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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、司会者として、花火干渉士として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
気象防災アドバイザーのズーム演習が終わりました。
昨日が最終日だったんです。
ズーム演習は全部で5回あって、毎回自分の実力のなさと向き合うことになって、毎回落ち込むんですよね。
昨日もまた打ちのめされまして、やらなきゃいけないことがもう山積みだなぁと強く思いました。
このズーム演習は受講生が集ってワークショップをするんですけれど、ズームの機能の中にブレイクアウトルームっていう機能がありまして、
昨日の参加者は講師も入れて30人弱いたと思うんですけれど、受講生自体は18人から20人ぐらいだったと思います。
そして、うちのグループは6人グループだったんですよね。
全体で講座を聞くときには、目の前の画面には30人いるわけですね。
でも、ブレイクアウトルームになると、それが6人になって、6人で話し合うみたいな感じになるんです。
そして、また全体の回に戻って、みたいなことを繰り返して、3回ぐらい繰り返しながら発表して、みたいな、そんな進め方をしたんですけれど、
ズームって、そもそも全員の顔と向き合っているんですよね。全員の顔を見ながら勉強をするじゃないですか。
でも、本来、講座って、たとえば一番後ろの席に座ってしまうと、みなさんの背中を見て、講師の顔だけを見て勉強するので、集中度が全然違うんですよね。
これは私だけかもしれないんですけれど、みなさんのお顔を見ながら勉強することになるので、どなたかがちょっと動いたりすると、そっちに目線が行っちゃうんですよね。
講師が言っていることから、集中がふと切れる時が、私の場合はあるんですよね。
ということで、私はズームの講座を受けている時には、なるべく動かないように注意していました。
そんなふうに思っていても、だんだんだんだん姿勢が悪くなってくる癖が、どうやら私にはあって、だんだん首が横に傾いてるんですよね。
それをふと気づいて、あ、いけないと思って、まっすぐになるようにしていたりとか、注意していました。
なんだか鏡を見ながら勉強しているみたいな感じで、風水的に言っても、鏡を机の上に置いて勉強するのはあまり良くないっていうふうに聞いたことがあります。
昨日の演習で特に印象的だったのは、言葉について先生がお話ししたことです。
教育の現場でもありましたね。
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知的障害と今言いますけれども、以前は別の言い方をしていました。
あとは、障害がある人という言い方をしますが、障害を持つ人とは言わないです。
素人が障害を持つ人と言っても、それは許されるかもしれないんですが、プロが間違ってはいけないんですよね。
同じように防災のプロになろうとしている私たちが、正しく言葉を使えなければ何も伝わらないということでした。
私はまだ資料を見ながらじゃないと説明できないことがたくさんあるので、それをちゃんと自分の中に深く深くインストールしなきゃいけないなと思いました。
鶴岡慶子の花火と天気と言葉と、日本の秋田県から発信しています。
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鶴岡慶子でした。