2023-09-02 11:54

#552 40年前のDAICONⅣに参加した時の思い出話

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夏のワンフェスで企画があったためか「フィギュア王」でDAICONⅣの特集をしていました。そんなわけで、40年前の第22回日本SF大会DAICONⅣに、自分が参加した時の思い出話を話しております。今とあんまりやっていること変わらないなぁ。

サマリー

日本のダイコンフォーに参加した時の思い出話です。当時のオープニングアニメは非常に衝撃的で、特撮やアニメのイベントとしても充実していました。また、グッズや同人誌も豊富にありました。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2023年の9月2日土曜日です。本日は第552回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県氷山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを誰かが話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪気はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
昨日はですね、フィギュア王。フィギュア王っていう雑誌を購入してきました。
この雑誌ですね、買ったのは初めてなんですね。税込みでね、1350円だったんですよ。
カラー写真が多い雑誌とは言えですね、あの半分以上ですね、フィギュアだとかね、ソフトビニール人形だとかね、そういったおもちゃの宣伝みたいなもんですからね。
なぜこんなに高いのかなぁと思うんですよね。 おもちゃの買わない自分としてはちょっと謎なんですね。
ダイコンヒルムの特集と参加証
今回ね、初めて買ったのはですね、ダイコンヒルムの特集があったからなんですよ。
20ページほどね、使ってるんですよ。ダイコンについての説明を書いてあります。 表紙はですね、ダイコンフォーのオープニングアニメのバニーガールの女の子ですね。
多分ですね、夏のワンフェス、ワンダーフェスティバル、そしての方でダイコンフォーの40周年記念という展示会が行われたみたいですんでね。
この雑誌でもですね、ダイコンヒルム大百花として行ったってことなんでしょうね。
後に特撮、アニメ、漫画、様々なところにですね、影響を与えたダイコンヒルムです。
先ほどダイコン、ダイコンって言ってますよね。このダイコンフォーというのがですね、第22回日本SF大会のことなんです。
大阪で開催されたので大きいで大、あとコンベンションの意味でコンでダイコンって言うんですね。
40周年ということでね、40年前なんですね。懐かしいですね。
参加した人数はね、4,000人ぐらいって言うんですが、自分もね、その参加した人の一人なんですよ。
その中でね、今回は自分がね、ダイコンフォーの思い出を少ししようかなと思っています。
ダイコンフォーの会場、大阪までですね、電車で行ったんですけどね。 大阪まで行くのにですね、東京を通るとね、距離が遠くなるっていうね。
で、日本海側、そしたら通ったんですね。 やっぱ日本ってエビ沿ってるんだなぁって改めて思いましたね。
この大会の開催前にですね、プログレスレポートっていうのが送られてくるんですよ。
どんな企画をやりますよとかね、そういったやつなんですけどね。 かなりですね、技術の良い印刷所で印刷されるようなね、綺麗な
チラシだったんですね。 ミクリア・サトルミさんのね、ノーラの絵があったっていうのは非常に印象にあります。
そのね、センスの良い印刷、デザインはですね、 庵野秀明監督、現在監督ですかね。
がやっていたそうなんですね。 それから驚いたのはカセットテープの形のプログレスレポートですよ。
カセットテープっていうね、ラジオの放送風っていうかね、自分は知らなかったんですけどね。
マットテープってですね、おふざけのテープが流行っていたらしいんですね。 例えばの大阪弁講座みたいのがありましてね。
そういったのが入っていて、なんだこれはって感じでしたね。 でもこれを見ましてね、大人になってもね、小さな女の子向けのアニメのね、ミンキーモモ
これを見ていてもね、いいんだなんていうふうに思いましたね。 あとダイコンヒルム版、帰ってきたウルトラマンの曲でね。
こんな帰ってきたウルトラマンの曲があったんだーと驚きましたしね。 またあと怪獣音頭なんてね、曲なんかもこのカセットテープを使って知りました。
会場にはですね、朝早く着いてしまったんですよね。 当時はですね、早朝からやっているお店も少なくてね。
また大阪もですね、大阪は怖いところってイメージがあったのでね、そこが動けなかったんですよ。 というわけで、入り口の前でね、じっと開くのを待っていた記憶があります。
いよいよ会場と、この驚いたのはですね、このイベント全体がですね、 特別、別の世界、そちらの方でね、移民として行ったという設定になったんですよ。
ですんで、時間もね、タイムもね、お金のタイムも全部違うというんですね。 参加証はですね、その時間が違うという意味ではね、あの参加番号が付いているですね、黄色い腕時計。
それが渡されるんですよ。それはね、参加証なんですね。 洒落てますよね。今でもね、動かないですけどね、その腕時計を持っています。
そして中でね、買い物をするにしてもですね、日本のお金が使えない。 だから換金して使ってくださいという話になってますね。
日本札のね、中だけで使えるですね、お札が濃いのとかね、交換したんですね。 そのお金自身もですね、デザインが書いてありますんでね、大会の記念になるっていうんでね、
結局使い切らないで帰っちゃうね。イベント運営者はね、かなり儲かる仕組みなんですね。 さすがに大阪だなぁというふうに思いました。
で、ホールの開会式。先ほど言いましたご存知ですね、DAICONオープニングアニメ、そしてスタートするんですね。
DAICONフォーのオープニングアニメ
これが衝撃的だったんですね。まだね、見たことない人はぜひ見てください。 雑誌アウトなんかでね、その前のDAICON3のアニメがすごいすごいっていうのは聞いていましたね。
2年後のね、フォーの方で、ここまですごくなっているとはって感じだったんですね。 実はですね、当時自分たちもね、DAICON3に影響されましてね、自主制作アニメを作っていたところなんですよ。
で、フォーを見ましたね。 これはもっとすごいものを作られてしまったと思いましたね。
その後ですね、開会式があったわけですけども、SFファンダム、そちらの方で関西芸人と呼ばれていましたね。
岡田さん、竹田さんの2人が登場しましたね。 なるほど、この人たちが関西芸人なんだなんて思いましたね。
その後ですね、YOYO企画スタート。いろいろな会場のところに行きましてね、見たんですね。 その時のプログラムはね、どっかにね、部屋の中にあると思うんですよね。
ちょうど今見つからないですね。探せばですね、どんな風なイベントに参加したのかあったらわかると思います。
SF大会というのは複数の企画がね、並行して行われているんでね、見たい企画がある場合ですね、他の企画を見るのを諦めるしかないんですよね。
記憶に残ったのはね、DAICONフィルムの解決能天機とですね、愛国戦隊大日本をそこで見たっていう企画ですね。
そう見ましたね。特撮だとかね、スーパー戦隊。 当時はスーパー戦隊って言わなかったんですね。そういったものをですね、いじくって笑ってもいいんだ、楽しんでもいいんだってことをね、知りましたね。
大日本はですね、当然のことなのね、まだSF作家の堀明さんのね、顔がね、映っているバージョンでした。
その作品、大日本にですね、悪の女幹部のね、ツングスキラーっていうのがいるんですよ。
そのツングスキラー、結構際どい水着っぽいコスチュームなんですかね。
その方がね、歩いていましてね、会場を歩いていましてね。 この場合はコスプレって言わないんですけどね。だって本人が本人の役やってるんで。
ですもこれを見てね、すごくドキドキした記憶があります。 19歳の男子ですからね。
ディーラーズルームと他のイベント
まあこういう世界があるんだという風にね、思いましたね。 それからディーラーズルームですね。同人誌の即売会として普通は使われるんですかね。
こちら一生懸命やっきになってですね、同人誌ね、物色していたんですかね。 模型みたいなのも置いてあるところがあったんですよ。ガレージキットというらしい。
へー、こういうのあるんだーと。自分でこういう模型作ってもいいんだなーっていうので、びっくりしたんですね。
ダイコンヒルムになる前ですね、ゼネラルプロダクツって言ってね、こういった模型とかそういった宣伝を作ってたんですね。バチタとかそういうのをですね、
ダイコンヒルムに対して作ってたんですよ。 その宣伝がね、非常にその
ディーラーズルームでは多かったんですね。 そこでですね、ちらしに可愛らしいイラストを描いていたのがね、庵野秀明監督だったらしいですね。
後にですね、このディーラーズルームが独立しまして、ワンダーフェスティバルになるわけですね。
あとその場所でね、ダイコンホーンのオリジナルTシャツも買いました。 今もタンスのどっかに眠っているかと思いますけどね。
イベントのオリジナルのグッズ、それとも販売するっていうのもね、こういうイベントも珍しかったんですね、当時ね。
いろいろと衝撃的だったんですよ。 一方本についてもですね、ペリーローダン、ドイツのスペースオペラなんですね。
そのファンの人たち、現在600冊を超えている本ですかね。 当時ももう100冊を超えてたかと思うんですが、
マルペッと呼ばれましてね、本のファンの人たちが差別されているっていうことをね、お笑いにしているっていうのをやってましたね。
それもちょっと印象的にありました。 またグウィンサーガもね、マルグッとかに呼ばれてたんですね。
当時はですね、自分ね、特撮とかアニメをね、本の方の下に見るっていうね、ガチガチのSF小説原理主義者だったんですけどね。
大根本に本に行きましてね、コロッと変わりましたね。 特撮アニメもOKという風に寝返ってしまいましたね。
またあと、大根本とは関係ないんですね。 2日間にわたるイベントなんで、夜はですね、どっかで泊まらなきゃいけないんですよ。
それでね、実は夜だけのSF大会というのが別に用意されてましたね。 そちらの方はですね、京都市で行われてたんですよ。
遠くの人からするとですね、大阪と京都ってすごく遠いイメージがあったんですよね。 でも実際行ってみるとね、あら、こんなに近いんだってびっくりしたんですね。
距離で調べてみると40キロちょっとですかね。 郡山市と福島市、その間ぐらいですよ。
こんな狭い世界なんだ、大阪と京都なんて驚いたという記憶がありますね。 その他いろいろと面白い記憶があるんですかね。
まあ本当に楽しいイベントでした。 というわけでね、今回は自分がね、大根本に行った思いでシャラッとお話をいたしました。
なんかね、またあといろいろ見つかったらですね、また話をしたいなというふうに思っております。
はい、それではまた次回よろしく。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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