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2024-01-30 04:56

【0606】2024/01/30 地上を歩く心地よさ

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2024/01/30

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おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。
週末は学生時代の仲間と旧交を温めてきました。卒業以来の再会で、しかも部活をやっていた場所で会うのが素晴らしかったですね。
ただただ、これ都内で集まっても、もちろん楽しかったとは思うんですが、学校で集えた、OB会で今の部活現役とも出会えたというのが最高だったなと思います。
このことについては604回でお話をしています。千葉の幕張から配信したものです。普段とは違うマイクを使いましたので、音質が違うなぁと感じたと思います。
外で使ったマイクはラジオ取材でも使っているマイクです。ラジオの時はプロ仕様のレコーダーも使うんですけれども、今回はスマホを使ったのでそこの音の違いもまたあるかなぁと思うんですが、
「録って出し」もできますし、このマイクなら2人での対談形式もできるので、基本的にはこうやって一人でおしゃべりをしているんですが、これから新しい試みもこの配信の中でしていけると楽しいかなぁとも思いました。
一夜明けて今度は都内に移動してくるわけなんですけれども、親友と築地で海鮮丼ランチをしようと約束をしていました。時間は13時、午後1時でした。
ちょっと時間がありましたので、途中下車をして両国国技館に行きました。 日曜日は大相撲初場所の千秋楽だったんですよね。
この日程を私狙ってたわけじゃなかったんですけれども、そういえばそうだって電車から幟が見えたのでつい降りちゃいました。
そして両国国技館の目の前まで行きましていろんな写真を撮ったんですけど、なんか規制のロープが張られてたんです。
何の規制をしているんだろうと思ったんですけど、優勝パレードを見ようと場所取りをしている人たちが通路に出てこないようにっていう、そういう規制のロープだったんですね。
横綱の優勝パレードの様子を後で映像で確認したんですけど、箱根駅伝も見るみたいにこのパレードを生で見てみたいなっていう風に強く思いました。
国技館での大相撲は年に3回ありますので、季節のいい5月とか9月とかに場所取りをして、力士の入り待ちも出待ちもしてみたいし、このパレード観戦もしてみたいなって思いました。
今回は国技館の目の前までしか行けませんでしたので、中で観戦するのもそうなんですけど、こうやって外で見るっていうのもまた特別感があるだろうなっていうふうに思ったんですね。
そしてこの初場所のお話、相撲の話もまた別の配信の中でたっぷりとしたいなと思うんですけど、今回の優勝決定戦、横綱照ノ富士と関脇琴ノ若でした。
結果横綱が勝って、もう素晴らしい相撲でしたね。もう横綱相撲とはこういうものだっていうので、本当に感激したんですが、いや待てよと、この照ノ富士にも琴ノ若にも勝っているのが前頭筆頭の若元春だったんじゃないかと。
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だから若元春が真の優勝者だったんじゃないかとふと思ってしまいました。いいですよね若元春。今回は10勝しているので、帰り三役かなと期待しているところです。
怪我をしていて幕下まで下がっていった弟の若隆景も、今回は幕下で優勝していますので、いよいよ十両に帰ってきますからね。また来場所もとても楽しみだなと思っています。
築地でのランチを済ませた後は、銀座経由で東京駅まで親友とゆっくりと歩きました。
いつもは地下鉄で移動しちゃうので、例えば銀座伊東屋に行こうと思ったら、銀座駅のA13番出口まで地下を歩いて伊東屋に行っちゃうので、目的地に着いてはいるんですけれども、街を楽しめていたかというとそうではなかったなと思うんです。
銀座の街には行っているんだけれど、銀座の街は見ていない。銀ぶらはしていないなと思いました。
今回ゆっくり地上を歩いたら、歌舞伎座と銀座三越の距離感だったりとか、皇居の横もずっと歩いてランニングをしている人たちとすれ違ったりとか、東京駅が視界に入ってきてそこに向かって歩いている感じとか、地図を頭に描きながらテクテク歩いている感じがとっても心地よく感じました。
すでに知っていると思っていた街だったんですけど、知っていたのは駅の見取り図だったということがよくわかりました。地上を歩くって本当にいいもんですね。新しい発見がたくさんありました。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。鶴岡慶子でした。
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