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2022-04-08 10:02

#40 星新一さんの新しくはじまったドラマと星さんについてのおもひで話

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NHKのBSで「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」がはじまりました。第1話面白かったです。

そんなわけで、星新一さんについての個人的なおもひでぽろぽろ話です。


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はい、おはようございます。このチャンネルは福島県氷橋在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一人言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
これにもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけで、ダラダラといかせていただきます。
あらためまして、おはようございます。このチャンネルのナビゲーターのピョン吉です。
本日の放送は2022年の4月8日、金曜日です。
本日は第40回目のお話となります。
4月5日火曜日ですね、NHKBSあと4K放送ですが、そちらの方で星一の不思議な不思議な短編ドラマというのが始まりました。
第1話ですね、名作中の名作、ぼっこちゃんでしたね。
水原紀子さんがぼっこちゃんの役でした。
水原さんというとですね、実写版の進撃の巨人の三笠役のイメージがありますけどね。
今回は美人なロボットという役で正解な感じでしたね。
その他の俳優さんたちも良かったです。
豪華な俳優さんを使っているので、杉本哲太さんとか片桐ハリさんとかを使っているので、
もしかしたら片桐さんが何かひと暴れするのかなとか、杉本哲太さんが怒って最後に乗り込んでくるのかななんてね。
なんかちょっとドキドキしました。
そんなことはなくてね、普通に原作通りに進んだんですが、
自分の想像通りの完璧ではないですけどね、良い作品に仕上がっているんじゃないかなと思いました。
個人的にはですね、最後ちょっと余分かなと思ったんですね。
原作通りですね、おやすみなさいとぼっこちゃんが言って終えてほしかったなと思うんですね。
15分という時間があるので、いろいろ足さなきゃいけないというのはわかるんですけどね。
それともですね、小説を読んでいる人だったらわかるのかもしれませんけども、
テレビを見ている人だとね、この後どうなったのかと思ってね、ちょっとわからない人がいるかなと思ったので、新説でやったんでしょうかね。
ちょっと不明でしたが、もうちょっと原作通りになってくれると嬉しかったかなと思いました。
新一さんですけども、生前自分の作品が映像化されるのを嫌がっていたんですね。
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例えばアニメーションのガイナックス、それがアニメ化させてほしいと言った時ですね、
自分が亡くなってからならやってもいいよと言って断ったそうなんですよね。
というので仕方なく小松左京さんにお願いして、アニメ化したのが小松左京アニメ劇場という作品なんですけども、
その映像を見たらですね、星さんの作品がアニメ化せなくてよかったかなと思った感じでしたね。
自分が星一さんの作品に出会ったのはですね、星さんの作品の花とモグラという作品がですね、
岡本忠一さんという人形アニメーション作家によってね、描かれたものを、アニメーション化されたものを、
幼児向け雑誌にですね、絵本風にされたものだったんですよ。
それを初めて見たんですね、幼稚園の時ね。
このアニメーションは1970年の作品らしいです。
そういう意味ではですね、新しい小さな読者を増やしていくためにもですね、
こういう映像化も必要なのかなと思いますけどね。
でも後になってね、このアニメーションを見たらね、本当に面白くてね、素晴らしい作品だなと思いましたね。
自分はその後、小学校の時ですね、星一さんの作品に出会いまして、すっかりハマってしまってですね、
中学校1年生の時ですね、星一さんの不安クラブ、N市の会っていうのがあることを気づきましてね、
そういう入会の申し込みしたんですよ。
そしたらそこの会長さんの林さんって方にね、あなたはまだ若いからっていうのを断られたんですね。
その時に入会できていればね、自分の人生も色々と変わったのかなと思ってます。
当時はですね、個人情報というのは非常に有力な時代だったんでね、
つい安高さんがね、SF入門って本を出してたんですが、
その本にですね、SF作家さんの住所が全て書いてあったんですよ。
それで星一さんに思わずファンレター出したんですね。
そしたらですね、星一さんからお返事が返ってきたんですね。
他望のため返事かけませんって返ってくださったんですよ。
ですけどね、自分が希望したね、星一さんのトレードマークとも言える星図もね、イラストとして書いてくださったんですね。
それを読んでですね、さすが星一さんだな、
本当に忙しかったら返事返してくれないだもんね。
ものすごい奥が深いジョークだなと感心しました。
ですけどもよく考えたらですね、今思うと普通にお答えの手紙だったんですよね。
それかですね、親戚の結婚式で東京に行った時ですね、公衆電話に行ったら電話帳があるんですね。
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ハローページっていうんですか、個人の名前と電話番号が載ってるやつ、それを見つけましたね。
星一さんの名前を開いたらですね、電話番号が載ってたんですよね。
そして自分の知ってる星一さんの住所を書いたんですよ。
あ、これ星一さんの電話番号だってことが分かったんですね。
これに電話すると星一さんにつながるのかなとドキドキしたのを覚えてます。
結局ですね、迷惑だろうなと思って電話しませんでしたよね。
いやほんと当時はですね、今から考えると信じられないくらい個人情報というのはものすごく偉大な時代でしたね。
星一さんというとショートショート1001編目を達成した頃ですね、福島県によく訪問していたんですね。
星一さんのお父さん、星はじめさんというんですが、非常に有名な実業家、政治家さんだったんですね。
その星はじめさんの出身地が福島県のいわき市だったんですよ。
そのため、星さんが生まれたわけではないんですが、そちらの方に帰って来られてご親戚の方だと話されたというわけですね。
それに合わせて講演とかされてましたので、福島県の新聞を読むと書いてあるんですね。
この間、いわき市に星さんが来てたの、会いに来たかった、とよくもらえておりました。
今でもですね、例えば映画館の方で星さんが来てたんですけどね、映画館の方で星さんが来てたんですけども、
今でもですね、例えばの夜明け市の中祖市民会館にですね、星はじめさんの記念碑みたいなのがあるんですが、そんなに星石一さんの本名が刻まれてるんですね。
記念碑がね、出資した人たちのリストの中にね。
それを見つけてね、ここに星さんが来て序幕式とかに参加したのかなーとか思ったりしてワクワクしたりしてます。
それから例えば夜明け市にはですね、星石さんのご親戚が運営されている幼稚園があるんですね。
その園の歌があるんですが、歌詞を作ったのが星石となってるんですよ。
星石さんはね、星々のお化けっていう子供向けの歌を作ってらっしゃるのを私も知ってたんですが、他にもこんなのあったのかーとね、気になってんですね。
いずれか聴きに行きたいなーと思ってんですけどね。
また最近ですけどもね、アマチュア展目が作った白川天体観測所っていうところがですね、福島県の中通りにあったんですね。
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そこに星石さんが遊びに来てたっていうのを見つけてね、うわー羨ましいなーと思ったんですね。
その天文台にどこにあったんだろうなーと思っているわけですね。
未だに小学校中学生みたいな感じですね。もう本当に星石さんとなったらワクワクドキドキしております。
本当にあの星石さん大好きだったんですが、生前に一度も星石さんにお会いできなかったのは非常に残念です。
ですがここしばらくですね、火曜日ね、星石の不思議な不思議な短編ドラマっていうドラマが放送されるので楽しみにしております。
はい、というわけで今回は星石さんの話ばっかりになってしまいました。
それではですね、また次回よろしければペンキシンオタクの話にお付き合いくださいね。
今日も一日頑張りましょう。
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