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2022-12-10 03:52

【0190】2022/12/10 重ねるハザードマップ演習をした  #気象防災アドバイザー

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2022/12/10

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おはようございます、鶴岡慶子です。 この配信では、司会者として、花火干渉士として、そして気象予報士として日々感じたことなどをお話ししています。
昨日は気象防災アドバイザーのZoomオンライン演習でした。 昨日は主に地図の読み方について演習をしました。
具体的には、国土交通省が出している、重ねるハザードマップを使って演習をしました。
これまでも、洪水害、土砂災害、津波、高潮というようなボタンがあったので、それを押すと、浸水想定区域だったり、土砂災害警戒区域だったり、そこが色が塗られるのです。
なので、ここが危険ポイントなんだなという、そのぐらいの知識でやってたんですよ。
でも、重ねるハザードマップって、本当に深くて、そして初めて知ることもたくさんあったんですよね。
ただ、本当に専門的なこともあって、誤解を招きやすかったり、説明するのにすっごく難しかったりして、取扱い注意事項なんだなと思いました。
でも、ハザードマップには 親しんでほしいので、どう説明していいのかなというのは、これから課題だなと思いました。
例えば、秋田市のホームページに行きますと、秋田市のハザードマップを見ることができるんですよね。
それと、重ねるハザードマップをどう使うかというと、まずは、ご自分の住んでいる市町村のハザードマップを参照するのがいいようです。
その方が 情報の整備が早いようです。
最終的には その情報も 重ねるハザードマップに 反映されていくようです。
つまり、重ねるハザードマップは 情報が一番遅いという 理解で 良さそうです。
重ねるハザードマップ上で 標高図などを作ることが できるんですよね。
いろんな使い方ができるんですけど、そうすると、ここは絶対浸水するよねっていうことも分かってくるんですけど、
まだ浸水想定区域にならないんですよ。
これから数年かけて、中小河川にも全部反映させるということなので、まだ未整備のところがあるんですよね。
それは注意していかなければいけないということが分かりました。
この研修のZoomオンライン研修は、残りあと1回なんですね。
もう何度もお話ししてますけど、8月の中旬からスタートして、年内いっぱいだって思っていて、
結構遠い道のりだなと思ってたんですけど、もう年末見えてきましたもんね。
残り1回なのかって思ったら、それはそれで寂しさを感じたりします。
ただ、これから地方気象台に行く、その実地研修がまだ残り1回あるので、
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それの資料作りであるとか、プレゼンの練習だとか、たくさんやることはあるので、
まあ寂しいとは言ってられないですね。
その研修が終わった日、寮邸の霧タンポ鍋を食べることにしています。
それはもう予約してあって、テイクアウトなんですけどね、それを自宅で食べるということになるんですが、
早くそれが終わんないかなって思いながら、いや、終わる前に準備しなきゃいけないんですけどね。
そしてその準備の前に、明日から東京・長野の出張に行ってきます。
2泊3日で、13日に帰ってくるんですけれども、
その長野の様子とか、東京の様子とか、またお話をしたいなと思います。
鶴岡慶子の花火と天気と言葉と、日本の秋田県から発信しています。
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鶴岡慶子でした。
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