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【1470】2026/06/12 種を「まく」と「植える」の境目
2026-06-12 03:45

【1470】2026/06/12 種を「まく」と「植える」の境目

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2026/06/12

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サマリー

この記事では、「種をまく」と「種を植える」という言葉の使い分けについて解説しています。一般的に、小さな種をパラパラとまく行為を「まく」と呼びますが、とうもろこしや枝豆のような大きな種を一つずつ丁寧に土に埋める場合は「植える」という表現が使われます。この違いは、種の発芽と育成方法に関連しており、枝豆は「まく」と「植える」の中間に位置する言葉遣いがなじむ例として挙げられています。

「種植え」という言葉の疑問
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
昨日夕方のニュースを見ていたら、次の日のニュースの予告で、つまり今日の夕方のニュースについてなんですが、枝豆の種植えについてをお伝えします、とアナウンサーが言っていました。
種植えと。 種は植えるものではなくて、まくものではないかなと思って、枝豆は特別なのかなと思って調べてみました。
結論から言いますと、大玉の種、例えばとうもろこしとか、枝豆も含まれますけど、そういった大きな種をピンポイントで埋める際に、植えるという表現が使われるということでした。
なので、ニュースの予告で、明日は枝豆の種植えについてお伝えします、というのは間違いではなかったということが分かりました。
「種をまく」という行為
種にまつわる言葉をちょっと拾ってみますと、まずまくですが、畑とかプランターに種をパラパラと落とし込んでいく、そういう行為を指します。
目的は、発芽させて、新しい植物を育てることです。
まき方には、すじまきだったり、てんまきだったり、ばらまきっていったような種類があります。
次に取るですが、種を取るって言ったりしますよね。これは、実った野菜とか、咲き終わった花から、次の世代のための種を取って集めることです。
来年、またまくための準備の段階にあたります。
まくの手前に取るがあるってことですね。そう考えますと、種はぐるっとめぐっているんですね。
「種を植える」という行為
そして、問題の植えるですけども、種を植えるって確かにあるんですね。
小さな種をたくさんまくのがまくだとしたら、大きな種を指でつまんで、一つずつ土の穴に丁寧に埋めていく。
さっきも言ったんですけど、とうもろこしとか、枝豆のような種の時に、この植えるっていうのが使われます。
植えるっていうのは、なじみがあるのは、苗を植えるっていう言い方ですよね。
種から発芽して、育った苗をポットから畑とかプランターに移しかえる。
これを定食って言ったりしますけれども、これを植えるっていう行為だと言いますよね。
こうやって並べてみると、枝豆ってちょうどまくと植えるの境目に立っているってことがわかります。
粒が大きくて、一箇所に数粒ずつ置いていくっていうことですね。
パラパラとまくっていうよりも、一粒ずつ置いていく、埋めていくっていう、やっぱり植えるの感覚に近いんですね。
なので、種植えという言い方も、ちゃんとなじむということです。
言葉と言葉遣いの関係性
言葉は辞書の中だけにあるものじゃなくて、畑の土の手触りとか、そういったものと一緒に選ばれていくものなんだなって思いました。
秋田は枝豆の産地としてよく知られています。
これから種植えをするというところも多いのかもしれませんね。
今日の夕方の放送もチェックしたいと思います。
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合わせてご覧ください。
それではまた明日。
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