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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
大相撲の吸収場所が始まりました。取り組みが一つ終わると、ものすごく大きな拍手が聞こえてきて、
いやー、地方開催っていいなーって思いました。 先日11月5日にNHKの大相撲ドスコイ研を見ました。
この番組不定期に放送されるので、うっかり見逃しちゃうこともあるんですが、11月5日のシコナ編は見ました。
シコナがどうやって授けられているのか、もう奥深い話をたくさん聞けたので、面白かったですね。
大関の招待とか、元大関の高康、そして平幕の裏、遠藤もいましたね。本名のままなんですよね。
高康は、親方からシコナの話もあったんですが、代々受け継がれてきた高康家の名前を全国に広めたいということで、高康のままなんだそうです。
そして、初日高康と戦った若高影ですが、大波兄弟の三男なんですよね。
大波兄弟は、お兄ちゃん長男が若高本、そして次男が若本春、そして三男が関わけの若高影なんですよね。
この若高影が席取りになってきた頃に、スポーツニュースでこの若高影を読むのが本当に苦手で、
今も苦手意識はありますけど、これはキャリーパミューパミューもどうかあんまり出てきませんようにっていうふうに思ってました。
そのぐらいちょっと言いづらい名前ではあるんですが、どうしてこんな名前にしたんだろうってずっと思っていたんですけど、
あれですよ。三本の矢、毛利元成の子供たち、長男が高本で、次男が元春で、三男が高影なんですよね。
この三兄弟に向けて、三兄弟に一本ずつ矢を持たせて、一本なら簡単に折れちゃうけど、三本束ねれば簡単に折れることはないと、力を合わせて生きるんだっていう、この三本の矢なんですよ。
そして若い、この若という字は、おじいさまが元小結びの若葉山なので、その若を取ってるんですよね。
おじいさまからいただいた字と、それからこの三兄弟の三本の矢の、それが由来となっているしこなって、なんて素敵なんだろうと思って、
若元春も若高影の相撲も注目してみました。若元春は、緑藤との対戦だったんですが、相手が小表力士なので、かえってやりにくさがあるんじゃないかなっていう面もあったんですけど、
若高影は、高康との対戦だったんですけど、高康がもう気迫あふれる相撲で、でも若高影は本当に下半身が安定しているので、非常に見応えのある取り組みでした。
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結果、軍敗は高康で、若高影は黒星発進、毎度のことなんですよね。
前回も何連敗した後だったでしょうかね、あとずっと白星だったので、最初のあの黒星がなければねっていうことで、大関横綱になっていく人だなって思ってます。
初日の取り組みを見て、高康もそうですけど、若高影も一つのサポーターもしてなかったんですよ。このまま大きな怪我なく、万助をあげていってほしいなって思います。
そして若高影の2年先輩、大学時代の2年先輩の三竹海ですが、今回は関分け三竹海として戦っています。
門番大関で前回負け越したので、今回は関分けなんですけど、2桁勝利以上で大関に返り咲くんですよね。
初日の相撲は良かったですね。三竹海らしい相撲だったと思います。相手は名星だから強い相手だったんですけどね、良い相撲だったと思います。
大関に昇進する前の関分け時代の三竹海はずっと2桁勝利してたんですよね。
だから怪我の状態がどうなのかわからないんですが、そこの状態が良ければ、普段通りの三竹海であれば2桁勝利いけると思うので、ぜひ戻ってほしいなと思います。大関に返り咲いてほしいなと思います。
そしてもう一番、私が注目したのは翔太と鳥猿です。
いや、鳥猿が白星だったんですけど、まあ動き回るのに、まあ鳥猿の司庫名の通り、動き回るのに下半身安定してますね。
そして大関に勝っているのでインタビューがあって、インタビューの中で良い取り組みでしたねってアナウンサーが言ったら、いや、稽古してますからって言ったんです。
その努力してるっていうことから、みなぎる自信っていうのを感じましたね。
よく練習は本番のようにやる、そして本番は練習と同じように平常心でやるということを言われたりしますが、鳥猿のインタビューを聞きながら、そんなことを思いました。
私は司会をする時に時々思い出すのが、梅澤とみおの夢芝居の歌詞なんです。
ワンフレーズなんですけど、稽古不足を幕は待たないというフレーズがあるんですね。
全体の詩を見ると、それはラブソングなので、仕事の話ではないんですけど、仕事に結びつく話ではないんですが、このフレーズはいつも思います。
本番は稽古不足を待ってくれないんですよ。練習不足を待ってくれないんですよね。
ちゃんとそこに合わせて自分のコンディションを整えていかなきゃいけないんですよね。
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2ヶ月に一遍行われるこの工業に向けて力士たちがちゃんとコンディションを整えてくる様。
でも格闘技なので、本当に怪我をひとたびすると怪我になってしまうんですよね。
そういうところと戦いながらやっているこの取り組み、本当に私はいつも注目しています。
それぞれの特色が分かってくると、さらにまた面白くなるので、配信の中でもちょいちょいお話ししていこうと思います。
鶴岡稽古の花火と天気と言葉と、今日は住もうと、日本の秋田県から発信しています。
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鶴岡稽古でした。