実写ドラマの魅力
はい、おはようございます。本日の放送は2024年の11月30日、土曜日です。 本日は第1007回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡町在住の特撮アニメ、漫画大好きおやじのピョン吉が、響きになったことをタラタラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
28日からAmazonプライムで、推しの子実写ドラマの配信を開始しました。
気になって見始めたら、すっかりハマりました。現在第3話まで見ました。 残りの3話を早く見たいと、今やきもきしているところです。
今回はその話をしようと思います。 推しの子は、説明する必要はないと思います。
原作は赤坂赤先生で、作画は横谷綿吾先生による人気漫画です。
2023年よりテレビアニメ化になりまして、夜遊びのオープニング曲、アイドルが世界的に大ヒットいたしました。
現在はアニメ3期の制作が発表されているところです。 実は自分、原作コミックは3冊までです。
アニメも、1期の途中でリタイアしているんですよ。 面白いのがわかっているんですよ。
見続けようという気がなくなって、リタイアしていったんですね。 なぜかなぁと不思議に思っていたんですね。
その推しの子の実写化って話を聞いたら、正直できるのかなぁと思ったんですね。
なぜ母親であり国民的アイドル、星野愛を実写化できるのかなぁと。
両目に星を持った人間、あれを実写化できるのかと思ったんですね。
漫画はいくらでもできますよね。 またアニメも動きと音声を入れるわけで、ちょっと難しくなりますが、それもできますよね。
それもわかりますよ。 でも実写ですからね。どれくらいすごいアイドルなのか。
例えばアニメで、長寿要塞マクロスで、アイドルリン・ミンメイが歌声で、ゼントラディングがプロトカルチャーと叫んで、どんどん自滅していくような。
それをすごい表現してくれると、これはすごいアイドルだなとわかるんですが、
そのぐらいすごいアイドルが生身で出ましたね。 そして表現できるのか、ちょっと心配だったんですね。
生身の人間がやるわけですからね。 ちょっと想像つかなかったんですね。
しかしですね、このドラマって原作、もしくはアニメを観た人前提で、全6話のドラマを作っているようなんですね。
例えば、第1話で本当だったら描かれるはずだった、主人公の医者だったゴロウっていうのがね、アイドルオタクなんですがね。
そのゴロウが愛のストーカーに殺されるというシーン、それは全面カットされています。 アイドルオタクだった少女がね、サニナっていうのがいるんですが、その記憶もね、あるのかどうかもわからない状態になっています。
そこがバッサリとカットされているんですね。 第1話は、もう死ぬことを前提で話が進んでいるんですね。
関係者の亡くなったアイドルの思い出シーンを語るという、それがインサートされているんですよ。 見ている人はこの話が終わっていること、その前提になっているんですね。
そしてその生まれ変われる前の話を全部カットしまして、赤ちゃんの頃から話が始まるんですが、赤ちゃんのシーンもね、実写化が難しいというのはね、
数分だけなんですよ。 まあそれはわかります。
コンサートでね、オタ芸をする赤ちゃん。 漫画アニメでは面白いですけどね、実写でやったら現実味なくなりますからね。
また長くするとね、アメリカの3Dアニメのね、ベイビーボスみたいになっちゃいますからね。 ここらへんはアニメはできるけど、実写ドラマでは無理なんですね。
というわけで、そうバッサリカットしたんでしょうね。 第1話でね、星野愛衣が2人の子供をお世話しながら、ストーカーに殺されてしまう。
そのシーンで終わってしまいます。 そして第2話でね、高校生になってね、2人がね、双子がね。
で、ルビーがアイドル活動をし始めて、で、アクアがね、自分の父を探すために俳優活動を始めるってことです。
で、第3話でね、アクアがね、恋愛リアリティショーに出て、っていうふうな話になってますね。 かなりテンポ早いんですよ。
もうね、自分が原作を読んだところ、アニメ見たところ、そんなやつ追いついてしまったんですね。
で、原作で断念したあたりをね、ストーリーするとね、でも自分、見たい!見たい!見たい!と思ってるんですね。
やっぱりですね、このハイ役の人たち、その非常にね、よく頑張ってる、似てるって気がするんですね。
特にですね、あのアイドル、星野愛の役、これ実現福良の父さん、かなり頑張ってますね。
また、あの主人公のね、あのアクア役、これもね、上手いなぁと思いました。 そういったのにさられてね、非常に魅力的なドラマになってます。
スピーディな物語展開
で、なんで自分ですね、原作アニメでね、そこら辺で止まってしまったのかって考えてみたんですよね。
たぶんですね、そこまでね、話を読んできてね、この生前が記憶ある人が転生するってこと、
それはこの物語にあんまり関わってないってことに気づいたからですね。 いや、もしかしたらね、最終話に読むとね、それはすごく意味のあることなのかもしれませんけども。
しかしですね、どうも自分がね、読んだあたりまで見たらとね、 これってほとんど関係なかったんじゃないの?という感じがするんですね。
例えば、北斗の件でね、核戦争があった世界が背景になっててね、 なぜ核戦争になったのかっていうのにツッコミは入れないですよね。
ですけども、星野この場合ですね、アイドルの子に自分が転生したってことですかね。 なんかそこに深い意味があるはずだよと思うわけですよね。
で、それが解明されたろうなと、そっちに近づいていくんだろうなと思ったんですが、 どうもその気配がないんですね。
東京リベンジャーズでね、タイムスリップする。 あのやつなんかは、そのやつが絡んできますんで、なんかそれをちょっとずつ匂わせてましたんで。
ですから、まだ続けて見てますよね。でも星野子は転生したってことについてね、 深く考えていない感じしたんですよ。
で、この漫画をね、深く傷つく前に撤退しようと思ったんですね。 長年、漫画とかアニメを見てるとね、ここら辺はまだ面白い。
でもここから先、多分ちょっと変になりそうとなるとね、 撤退しちゃうんですね、自分ね。それで働いちゃったみたいですね。
ところがこのドラマですね、その出だしの面倒くさいところ、 ややこしいところ、それすべてカットしたんですね。
カットしたことでですね、アイドルだった母親がですね、 死ぬことになった理由は何だろうというね、それをね、子供が探るドラマになってるんですよ。
というわけで、わかりやすいんですね。 あ、宝かぁと。
ですがね、まだ自分は、自分ね、3話もあるんですから、 もしかしたら4話、5話、6話までになりまして、またそれがね、読みに入ってくるかもしれませんけどね。
でも非常に今、すごく面白くてね、非常にワクワクドキドキしている状態です。 というわけでね、星野子のドラマ。
意外と面白いです。 ぜひね、大勢の人見てもらいたいと思っております。
はい、それではまた次回よろしく。 ペンキちゃんオタクの話をお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。