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2022-11-05 06:59

【0155】2022/11/05 気象防災アドバイザー研修Zoom演習2回目を受けた #気象防災アドバイザー

2022/11/05

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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、司会者として、花火干渉士として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
昨夜は、気象防災アドバイザーのズーム演習がありました。 ズームでの演習は2回目なんですが、1回目は5時間の予定で、それが超過しまして6時間近く行われたんですね。
2回目の昨日は、2時間半の予定だったんですが、やはり超過して3時間半になりました。
私の場合は、気象予報士としての経験も浅いので、質問するだけの知識を持ち合わせていないというか、まとまらないという感じで、
ただ、皆さんが質問するのを聞いて、ああ、そういう視点もあるのかということと、それからそれに対して答えてくださる講師人の話を聞くのが、本当に面白くて。
で、皆さん理系なので、文系理系って分ける話じゃないのかもしれないんですけど、
少なくとも私が今まで付き合ってきた人たちとは、明らかに違う筆運びの仕方でお話をなさるんです。
それがとっても新鮮に感じています。 まあ、そんな調子なので、私はグループディスカッションの時にも、なかなか意見が難しくて言えなくて、
記録係に徹して、ずっとタイピングをする。画面に向かってタイピングをして、入力をしているっていう、そんな係だったんですけど、
昨日は発表係にもなりまして、皆さんから出たグループの意見をまとめてお話をするという係にもなりました。
グループディスカッションの中では、このことについてどう思いますか?というのをメンバーにどんどん聞いていって、
それがいくつもあるわけなんですけど、それを1時間ぐらいグループディスカッションしたんですね。
それで、私たちの班ではこんな意見が出ました。こんなふうに思いました。という発表だったんです。
これって、別に正解があるわけじゃないんですよね。こう考えました。ということなので。
こんなふうに問題を解決していく時っていうのは、それは答えがあることなのか、答えがないことなのか。
それをちゃんとまずは整理したほうがいいですよね。答えがあることについては、ちゃんとそれを回答として示すということになりますが、
多くの、なんでしょうね、こういう意見を言うとか考えを言うっていう、この意見や考えっていうのは、正解がないことだと思うんですよね。
こう思うってことですからね。そう考えると、例えば自分が今悩んでいること、あるいは悩みを相談された時、その時にその答えというのは、正解があるのかないのか、まずそれを整理する必要がありますよね。
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整理した上で、答えがあるようなものであれば、例えば1たす1は2っていう答えがあるわけですよね。正解があるわけですよね。
そうであれば、2だよって教えてあげることが大事です。一方で、あんな道もある、こんな道もある、正解はありませんという、そういう悩みだった場合は、
どれだけ選択肢を考え出せるか、示せるかということだと思うんです。たくさんの選択肢が思い浮かべば、あとは自分の気持ちが教えてくれると思うんです。
1つしか選択肢が思い浮かばなかったら、いやそれは、なんとなく進みたくない道であれば、ぐずぐず物事は進まず、ずっと同じ悩みのまま過ごしてしまうと思うんです。
一方で、たくさんの選択肢を示すことができれば、自分の悩みだったら、自分でその選択肢を考え出せるようであれば、その中で自分の気持ちが一番向くというのが、今の自分の答えだと思うんです。
ただそれが正解かどうかっていうと、正解はどこにもないので、今の出した答えということですよね。今悩んでいることは、正解があるんですかないんですか、ないとすればどんな道が考えられますか、という整理の仕方をまずはするといいのかもしれないですね。
気象防災アドバイザーのズーム演習は、祝日の日中か平日の夜かどちらかを選べるんです。どちらも参加できませんっていう方は録画を見ることになるんですが、私は絶対に日にちを明けたいと思っていて、昨日も一昨日も、なんか時間取るの大変だなと思ったんですけど、どうにか昨日の夜参加することができました。
いろんな予定を切り詰めて、時間を確保できました。一番はリアルで会いたいなと思うんですけど、オンラインでも顔の見える感じで、こうやって講義をしていただけるって本当にありがたいことで、お話ししている避難情報とかいうのも、正解は何だったのかっていうのを、いつも過去の事例から学んだりしても、正解って分かんないんです。
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どうやったら一番良かったのだろうかとか、これからどう行動したらいいのだろうかというのは、いつもいつもきっと悩むことになるんだろうなと思うんですよね。
で、悩んだ中でも正解ってどれなんだろうって言うと、ないのかもしれない。ない中で最善の選択をするために、いろんなことを考えられる、いろんな選択肢を、いろんな道を考えられるような知識と技術を持ち合わせた自分でありたいなと思います。
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