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2024-12-09 06:58

【0920】2024/12/09 目指すものが違えば練習や試合が変わるから

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2024/12/09

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。今日は大学のサッカー部のお話です。 実はとっても嬉しいニュースが入ってきました。
うちのサッカー部が、なんと一部リーグに昇格しました! 本当に嬉しいです。
私が入学した時は、1年先輩に人がいるだけで、私は2期生だったんですね。部活動もこれから始まるっていう感じだったんです。
なので、私が最初に入ったのはサッカー部ではなく、サッカー同好会という名前でした。 そのサッカー同好会がサッカー部に昇格して、千葉県にありましたので、千葉県大学サッカー連盟というところに入って、
そして千葉県の大学サッカーのリーグで戦うっていう、そこを抜けていくと関東リーグになっていくんですけど、私たちは一番下のリーグからスタートしました。
私が大学2年生の時です。自分たちの位置ってどのぐらいにいるかってあんまりわからなかったんですが、リーグで戦ってみると一部リーグに手が届きそうだと、
これは二部リーグで優勝するぞと、そうやって勢いをつけていったと思います。 でも最初の年、これはよく私は覚えてるんですが、最終戦の時私はちょっと身内の不幸で秋田に帰ってきてたんですね。
だから最終戦私は見てないんです。試合が終わった頃電話が来たんです。 当時は公衆電話からかけてくれたんだと思うんですね。結果は優勝できなかったっていうことだったんです。
リーグ戦ですから、勝ち点とか最終的に得失点差とか、そんな感じで優勝って決まっていくんですけど、2-0で負けても優勝だったんですけど、確か3-0で負けたんです。
外語大って男子が少ないんですよ。その中で野球でもない、アメフトでもない、ラグビーでもない、サッカーなんだっていう人ってまた絞られるわけですよね。
そしてさらに一部に一緒に行こうぜみたいな熱い人たち、こういう人たちが集まったって私は奇跡だったなって思うんです。
さらに私たちサッカー部のコーチをしてくれたのが千葉の幕張にあるプクプクの吉野さんです。この吉野さんが本当に熱い人なんですよ。
サッカー愛にあふれてて、さらに私たちのことを本当に愛してくれた人なんですね。
細かいことはあんまり覚えてないですけど、吉野さんと私たち部員がものすごくサッカーについて話をしたと思います。
自分たちのサッカーの形って何だろうと。迷ったらここに立ち帰るんだよっていう自分たちの軸みたいなところを作っていったんですね。
サッカー上手な人たちが割と集まってたので、私が2年生、3年生、4年生とこのチームをマネージャーとして眺めたときに、
点と点と点みたいなところが自分たちのサッカーの軸を決めることによって、それが線としてつながっていったし、やがて面になっていったし、
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なんかすごく強固なものに育っていく感じを、私はそばでマネージャーとして見ているときにありありと感じました。
当時はリーグでまずは優勝して、その後入れ替え戦というのを行って、入れ替え戦でまた勝たないと一部と入れ替えがなかったんですね。
でもそこは、やっぱり風通しを良くした方がいいんじゃないかっていうことで、一部の最下位と二部の優勝チームは自動入れ替えにしましょうという話し合いも行われていたことがあります。
現在の競技規定がどのようなものかわかりませんけれども、いずれ一部に上がれたっていうのは、一部の景色を見られるって全然違うと思うんですね。
本当に嬉しいし、よくやったって本当に思います。
で、現在吉野さんはコーチをしていないんですが、こんなメッセージがLINEトークに上がりました。
みなさんこんばんは。さっき現役のキャプテンが一年生と一緒に一部昇格の報告に来てくれました。
やはり新年度は一部で戦うそうです。来年は一部残留に向けて頑張りますと言ったので。
いや一部になったのだから、目指すのはそこじゃなく優勝だと思う。
残留を目指す練習や試合と優勝を目指す練習や試合は全然違うから、優勝を目指してほしいな、優勝を目指し頑張れと言っておきました。
報告に来てくれたこと本当に嬉しかった。 みんなと出会ったあの頃に舞い戻ったような熱いものが込み上げてきました。
後輩たちの一部での活躍をみんなで応援していきたいですね。 それに対して初代キャプテンがこんな風に返しています。
我々が最終戦であと一歩のところで一部昇格を逃したのが昨日のことのように思い出されます。 一部昇格を果たしてくれた後輩たちを誇りに思います。
OBとしてどんな形がいいか考えながらサポートしていければと思います。 という投稿もありました。
日焼けして泥もかぶって真っ黒になりながら前しか見てない私たちで、でも努力しても果たさない夢はあるっていうことだったり、あるいはそれでもかけがえのない仲間との出会いがあって、
確かに私たちはそこにいたし、そこで汗も流したしまた涙もしたし、その涙も汗も全部今回収してもらったなっていう、なんかそんな気持ちになっています。
こうやって回収してくれたその時の情報がすぐに私たちの元に届くような状況になっていたこと、すっごく良かったなって思うんです。
2024年、今年の1月に行われたOB会に、総務メンバーが割と駆けつけることができたんですね。
そこまで連絡が届いたんです。それは今、OB会の幹事をやってくれている子がすごく頑張ってくれたっていうことですね。
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それが私たちのところまで届いて、今年1月に集うことができて、その集った時に現役プレイヤーの姿って私たち見てるわけですね。
あの子たちが果たしてくれたんだと思ったら、これまたグッとくるんですね。残念ながら次のOB会、2月1日なんですけど行くことができないんですね。
直接会ってみんなにお祝いを言いたかったし、ありがとうって感謝を言いたかったんですけど、そこは叶わない。
でも今まで見ることのできなかった姿。来年度は一部リーグで戦ううちのチームを見ることができるわけですよね。
シーズンになると毎週末のようにもう試合があるわけですよね。一部リーグの試合絶対見に行きます。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。 それではまた明日
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