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2026-01-23 07:04

【1330】2026/01/23 その結果を どう受け止めるか

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2026/01/23

サマリー

中学入試の合格発表をきっかけに、喜びと悔しさの感情を30分間味わうことの重要性が語られています。また、ビジネスにおいても結果に対する向き合い方の大切さが強調されています。

中学入試の心構え
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
教育研究科でプロ家庭教師、中学受験カウンセラーとして活動されている安波京子さんのSNSに、
今のこの時期だからこそ心に止めたい、そんな投稿がありました。
合格発表っていうのは喜びの日であると同時に心が大きく揺れる日でもあります。
中学入試はまだ続いています。例年で言うと2月1日前後が一つのピークだと思います。
すでに受験が終わった子もいれば、閉館でまだ入試が続いているという子もいます。
安波さんはまだ入試が続いている子たちに勧めているのが、
感情は30分だけ、全力で出し切るという考え方です。
合格した時って嬉しさで気持ちが浮ついて満身につながることがあります。
一方で不合格だった時には想像以上に心が傷つくものです。
だからこそ喜びも悔しさも30分だけにするっていうことを言ってるんです。
そしてタイマーをかけて泣いてもいいし叫んでもいいし喜んでもいいし、
でもその30分たったら淡々と次に向かおうよっていうことなんですね。
この切り替えができるかどうかが入試期間を乗り切るための大きな力になると書いてありました。
そして不合格だった時、次に来る気持ちは先生に何て連絡しようということかもしれません。
周りのために勉強してたわけじゃないとは思うんですけど、
でも子どもの気持ちってそういうものかもしれませんね。
安波さんの投稿では、不合格でした。その一言で大丈夫。
元気がなくてもいい。泣いていてもかまわない。
一番声を聞きたい先生に次に向かうアドバイスをもらってほしいと書いてあります。
これらの投稿を読んで、私はこの考え方はそのまま大人の私たちの仕事の場にも通じると思いました。
ビジネスの世界でもいわば合格発表と言えるような瞬間があります。
昇進だったり評価とか成績発表、成果発表ですね。プロジェクトの成功もそれに当たるかもしれません。
その瞬間はやっぱり私たちの感情も大きく揺れるんですが、
喜びも悔しさも30分だけ全力で味わうというのがいいのかなって思いました。
浮かれすぎない。引きずりすぎない。次の一手に持ち越さない。
そして30分過ぎたら気持ちをフラットに持っていくっていう、これがとっても大事だなって思ったんです。
ビジネスと結果への向き合い
30分タイマーしてみようと思いました。
それからうまくいかなかったことの連絡についても、ビジネスの場ではうまくいかなかった報告ほどやっぱりしづらいですよね。
失注した時とか目標に届かなかったとか想定通りに進まなかった。こういうことはよくあることです。
それは完璧な言い訳とか立派な総括っていうのは後でいいので、誠実に伝えるっていうことが次のチャンスを手にしていくことかなって思います。
私は個人事業主なんですけど、フリーランスとか個人事業主にとってはこの話ってさらに身近なものかもしれません。
仕事の受注とか契約の更新、指名とか反応、売り上げの数字とか、広告発表に当たると思います。
うまくいった時って、SNSとかで喜びを爆発させて発信したくなるっていう気持ち、これは自然なことだと思います。
ただ、この世界では同業者が仲間であるし、同時にライバルだったりするんです。
同じタイミングで声がかからなかった人も多くいます。そして数字が伸びなかった人も確実にいるんですね。
そのことにも安波さんは想像力を働かせてほしいって言っています。
SNS上で自慢をしないっていう話ではなくて、この言葉、この温度、このタイミングは誰にどう移るのか。
一泊考えられる人が仕事を長く続けていける人なのかなとも思うんです。
私が子供の頃はSNSはなかったんですが、推薦入試で一足お先に進路が決まっているクラスメイトに対して羨ましいなと思ったものです。
でも幸いだったのは、私の志望校にその推薦枠がなかったことです。
もし私の志望校にすでに合格している人がいたら、冷静ではいられなかったかもしれませんね。
気象予報士の受験生だった頃は、合格発表の時に合格しましたとSNSに並ぶのを見るのが本当に辛い時期もありました。
合格と自分との間に距離があると感じている時はさほどじゃないんですけど、
あともう一歩だったとか惜しかったという時はSNSは見たくなかったですね。とっても悔しい思いをしました。
なので自分が合格した時も合格しましたってSNS上では発表しなかったんです。
しれっと自分のプロフィールに気象予報士を追加しただけでした。
実はそれをラジオリスナーが見つけてくれて、もしかして合格しましたかって番組に投稿してくれたのを受けて、
ラジオでちょっとお話ししたっていうことはありましたけど、かなり控えめな好評になったのは、
安波さんがお話しするように違う状況の人たちがいるなって思ったからでした。
自分もその感情を味わっていましたしね。
そしてその気象予報士試験は明後日です。
雪の状況もちょっと心配ではありますけど、受験生の皆さんが力を発揮できるようにと思います。
中学受験は12歳の子供が挑みますからね、とっても大きなチャレンジだと思います。
もし不合格だったとして、10代で味わう挫折って正直言って厳しくて辛いものだと思います。
その過虫にいる時ってこれが将来につながるんだよねって思う余裕なんかなかなか持てないと思うんです。
合格発表の日にはどうしても数字とか結果ばかりに目が行くものです。
でもご縁をいただけたことが全て正解だったわけでもないし、
ご縁をいただけなかったことが失敗だったわけでもなかったなって思うんです。
今まさに踏ん張っている子供たちの姿を見ながら、私たちが学べることってそういうことかもしれないなって思うんです。
結果の代償じゃなくて、その結果とどう向き合うか、今私たちが忘れずにいたいことだなって思います。
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それではまた明日。
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