉強している人たちがそこにいたわけです。
ですから、やっぱりそこでも落ちこぼれ感っていうのはあったんですよね。
さらにラジオの仕事をすることになって、オーディションに合格をするんですけど、
いざ番組がスタートすると、何にもできない自分と向き合うことになるんです。
ここにいて大丈夫?っていう、そういう気持ちになるんですよね。
いや、振り返ると、本当にここにいて大丈夫?っていう、
そういう場面をいっぱい過ごしてきたんだなって思います。
さっきも言ったんですけれども、直近では去年の気象防災アドバイザー認定研修です。
気象予報士としての技量が全くついてないのに、
気象防災アドバイザー、その上位資格取って大丈夫?っていう感じでした。
気象防災の知識について、その講義の内容はちゃんと理解できるんですけど、
そこには気象予報士としての技量が裏打ちされたものが、
現場で力を発揮できないぞ?大丈夫?ここにいて?っていう、
そういう思いになったんですよね。
そしてまた今回、宇宙天気ですよ。
宇宙天気そのもののお話はすごくよくわかります。
ただ、皆さんが気象キャスターとして既に長く活躍している方々が多くて、
この後、宇宙天気予報士、宇宙天気キャスターという制度を確立していくっていうのが、
この構想の中の一つにあるんですけれども、
私は気象キャスターの経験はないぞ。大丈夫?ここにいて?っていう、
やっぱりちょっとそういう気持ちになっています。
ただ本当に、さっきからずっとお話ししているように、
最初はもう私は落ちこぼれからスタートする人生なんだって、
そういうことになっているんだなって思うことにします。
周りとの溝を、まずは埋めていく努力を今までもしてきたんですけど、
努力することを、
やめずにずっと続けていると、
長く続けているということに対して評価がなされることもあるなぁとも思います。
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ピアノは大学卒業まで続けました。
アナウンス学校の同期で、今もその仕事をしている人は誰もいません。
そういうことも含めて振り返ると、
落ちこぼれからスタートすること、
ここにいて大丈夫?からスタートすることも、
そんなに悪いことじゃないかもしれません。
とにもかくにも、
宇宙天気プロジェクトをキックオフされました。
宇宙天気についても、この配信の中で少しずつ紹介していきたいと思います。
この配信は、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
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ではでは、明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。