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2026-01-13 05:14

【1320】2026/01/13 勝ちたいのか 学びたいのか

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2026/01/13

サマリー

このエピソードでは、自己成長のためにリスペクトや理解がいかに重要であるかが語られています。また、勝ちたいのか学びたいのかの選択が、個人の成長や立ち位置にどのように影響するかについて考察されています。

自己成長のためのリスペクト
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
先日9日に、器の大きさについてお話をしました。
今日はその続きのお話のような感じかもしれません。
実は昨日、久しぶりに旧TwitterのXを見ていたら、すごくそのお話と重なる投稿があったんです。
そうそう、そういうことよ!って思ったので、合わせて今日は紹介したいと思います。
まず、その投稿をご紹介します。
投稿しているのは、上場企業の社長さんです。
Xを見ていると、よくこういう場面に出会います。
自分より何倍も成果を出している人が、自分の考えや経験をもとに何かを語っている。
そこに対して、「それは違うと思います。」と意を唱える人が現れる。
もしそこで、その成果を出している人が、「なるほど、あなたの方が正しいですね。」と言ったとしたら。
さて、この時、意を唱えた側は何を得たんでしょうか?
おそらく、「すごい人に認められた。」という気持ちのいい自己満足だけです。
でも実は、成長はほとんどない。
なぜならそれは、自分がすでに知っている範囲の正しさを確認しただけだから。
そしてその投稿は、一方でこんな問いも投げかけていました。
意見が違った瞬間に、「それは違う。」というのではなく、
もしかして自分が間違っているのかもしれないと、一度立ち止まってみる。
そして、こう聞く。
私はこう考えたのですが、どこか間違っていますか?
もしそこで、自分の前提のずれや視野の狭さに気づけたとしたら、
それはもう相手が何年もかけて積み上げてきた思考のプロセスや判断基準を一気に学ばせてもらったということになります。
という投稿でした。
昨日お話しした、量をやった人だけが質を語れるというお話にリンクするような気もします。
結果、何かを身につけるということを考えれば、自分がやるしかないのですが、やっていくには材料が必要です。
材料はたくさん集めたほうがいいのです。
材料を集めるという段階で、入ってくる入り口すらシャットダウンをしてしまったら、
1ミリも世界は広がらないんですね。
私はこの投稿を見ながら、すっごく的確だなぁと思いました。
もう一つ私思い出したことがあって、
実は私のことについて鶴岡さんは決断力がないと思うからリーダーには向いていないと思うと言われた場面があったんです。
割と最近の話です。
これ1対1で話しているんじゃなくて、
私もその場にいて、そして大勢の人に向けてその人が発言しました。
私自身がリーダーになりたいかどうかは別として、あんまりいい気持ちはしないですよね。
なんていうか能力がないって言ってるんですからね。
でもその時私は何も反応しませんでした。
反論もしなかったし、私自身の説明もしませんでした。
どうしてかというと、先日お話ししたその器のお話になるんですけど、
ここで例え論破したとしてもしょうがないって思ったんですね。
だって私のリーダー性なんか知るわけもないわけだから。
そういう人に私こういうことやってきた人なんですよってすごく言ったとしてしょうがないですよね。
なのでその場で勝った気になっても何にも生まれないなって思いました。
それにしてもこうやって相手を下げて自分を大きく見せようとすることって、
その一瞬は気持ちいいかもしれないんですけど、これこそが自分の成長を止める行為だなって思います。
相手をある種の定義付けをして自分の立ち位置を守った瞬間に判断基準って更新されませんよね。
成果を出している人に対してはまずリスペクトすることと、
その人の経験とか今どういうふうに考えているんだろうとか、
そういうことを理解しようと思うことが世界を広げていくこと、
自分のステージを上げていくことだと思います。
ほんとSNSで見ていたくないなって思うのは、
多くの人がやっていることが正しさの主張大会だからです。
今持っている判断基準は別のところから別の視点から見ると、
そうではないっていうことはあると思うんです。
大事なのは理解の獲得だと思うんですね。
学びたい意欲の重要性
勝ちたいのか、学びたいのか、この選択の積み重ねが
自分のこの先の立ち位置を分けていくだろうなって思います。
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リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。
併せてご覧ください。
それではまた明日。
05:14

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