1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【0173】聞ける時に 聞いてお..

2022/11/23

🟣鉄板 多助:https://tasuke.yesbamboo.com/

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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、司会者として、花火鑑賞師として、そして気象予報士として、日々感じたことなどをお話ししています。
今日は勤労感謝の日です。平成の時代は12月23日が天皇誕生日として祝日でしたので、そうではなかったんですけれども、
昭和とそれから令和の時代においては、今日が1年で最後の祝日ということになります。
年末年始にお休みがありますので、ピンと来ないんですけどね、今年最後の祝日だといっても。でもカレンダーをめくると12月って祝日がないんですね。
長いこと12月22日、ですから天皇誕生日の前日ですよね。その日は各企業とか各職場がね、その日に忘年会をするっていうのが一番メジャーな日だったんですよね。
次の日がお休みっていうことがわかっていて、それで毎年次の12月22日もお願いしますと言って、1年前から予約をするっていう段取りの良いところでは、そんな風に感じがしているというのも聞いたことがあります。
今、職場では忘年会、みんなで集まって行うというのは、もしかしたら少人数の部署ごとに行うというのはあるのかもしれませんけれども、
例えば100人単位とかでホテルの宴会場を貸し切ってやるみたいなことはなくなったのかもしれませんね。
オンラインでは私、秋田大学時代の先行家のみんなとは年末年始、どちらになるかわからないんですが、みんなの都合を聞きながらオンラインで飲み会をする予定があります。
時代はインターネットはもちろんなかったですから、お互いの住所を交換しあって、アナログでしかつながっていなかったんですね。
でも、ひょんなことがきっかけになって、LINEのオープンチャットを開設して、そこで同期8人いるんですけれども、今7人参加していて、
そして毎回5人ぐらい集まって飲み会をすることができるようになりました。
そのひょんなことっていうのは、仙台出身の子がいて1人、そして私が希少洋法師試験を受けに行っていて、私仙台にいるんだよっていうことで、試験の後に会食をしたんですよ。
それでなんとか同窓会できないだろうかっていうことになって、じゃあLINEのオープンチャットがいいんじゃないだろうかということで、
アナログでしかつながっていない人には、QRコードをはがきで送ったりして、そしてなんとかここに集まってちょうだいっていうことで、8人のうち7人まで集まることができました。
あと1人なんですけれども、実は彼女は私たちよりも2回り弱、年齢が上でして、それでもスマホはあるのかなぁ、柄系なのか、
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LINEがとにかくつながらない状況なので、オープンチャットには今のところ参加できていないんですが、オンラインでもいいんですけれどもね、みんなで集まれる日が近くあったらいいなぁと思っています。
実はリアルで3人だけで会うことが叶いました。 仙台出身の彼が野代に秋田の野代市に出張だっていう日があったので、
その時に実は私ともう一人と一緒に野代に出かけていって、野代の鉄板助けで3人でリアルで会食が叶ったんです。
でももうオンラインで1回飲み会をしていて会ってたので、久しぶりな感じは全くせずに、あの時の続きの話ができたっていうのはオンラインって面白いなぁと思いました。
大学時代って言うと、私もう一つオープンチャットを開いていて、それは大学時代の部活のサッカー部のオープンチャットなんですね。
私が所属していたのは外国語学部だったので、海外にもたくさん人がいるんですよね。でもオープンチャットでお話をしていると時差も感じないですし、すっごい面白いですよね。
まだそちらの方ではオンラインでの再会も果たせていないので、そちらでも何か企画ができたらいいなぁと思っているところです。
私が好きな詩の中に宮沢翔二のこんな詩があります。 聞ける時に聞いておかないと聞けない言葉がある。
言える時に言っておかないと再び言えない言葉がある。 掴める時に掴んでおかないと
死ぬまで無縁の宝がある。 磨ける時に磨いておかないと、干からぬまま朽ちていく宝がある。
得たものを失うその数よりも、得られずに失われた者たちの数の多さ。 僅かの知恵と僅かの努力がそれらに触れ得たかもしれないのに。
新春の光が撫でる新しい日記は、最初のページから最後のページまで純白。 記せる時に記しておかないと、二度とは記せない記憶がある。
こんな詩です。 アナログだった学生時代の仲間と、またデジタルでこうやって繋がれたっていう喜びが確かにあります。
とっても気軽に通信ができるようになったので、仲間が本当に近くに感じるんです。 会いたいなぁと思って、会わないでいたら、もう一生会えないっていうことが簡単に起こるなぁと思うんです。
聞きたいなぁと思っていたこと、見たいなぁと思っていたこと、 今見ずにいたら、今聞かずにいたら、一生聞けないことになるかもしれない。
と、コロナ禍を経験して思うんですよね。 宮沢障子の詩はずいぶん私は前に聞いたことがあったんですけど、東日本大震災の時もこの詩が本当にぐっと来たんですよね。
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そしてまたこのコロナ禍で、また読み返してみると、本当にそうだなぁって噛み締めています。
母中につき年賀状の血霊を詫びる葉書が少しずつ届いているんですけれど、なんとなくこの血霊をきっかけに年賀状のやりとりがなくなってしまうケースがあるんですよね。
そうならないように、この血霊の葉書に対して、ちゃんとデジタルの私の連絡先をお届けしたいなと思います。
ちゃんと返信をしようと思っています。 鶴岡慶子の花火と天気と言葉と日本の秋田県から発信しています。
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