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2022-11-22 06:47

【0172】2022/11/22 人に教えられるようになって一人前

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2022/11/22
🟣経営次進塾:https://bit.ly/457ntov

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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
気温が上がったり、下がったり、忙しい秋田です。
昨日は気温が上がって18度を超えたんですけれども、今日はまた10度前後まで下がるんですよね。
一昨日もそのぐらいまで下がっていて、というか、それが平年並みなんですけどね。
平年並みなら平年並みで、寒いままずっと落ち着いていればいいんですけど、上がったり下がったりする、この感じが体調を崩しちゃうんですよね。
ただ、雪の便りはなかなか来なくって。秋田市の平年日、八雪の平年日は11月15日なんですが、全く降る気配がないですね。秋田県全体を見ても。
向こう1週間見ても、雪マークついてないんですよね。
ただ、ちょっと長期予報を見てみますと、12月に入ってすぐぐらいに雪が降るような、そんな感じはありますが、そこまでなんか待たされる感じです。
待たされるって言っても、雪国育ちとしては、雪はもう勘弁と思っているので、降らない方が嬉しいんですけど。
これすごい面白い話があって、私、経営塾の地震塾に入っていた時に、やっぱりこの時期も塾があったんですよ。
毎月3回の塾があって、ズームだったんですけど、オンラインで受講してました。
その時に、あの年は富山がものすごく雪が深くって、そして富山の受講生もいたんですよね。
そしたら、富山ですごい雪が降ってますっていう話をしたら、名古屋の先生が、あ、それならホワイトクリスマスですねって言ったんですよ。
そこで苦笑いしたのが、富山と私っていう感じでした。
ホワイトクリスマスっていうか、雪があるクリスマスは当たり前ですからっていうね、そんなロマンティックなものにはならないからっていう、雪と戦ってますから毎日っていうね。
ホワイトクリスマスって、そういうなんか雪が降らない地域で、ちらちらっと降ってロマンティックっていう感じがホワイトクリスマスだと思うんですよね。
あ、じゃあホワイトクリスマスですねって先生が言ったのは、面白かったなーっていうのを思い出しました。
地震塾という経営塾は、結果的にオンラインで受講することができたんですけれども、
コロナ禍前は大きな会場を借りて、リアルでみんなで集まって研修を受講していました。
東京に出かけていって、全国からですよ。そして宿泊を伴って研修を受けるというような、そんな塾だったんですよね。
でもオンラインになったからこそ、私は塾生になることができました。
今回まさに今受けている気象防災アドバイザーも、オンラインだからこそ秋田にいながらにして気象庁の講座を受けることができるんですよね。
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この講座は今のところ全部で35のオンデマンド講座があります。
どんどんどんどん増えていくので、最終的にどのぐらいに増えるかわからないんですけど、今のところ公開されているのはそのぐらいあります。
さらに演習というのが7つぐらい今公開されているのかな。
演習っていうのはこういう状況の時にあなたはどうしますかっていう課題が出されて、それをレポートとして提出するということです。
講座と演習、こういうふうにオンデマンドで受けることができるようになっています。
さらにはZoomでリアルタイムのオンラインの演習があります。
これはもう3回やったんですけれども、この後2回予定されているんですね。
全体のスケジュールというのがなかなか見えなくてですね、というのはやっぱりオンラインでこうやって研修をやるのが気象庁としても初めてなので、
手探りなところもあったり、もっとこういうのをやってほしいっていう受講生たちからの希望を聞いて、
じゃあこういう講座もやりましょうって言って増えていったりとか、そういう面もあるんですよね。
だから今私たちはどういう国を学ぼうと思えば思うほど、気象庁の方々はいろんな情報を提供してくださっている感じなんですよね。
受講する前は未受講っていうグレーのボタンになってるんですけど、動画を見終わると受講済っていう赤いボタンに変わるんですよ。
だから動画一覧のところに全部赤いボタンがずらっと並んでいると、すっごく気持ちがいいんですよね。
逆にそのグレーのボタンが並んでしまうと、なんだか私は気持ちが悪くて、さっさと済ませてしまいたくなるんです。
先週はスペシャルな週だったので、なかなか最新の講座に追いついていなかったんですけれども、
昨日全てクリアしました。最新のもの、演習2本だったんです。
映像を見て課題を提出するというのを2つ行いました。
それにしても、実地研修2回目で模擬出前講座をしたんですけど、
その時やっぱり人に教えるっていうことをするためには自分がわかってないとダメなんですよね。
ということでやっぱりそれをするのに理解が進んだんだなーって思いました。
今回の演習はまた新しい現象の演習ではあったんですけど、でもすっごくやりやすく感じました。
今まで洪水とか土砂災害っていうのをやってきたんですけど、今回高潮がテーマだったんですよね。
どう考えるんだろうって思ったりしましたけれど、避難指示をどう出すかっていうことについては同じ考え方ができるので、
それは実地研修で皆さんにお伝えするために自分が知識を蓄えるっていうことをしてきたからこそ、
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ちゃんとそこの部分は知識として自分に蓄えられたんだなーと思って、
本当に人に教えられるぐらいやるっていうことが理解ができたっていうことになるんだなーって改めて思いました。
さっき消防災アドバイザー8月から始まった研修ですけれども、年内いっぱいって言いながらがむしゃらにやってきたんですけど、
年内いっぱいってあと1ヶ月とちょっとになりましたよね。なんかここまで来たなっていう感じがしています。
あと少しです。頑張ります。
鶴岡慶子の花火と天気と言葉と、日本の秋田県から発信しています。
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鶴岡慶子でした。
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