1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【0319】2023/04/18 「私はそ..
2023-04-18 06:27

【0319】2023/04/18 「私はそんなに暇じゃない」と言われたら

spotify apple_podcasts

2023/04/18

00:00
おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、司会やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。日本の秋田県から毎朝発信しています。
今日は、「私はそんなに暇じゃないんですよ。」という言葉についてお話をします。
結論から言うと、この言葉はビジネス上で言ってはいけないなぁと思いました。
この時は電話でお話をしていたんですけれど、相手がこうやって気が立っているときほど、こちら側としてはゆっくりお話をする。
そうすると、こちらの呼吸が相手に伝わっていって、多くは相手の呼吸も落ち着いてきます。
この時も、やはりそういうふうに心がけていきますと、相手の呼吸もゆっくりになっていって、口調も穏やかになっていきました。
この電話で目指すところというのは、取材の日程を決めるということだったので、それが達成できればいいことなので、相手と一緒になって論戦している場合ではないわけです、もちろん。
この電話で日程を決めて、当日収録をきちんと気持ちよくできるということが本当のゴールなので、結論、ゆっくりお話をしているうちに、
しっかりと日程を決めて、
日程を組むことができました。
おそらく最終的には、表情は見えないですけれども、電話ですから、でも笑顔でお話をなさったんじゃないかなというふうに思います。
ことの天末からお話ししますと、4月5日のことです。
4月5日に日程を決めましょう。
後ほどそのことについてお返事をいただけると助かるということをお話ししています。
ただ、
これから1週間経ってもお返事が来ないので、あれあれと思って、
13日になった時にお電話をしました。
その時に、もうお怒りモードだったんです。
これ、なぜお怒りモードだったのかって言いますと、
いろんな話をしているうちに、あ、こういうことかなって思ったのは、
1週間経ってお返事が来ないということについて、私、催促しちゃったわけですよね。
お返事どうですか?というふうに、
ちゃんと情報が本人に届いていないかもしれないっていうこともあるので、
それでお電話をしたので、催促をしたっていう感じともちょっと違ってて、
私は急かしてしまったんだなっていうことを思ったんですけど、
急かされたっていうことイコール、そのご本人にとっては、
お返事をしなかった、だらしない人と思われたかもしれないっていうことに対して、
バリアを張ったんだなぁ、
なって思いました。
通常、この取材の申し込みについては、
その方々っていうのは、歯医者さんだったりするので、
03:00
歯医者さんのその診療が終わった直後に、私、伺いますというふうにお話をしているんです。
ですから、診療時間が5時までっていうことであれば、5時過ぎに伺います。
6時ということであれば、6時過ぎに伺いますというふうにしているんです。
結果、この方は、それが不都合であったということなんです。
不都合なのに、どうやって返事をしたらいいかわからなかったと、お怒りだったんです。
不都合であるというお返事をいただければ、
不都合であるならば、調整すればいい話なので、
そういうお返事をいただければ、何の問題もきっとなかったと思うんですけれども、
結果、それで迷われていたようなので、
そのことについては、こちらの配慮がごめんなさい、足りなかったですね、というふうにお話をしました。
その不都合の理由として、6時に診療が終わった後、院内を掃除をすると、
その掃除機がかかっている状態で録音ができるんですか?っていうことだったんです。
それはちょっとできないなというふうに思って、そのようにお返事をしたら、
そうすると7時ぐらいになるということだったので、
じゃあ7時でもこちらの方は構わないんだけれど、先生の方はどうですか?っていうふうにお話をしたら、
もういるので、もう帰らなきゃいけないと。
私はこの仕事だけやって生きているわけじゃない。
私はそんなに暇じゃないんです。
という、そういうことだったんですよね。
なぜこの方に取材をすることになったかっていうことを少しお話ししますと、
会社さんたちの横のつながりというか、グループがあるんですよね。
そのグループで、今回はあなた、今回はあなた、というので、
順番に取材を受けるということになっているんです。
順番に取材を受けるということになっているんです。
ですから、ラジオ局側であなたにぜひというふうに指名したわけではないんですよね。
ですから、こうやって怒りの先がこちらに来るっていうのは、
違う話にはなるんですけれども、
いずれ、私はそんなに暇じゃないのよっていう言い方は、
誰も幸せにしないなって思うんですよね。
そんなに暇じゃないのは、あなただけではないっていうふうに思います。
そういうことにイメージしながら、
この言葉はビジネス上では使っちゃいけないなっていうふうに思いましたので、
シェアしたいと思いました。
なお、昨日は取材をしたんですけれども、別の方に、
そこでは本当によくしていただいて、
エアコン消しましょうか、この音うるさいですよね、とか、
皆さん、退勤時間だったんですけど、
ここはちょっと階段降りる人たちがいるんですけど、
静かに降りるように今言いますね、っていう話をしてくれて、
ちょっとの間、静かにしてます。
みんなで協力しましょうっていうふうに、
皆さんに呼びかけてくださって、
本当に気持ちよく取材をすることができました。
06:00
今日話題にしたこの方との取材日っていうのは、
これからなんですけれども、
できるだけ気持ちよくできるように、
ゆっくり呼吸しながら進めていきたいなと思っています。
この配信はApple Podcast、他8つのプラットフォームでお届けしています。
スタンドFMでは、いいねやコメントを残すことができます。
フォローもしていただきますと励みになります。
ぜひつながってください。
鶴岡恵子でした。
ありがとうございました。
06:27

コメント

スクロール