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2026-03-07 08:16

#9 受験の合格通知より、先に届いた「自立のサイン」

今日は、私の頭の中の「渋滞」をそのままお届けします!

先日、1年間走り抜けた浪人生の生徒と話をしました。
まだ結果は出ていません。
でも、彼が放った言葉には、合格通知以上の「重み」がありました。

「去年の自分を超えたことを証明できた」
「家でピリピリするのはやめて、とお母さんに言った」

親の不安という「不機嫌」に飲み込まれず、自分のパフォーマンスを守るために境界線を引いた彼。
そこには、親子で積み上げてきた「信頼の貯金」が見えました。

受験生のご家庭だけでなく、職場や人間関係で「誰かの不機嫌」に疲れ気味なあなたへ。
心の中に「イエローカード」を忍ばせて、少しだけ肩の力を抜いてみませんか?

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偏差値以外の、学びの話

大学受験の現場から、10代とその家族の「心」に寄り添うラジオ🌿
偏差値や学歴だけではない、一生モノの「学び」をデザインしませんか?

🎙 配信内容
・受験生への向き合い方(受験×コーチング)
・親自身のメンタルを整えるセルフケア
・ワーママとしての日常と学び

理想の高さゆえ、自分を責めてしまう「支える側」の人へ。
『ちゃんとしたい』を大事にしつつ、
お互いが安心できるコミュニケーションを一緒に考え、シェアしていけたら嬉しいです✨


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#standfm #受験生の親 #心理的安全性 #課題の分離 #教育のヒント #不機嫌は無視していい #自分を超える


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感想

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00:06
こんにちは、coharuです。今日も聞きに来てくださって、ありがとうございます。
以前もお話ししたんですけども、今、大学受験の合比が最終段階に向かっています。
今日は、試験が終わった生徒とお話ししていて、感じたことがあったので、少しお話をさせていただきたいなと思います。
この番組は、学歴や偏差値といった数字では測れない学びについて、皆さんとシェアしていく番組です。
ということで、先日、1年間浪人生活を走り続けた生徒と、お疲れ様ということで電話をしたので、
その時に彼が話をしてくれたことがすごく印象に残っていて、とても素敵で、
今日はそんなエピソードから、結果を出す過程の共通点だったり、不機嫌に飲み込まれない技術についてお話をしてみたいと思います。
国公立の二次試験が終えたばかりの生徒だったんですけども、まだ結果は出ていません。
でも彼はすっごく晴れやかな声で、こう言ったんです。
まず一つ目が、浪人してよかったです。去年の自分を超えたと証明できた。それだけでやってきた価値がありました。
彼は昨年度、不合格だった私立大学を見事合格を勝ち取って、今は国公立の二次試験の結果待ちといった状態です。
日頃から彼の性格もあったのかもしれないんですけども、他人と比べるというよりかは、昨日の自分よりも成長したいという気持ちがすごく大きい子でした。
二つ目なんですけども、共通テストの後、母がピリピリしていたので、家でピリつくのはやめてくれって言ったんです。
これ、19歳の男の子が言うのって結構すごくないですか。
根拠比っていう他人からの評価に振り回されずに、自分の成長を自分で認めている。
そして、親という自分に一番近い存在に対して、自分のパフォーマンスを守るために境界線を引いた。
これ、ビジネス書で言うところのアンガンマネージメントですとか、アドラー心理学で言うと課題の分離っていうのを文字でやっているんだなって思いました。
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ここでちょっと考えたいのは、なぜ彼がそんなに強気なことをお母様に対して言えたのかっていうところです。
お母様としても、ご不安な気持ちが外に出てしまう、心配になってしまう、それはある意味当たり前のことだと思います。
私たち人間ですから、やっぱり感情を完全に隠すっていうことは難しいと思うんです。
ただ、普通っていうのかな、親が不機嫌だと子供は僕のせいでとか私のせいでと罪悪感を持つか、もしくはそのイライラ、浄土伝染って言いますよね。
そのイライラに一緒になって反応してしまうかの二択なんじゃないかなって思います。
でも彼はその不機嫌の空気をスパッと断ち切った。
これができた理由っていうのは、実は普段からの信頼の貯金、それ以外の何ものでもないかなって私は思いました。
日頃からご両親の様子だったりとか、どんなふうに声をかけているのかっていうのは本人から聞いてはいたんですけども、
一貫して、余計な口出しをしないっていうスタンスを取られているご家庭だったんですよね。
でもきちっと大事なところでは情報提供していらっしゃる。
そんなお母様だったからこそ、彼はお母さんその不安は僕の課題じゃないよっていう健全な反応ができたんじゃないかなって感じています。
この不機嫌のウイルスっていうのは、彼自身が検疫して家の中の空気を入れ替えた。
これって本当に最高の自立だなって思って、私はとっても感動しました。
私だってなかなかできないことなので、19歳の男の子がそれを自分でやった。
自分で環境をコントロールして、最後は自信を持って試験に挑めたっていうのは本当に素敵なことだなって思いました。
さてここからが皆さんと私の課題というか、共有したいことなんですけども。
これって受験生のご家庭に限らず、職場や夫婦間でもよくあることなんじゃないかなって思います。
誰かの不機嫌が部屋中に充満して自分まで苦しくなることありますよね。
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私自身がその不機嫌のウイルスを撒き散らしてしまうこともありますし、
例えばパートナー、夫ですよね。夫の不機嫌だったり子供の不機嫌をもらってしまうっていうことは本当によくあります。
でもそんな時思い出してほしいなっていうのが、そのピリピリ私のじゃありません。
と心の中で線を引く勇気を持つことかなと思っています。
彼のように言葉で出す、ちゃんと伝えられれば最高ですけども、それってなかなか全員が全員やれることじゃないと思います。
まずは心の中でシャッターがらがらじゃないですけども、ちゃんと線を引いてあげる。
誰かの感情を背負いすぎないっていうこと、結局は一番いい結果やパフォーマンスにつながるんじゃないかな。
そんなことを考えさせてもらった言葉でした。
もし今、お家や職場で誰かがピリついていたら、心の中で、あ、イエローカードだなと審判ごっこをしてみてもいいかもしれません。
彼が合格という結果を手にするかどうかはまだ私にも彼にもわかりません。
でも彼はもう自分の人生の合格通知を自分自身で発行したんだなと私は思っています。
私もちょっと脳内がだいぶ渋滞していて、イエローカードかなと思いますので、今日はこの辺で失礼したいと思います。
皆さんも素敵な一日をお過ごしください。
ありがとうございました。小春でした。
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