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2023-07-14 06:49

【0406】優勝予想をしてみた #大相撲名古屋場所

2023/07/14
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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしていきます。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、お相撲の話をします。
現在、名古屋場所が行われていて、
この場所から大関桐島が誕生ということで、とっても楽しみにしていたんですけれど、
初日から3日間、桐島はお休みをしてしまいました。
右の脇腹あたりに故障があったということで、全然動けないという状態だったとのことだったので、
もう、全休するんだなと思ったんですよ。
もう、いきなり次回が角番になっちゃうのかなと思ったんですけど、
4日目取組に出てきて、琴ノ若にすっごい良い相撲を取りました。
もう、故障していたのが嘘のような感じがします。
桐島って、本当に運動神経がいいんですよね。
運動神経の良さって、どの辺に現れるかっていうと、取り組みが終わった後の姿なんですね。
その時の足の、なんていうのかな、ステップの踏み方っていうか、
その辺で、桐島のほかに豊昇龍も運動神経がいいなと思います。
それにしても、桐島と琴ノ若の取り組みは28年ぶりなんです。
これ、何を言ってるかっていうと、
この2人とも、師匠の名前を言っているんです。
この2人の名前をもらっているんですよね。
今回、桐葉山が桐島になったことで、この取り組みが実現しました。
この師匠同士の取り組みの最後が、95年の初場所、5日目だったそうで、
桐島対琴ノ若の対戦は、28年6ヶ月ぶりのことだったそうです。
琴ノ若は、お爺様が元横綱の琴桜なので、
大関以上になったら、琴ノ若から琴桜になるということを言っていますので、
今度は、琴桜と誰かの取り組みが何十年ぶりに行われるみたいなことがあるのかなと思います。
こういう話って、本当に私大好きなんです。
そして、今回、大関桐島が誕生したんですけど、
この4日目の時に、テレビ画面に大関桐島って表示されるんですよね。
これ、初めて表示される時に、
すっごくドキドキするし、すっごくジーンとするんです。
そして、師匠の桐島は、大関桐島になった時に、
すごく緊張したと話しているんですが、
弟子の桐島はどうだったかというと、正反対なんですよね。
すごく緊張して土俵に来たんですけれども、
土俵に立った途端に、すっごい声援が聞こえて、
嬉しくなっちゃって、逆に落ち着いたって話しているんですね。
つくづく大物だなぁと思います。
さて、優勝争いの行方なんですけど、
私が担当していた朝のラジオ番組に、相撲コーナーがあるんです。
そこで相撲解説者として、横綱大宝の義理の弟さんが、
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2ヶ月に一遍スタジオに入るんですが、
その方がね、本当に敵中するんですよ、優勝力士。
いつだったか、三丈海が優勝した時があるんですよね。
大関になった時ですけど、その時も当てているんです。
私はその時、全然三丈海のことは眼中なくて、
その予想にびっくりしました。
びっくりしたんですけど、見事敵中だったんですよね。
じゃあ、今場所はどうかっていうことなんですが、
今場所については、昨日予想されていまして、
どう予想したかって言うと、朝の山って言ってるんですよ。
朝の山は大関経験者で、もちろんなんか怪我とか、
実力が落ちて陥落したわけじゃなくて、
禁止処分だったのでね、それで1年間休みになっちゃっただけで、
実力は十分なわけですよね。
ですから、なるほど、そうきたかっていう、
思いにはなったんですけど、
私はどうしても役力士に目が行っちゃって、
大英章かなと思っているんですが、
昨日の取り組みでは大英章が白星、朝の山は黒星だったんですよね。
昨日の取り組みだけを見ると、私の方に分があるぞと思ったんですが、
とはいえ、朝の山もまだ2杯ですし、
昨日の相手は苦手な人なんですよね。
すんごい身長が高くて、2メートル5センチぐらいあるんですよ。
他の力士って185センチぐらいが平均なので、
どう戦っていいか、今みんな研究している途中かなっていう感じがします。
朝の山も幕打ちとして復活したら、
前とは違う顔ぶれがたくさんいることに戸惑っていますという話をしていました。
昨日、元横綱大宝の義理の弟さんが優勝力士の予想を朝の山と言ったところから、
がぜん朝の山の取り組みにも興味が出てきました。
注目していこうと思います。
と言いながらですね、昨日は全然相撲中継見ることができなかったんです。
というのも、昨日はラジオの収録で放送局にその時間はいたんです。
放送局の社屋は秋田駅前にありまして、
収録が終わって外に出たら、関東祭りのお囃子が聞こえてきたんです。
これはJRの関東会が練習しているものでした。
実はこの社屋は引っ越しをしまして、
引っ越したその時が2020年4月のことでしたので、
まさにコロナスタートっていう時だったんですよね。
その夏からはずっとそのお囃子を聞くことができませんでした。
ですから去年、同じような収録を終えて外に出た時に、
このお囃子が聞こえてきた。
そして練習をしている姿を見た時に、
もうほんとグッと来たんですよ。
それまで当たり前だと思っていたものが、
本当にありがたいものであったんだって、
すっごく思ったんですね。
昨日もやっぱり同じ思いになりました。
いいもんだなって思いました。
そして社屋出た時にJRの、
関東海がそうやって練習していたんですけど、
自宅に帰る途中も何か所かで、
その練習の風景を見ることができました。
秋田の関東祭りは、
8月3日から6日の4日間行われます。
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さて、梅雨の末期の時期、
大変な雨が降っている地域もありますし、
一方で猛暑で大変な地域もあります。
秋田もすっきりしない天気が続いていまして、
特に明日からは警報級の雨が降るような、
そんな予想も出ています。
どうぞ皆さんも体調管理をしっかり、
なさって、
そしてどうぞ安全にお過ごしください。
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ではでは、
明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
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