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2022-11-01 11:42

#247 石川町出身の漫画家の深谷陽さんが特殊造型助手をしていたという話

石川町出身の漫画家の深谷陽さん。独特なエキゾチックなタッチのマンガを描いて活躍されている漫画家さんです。漫画家デビュー前後のとき、「鉄男」などで有名な塚本晋也監督の映画制作に参加して特殊造型助手をしていたんです。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2022年の11月1日、火曜日です。
本日は第247回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらとなしをしていくという番組です。
そんな親父の人言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。我にはなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご卑怯のほどよろしくお願い致します。
先週の土曜日にですね、車が故障したという話を致しました。
現在ですね、修理をしているんですけどね。
これは結構長くなりそうなんですよね。というわけで台車の手配を頼んでいたんですよね。
でちょっとですね、今週はですね、荷物を運ぶ仕事があるもんでね、ワンボックスカーのやつがいいなーっていう話を言ってたんですね。
で月曜日になりましてね、どうしてもですね、どうしてもですね、その車の手配ができないっていうんですよ。
で仕事で使っているね、修理屋さんが仕事で使っている軽トラック、これはどうでしょうかっていうんですね。
それでね、あの車の鍵を借りたんですが、これがですね、マニュアル車なんですよ。
自分免許はですね、オートマ限定ではないんですけどね。
もうすっかりですね、オートマ車に慣れてしまいましてね、マニュアル車の運転を忘れてしまってるんですね。
ちょっとチャレンジしてみたんですが、ギアを変えるのがすごく難しいんですよね。
自分時間があればね、それにちょっとチャレンジしてね、色々とね、練習してみたいとかすることができるんですが、今週ですね、仕事がめちゃくちゃ忙しいんですよ。
で、ちょっとですね、この車を運転して万が一事故を起こしたらどうしたらいいかなーって感じなんですね。
というわけで新しい別な台車をね、見つけなきゃいけないという仕事もちょっと増えてきましてね、大丈夫かなーって感じなんですよね。
ちょっと不安なところがあります。
昨日はですね、深谷カオルさんのお話をいたしました。
というわけでですね、今日はですね、その弟さんのね、深谷昭さんの話をしたいと思っております。
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昭っていう字はですね、太陽のね、おてんと様の太陽のようと書きます。
この深谷昭さんも漫画家さんをされているんですね。
もちろん当然のことなら、深谷カオルさんと同じくですね、福島県の石川町出身の漫画家さんということになるわけですね。
昨日ですね、エデンの東北の話をいたしました。
その中にですね、アーちゃんというね、非常に可愛らしいね、男の子が出てきますよって話をいたしましたけども、その子の名前もアキラと言うんですね。
というわけで、深谷昭さんがモデルなんでしょうね。
現実一フィクション9という話なんですけども、カオルさんからはですね、とっても可愛い弟さんなんでしょうね。
その深谷昭さんですが、1967年生まれの方です。
朝霞高校で卒業しまして、多摩美術大学の方に行ったんですね。
というわけでですね、書かれている漫画もですね、普通の一般的な漫画っていう感じの絵じゃないんですね。
どことなく美術的な芸術的な感じの絵を描いていらっしゃいます。
兄弟でね、漫画を描いているってことでね、お姉さんの後を追ってですね、漫画を描くようになったのかというとですね、実は違うそうなんですよね。
弟さんのアキラさんの方がですね、先に漫画を描いていたそうなんですよ。
で、カオルさんの方がね、後で漫画を描き始めたもんですから、16ページの漫画を描く時にですね、どういう風にね、漫画って描けばいいのかわからなくてね。
というので、弟のアキラさんに聞いて描いたっていうこともあるそうなんですよね。
で、深谷アキラさんはね、1994年の時にですね、高段社の漫画新人賞、千葉哲也賞の一般部門においてですね、神様の島の愛ある直託が入選しております。
というので、1994年に漫画がデビューされているんですね。
初期にはですね、自分が興味のあるエキゾチックな南国を舞台にした作品が多かったんですが、戦国時代とかね、そういったものを現在題材にしておりますよね。
そんな中にですね、2011年に描いた作品でちょっとね、毛色が違う作品があるんですよ。
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それがね、哲也ザ・バレットマンなんですね。
哲也というとですね、1989年に公開された塚本深夜監督による映画の哲也、そのイメージがあるわけですね。
主人公は田口智郎さんなんですが、プロジェクトXのナレーターだった方、田口智郎さんが主人公でね、
普通のサラリーマンだったんですが、奴って呼ばれるね、謎の存在によってですね、だんだん体がですね、金属に覆われていくっていうね、なんともね、奇妙なお話なんですね。
その奴っていうのをやってるのが監督である塚本深夜さんがやってたんですね。
この作品が非常にインパクトあったんですね。
でですね、ちょうどその時ですね、仙台の方でなんか上映会があったんですね。
っていうんで、その塚本深夜監督がね、その以前の時にですね、その前年にですね、ピアフィルムフェスティバル、そのグランプリを受賞した電柱小僧の冒険という作品があるんですよ。
それを見る機会があったんですね。
っていうんで、それを見てですね、うわぁすごいと思ったんですよね。
この鉄王と電柱小僧の冒険、これでですね、自分すっかりと術制作映画っていうのが大好きになったんですね。
というふうな非常に記憶に残っている監督さんの作品であります。
で、鉄王ですね、その後ですね、鉄王2ボディハンマーというんで1992年に公開されて、またとさらにですね、鉄王ザバレットバーンという作品が2010年に公開されたんですね。
先ほど言った深夜明さんが描いた漫画というのは、その3作目の作品を漫画化した、コミカライズした作品なんです。
実はですね、深夜明さんなんですが、この塚本真也監督のね、映画制作に参加していたことがあるんですよね。
1991年の時にですね、諸星大二郎さん、生物都市団から有名なね、諸星大二郎さんの原作の妖怪ハンターというのが原作としたらね、妖怪ハンターヒルコという作品を映画化するんですね。
主演がね、沢田賢治さんなんですね。
で、塚本真也監督の初の35人作品でね、全国を上映された作品なんです。
この作品の中でね、特集メイク模型女子として参加していたんですね。
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その後ですかね、その翌年の1992年の鉄王ボディハンマー、こちらの方にも参加しています。
また1995年の東京フィスト、そこまでですね、塚本組のところにね、スタッフとして参加してね、特集造形の方を担当していたんですね。
先ほど言った鉄王2、ボディハンマーの時にですね、田口智郎さんがね、変わっていくわけなんですが、
その時ですね、実は田口智郎さんじゃなくて、深谷昭さんがね、そちらの方の鉄王の造形スーツの中に入って演じていたそうなんですよ。
そんなですね、漫画家以前の時の特集造形家としてもね、経歴も持っている方なんですね。
また、自身の描いた漫画でですね、レディープラスチックっていう作品があるんですね。
これをですね、深谷さんと同じくですね、千葉鉄也賞をね、受賞したことのあるね、高橋玄さんっていう方がですね、映画化してるんですね。
って言うんで、2001年にね、その映画が制作されて公開されております。
と言ってもですね、夕張のファンタスティック映画祭に出品されたんですけどね、一般上映されたかどうかちょっと私これわかんないです。
というわけで、ちょっとですね、探してるんですがね、一度もこれ残念ながら見る機会がなかったんですね。
是非見たいなと思ってるんですけどね。
というわけでですね、福島県の石川町出身の漫画家さんでね、そして朝賀高校出身でね、こういう活躍されている漫画家さんがおられるってことですね。
是非知ってほしいなと思ってるんですよね。
それではまた次回、よろしくペンキさんお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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