花火や天気、言葉に関する話
おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも、
視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、私のマネージャーの紹介をします。
彼女は、私と同年代です。ちょっとお姉さんではあるのですが、同年代の方です。
以前、私は教員だったのですが、その時の教員仲間です。
同じ学年の、お隣のクラスの先生だったのが、彼女です。
彼女の方が、先に教員を辞めていて、その後を追うように、私も辞めたのですが、
彼女は、さらに福祉の道を極めていて、現在、彼女が持っている立場は、
秋田県で、たった一人です。彼女だけが持つ権限というのもあります。
一方で、私は、教員になる前に、東京や千葉でやっていたプロ司会に戻るという形で、
この道を極めようと思って、この道を歩んできました。
そして、現在に至るのですが、私の前を、ずっとセルフプロデュースをしながら歩んでいるお手本が、彼女。
まさに、その人だったのです。
私みたいな活動をしている人が、マネージャーさんと言ったりすると、
例えば、スケジュール管理だとか、営業とかしているイメージがあると思うのですが、
それは全然していません。お互いに、お互いの道を歩んでいるのですが、
例えば、この件については、こんなふうにしてみたという、私自身の事業のあり方であるとか、活動の仕方について、細かく報告する人ではあります。
全て、自分が考えて、血を絞って、こういうふうにやってみたとか、こう考えているんだと言い合える人です。
本当に悩んでいる過中に、彼女はあまり登場しないです。
それは、彼女も本当に悩んでいる時は、私が介入することは多分ないと思います。
思いっきり苦しんで、悩んで、もがいて、なんか日差しが見えた時に、初めて報告したりします。
その時に、何か書類が必要だという場合に、彼女のマネージメントが必要な場合もあります。
ほとんどの場合、セルフプロデュースをしていますし、セルフマネージメントをしているんですけれど、
彼女は書類を見るプロでもあるので、そうですね、月に何百人もの書類を見ている人なんです。
ですから、つい先日も、私、こういう書類を出さなきゃいけないんだけど、まだ下書き状態ではあるんだけれど、ちょっと目を通してもらいたいというふうに言って、
そうしたら、例えば1から10までの項目があったら、この5番が一番大事だねって、すぐに見抜くんですよね。
そして、この5番のところ、けいちゃんの場合は、こういうこととこういうこととこういうことは、ちゃんと書かなきゃいけないよって、
そしてその5番が目を引くものであれば、他のところも丁寧に見ようと、みんなが思うと思うよって言う。
だからこの5番は大事にしてねって、そこの表現をちゃんと練ってねっていうふうに言ってくれました。
織に触れて、そんなふうに力になってくれていたり、あとは花火イベントの時は、どうしても彼女の手が欲しいです。
というのは、屋外で喋っていますから、無防備なんですね、非常に。
ですから、半分は警備、そして半分は本部との連絡係という形で、マネジメントをしてもらうこともあります。
もちろん、そういう時はギャランティーを払います。
いずれ私たちの関係ってすごく不思議な感じで、ずっとたどっていきますと教員生活があるわけなんですけど、
そこで見た景色が同じであるということと、その教育に対する熱量であるとか価値観も当時から似ていたんですね。
さらに彼女は授業が本当に上手な人で、本当に子どもたちにとってもずっといてほしい先生だったと思うんですよ。
でも障害のある人たちにとって、学校だけを切り取ったところじゃなくて、
それよりもずっと長い社会人生活の支援をする道を彼女は選んでいくんですけれど、
それがとってもかっこいいなって思うんですね。
私も進む道は全然違いますけれど、でも私もそんなプロ意識を持って進んでいきたいなと思います。
今週の頭、月曜日ですね。月曜日も二人でお酒を飲みながらミーティングをしたんですけど、
その時もどうやって進んでいったらいい?というようなお話は一切しないんですね。
こういうことをした、ああいうことをしたと報告しているうちに、自分の気持ちとか自分の考えが整理されていって、
次のミーティングになった時にはそれが確実に二人とも進んでいるっていう、
その手応えをまた感じるのが本当にありがたい形だなって思っています。
ですからマネージャーさんっていうふうに私は言いながらこの配信の中では彼女を何度か登場させていますが、
おそらく皆さんがイメージする形とは全く違う形で、私の近くにいる人です。
そして彼女がいること自体が私の中のプロデュースだったりマネジメントをしていることでもあるからです。
今日はマネージャーさんについて紹介しました。
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それではまた明日もお会いしましょう。鶴岡恵子でした。