締め切りとメール交換
おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどお話ししています。
視観やナレーションを通じて日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどをシェアしています。日本の秋田県から毎朝更新しています。
昨日の配信では、締め切り時刻の共通認識というお話をしました。そして、昨日私が市役所宛てに出したメールは、
その締め切り時刻ということで言うと、13日の金曜日正午までと書いたんです。たくさんの業務があるでしょうけれども、この私の話っていうのは割と割り込む形で、
しかも急ぎでやっていただかなきゃいけなくなっちゃったので、本当にご迷惑をかけているんですけれども、私が最終的に提出する先のその締め切りっていうのが、
10月15日日曜日と書かれてあるので、余裕を持って2日前。これが午後になってしまうと、役所が閉まってしまってからは、最速しても15日に間に合わなくなっちゃうので、
ギリギリ13日午前中待とうというふうに思っていました。何せ締め切りが迫っているので、ギリギリまで待つっていう感じで、私もお願いをしたんです。
ところが昨日、もうすぐに取り掛かってくださって、私のメールは朝9時に予約していたので、朝9時に市役所に到着したはずです。
そして、全ての書類が整って帰ってきたのが、午前中の10時30分でした。ということで、今日は全ての書類を整えて、私が最終的に提出する先に、もう提出できてしまうということなんです。
15日、日曜日、締め切りというには、もう余裕すぎる感じで、今日提出します。
もう少し具体的にお話をしますと、その課のトップの方に私はメールを直接出していました。
そこから、部下に降りて、部下の方から私に返信のメールが来る、そういう流れだったんです。
そこに90分しかかからないっていうのは、相当急いで取り掛かってくださったっていうことと、優先順位として、最重要項目として扱ってくださったんだなと思って、本当に感激しました。
そして私としては、その部下の方とやり取りをすれば、もう完了ということだったんですけれど、夕方になって、さらにトップの方からメールをいただきました。
それが本当にあったかいメールなんですよ。一部ですけれども、ご紹介いたしますね。
温かいメールの受け取り
鶴岡慶子さん、こんにちは。私からの返信が遅くなりまして、申し訳ありません。
このことについては、こちらの担当に伝えまして、その後、担当からご連絡させていただいた通りです。
不足、不明のことがあれば、何なりとご遠慮なく、私でも担当でもお問い合わせくださいませ。
また今後とも、何かありましたら、何なりとご連絡くだされば、私も嬉しく存じます。
自設柄、どうぞご自愛くださいますように、といただきました。
もうこのあったかいお人柄が滲み出るような、そんなメールで、無理なお願いというか、面倒なお願いをしているのは私の方で、
しかも急がせているので、こんな返信をいただくこと自体、もうもったいないお話なんですよ。
しかもこんなに迅速に、こんなに丁寧に対応していただいているのに、さらに何かあったらどうぞ、いつでもどうぞって文庫を開いてくださっている感じって、本当に嬉しく思いました。
別に長文じゃなくてもいいんですよね。長文じゃなくても声をかけるっていうことで、
私はちゃんとあなたのことを気にかけてますよっていうことが伝わるんですよね。それだけですっごく安心しますし、
その方にとっての部下の方が私とはやりとりしてるんですけど、そのやりとりしていることも、ちゃんと私は分かってますよっていうことも、ちゃんとこちらに伝わってくるんですよね。
全体で、か全体であなたのことを応援してますよっていうことが、なんか伝わってきて、短くてもいいから声をかける、反応するって、
とっても大事なことだなって思いました。これは大いに真似しようと思いましたし、この綴る言葉の温かさも、こんな人に私もなりたいなって思いました。
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それではまた明日もお会いしましょう。 白川恵子でした。
