2026-03-02 02:32

都営のマンモス団地に不法投棄相次ぐ 昭和30年代に入居開始の「桐ヶ丘団地」住民減少で“監視の目が行き届かず”

「都営のマンモス団地に不法投棄相次ぐ 昭和30年代に入居開始の「桐ヶ丘団地」住民減少で“監視の目が行き届かず”」 道路脇にずらりと並ぶ、不法投棄されたとみられる大量のごみ。被害が相次いでいるのは東京都内にある“マンモス団地”です。近隣住民は「本当に不愉快、こんなに…。ごみ置き場になって、どんどん増えていく」と話します。番組が向かったのは、東京・北区にある都営桐ヶ丘団地周辺。テレビや扇風機などの家電をはじめ、大量のごみが歩道を占拠していました。さらに、すぐ近くにある子供たちの遊び場の公園にも。住民の憩いの場に異様な光景が広がっていました。近隣住民からは「とても嫌、ここを通る時は…。みんなこの辺は近づかなくなった」「見ていて美しいものではない。子供たちが使う公園の隣でもあり、キレイになってほしい」などの話が聞かれました。ごみはなぜ捨てられるようになったのでしょうか。昭和30年代に入居が始まった桐ヶ丘団地。最盛期は約5000世帯が暮らしていました。しかし、現在は全体の1割ほどが空き室となっています。かつてはほしいものが何でもそろったという団地の中央にある商店街は、シャッターを閉めている店が多くありました。店を続けていたおもちゃ屋の店主にごみが増えた理由を聞くと、こんな答えが返ってきました。おもちゃ屋の店主:人がいないので目が届かない。ごみが捨てやすいのかな。「ここは捨ててもいい」と常態化されてしまうのは困る。住民によると、団地の住民が減少し監視の目が行き届かなくなり、何者かがごみを放置するようになったというのです。ほぼ毎日現場で見張りをしているという桐ヶ丘団地西地区の自治会長は、日に日に増えるごみの量に困惑していました。桐ヶ丘団地 西地区自治会・増田浩幸会長:ランニングマシンみたいなものまである。相当な重量なので、ここまで持ってくるのは大変だったのでは。水槽もあるが割れている状態。以前見たときはキレイな状態だった。今は割れている状態で危ない。自治会長が団地周辺で最初にごみを確認したのは今から4年前。その時は、大量のごみが道路の両脇に広がり、周囲に異臭が漂っていたといいます。
02:32

コメント

スクロール