2022-11-21 11:57

#267 新潟県で開催中の庵野秀明展に行ってきた(前編)の話

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昨日、新潟県立万代島美術館で開催中の「庵野秀明展」に行ってきました。庵野監督が興味があったテレビ番組、マンガって、ほとんど自分が興味あったものじゃないですか。懐かしいです。それにしても、同じ情報を受けていたのに、庵野さんが生み出していった作品の質と量には圧倒されました。今回はそんな「庵野秀明展」の話の前編です。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の11月21日、月曜日です。
本日は、第267回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんなおやじのひと言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、お礼がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
シン・ゴジラの監督、シン・エヴァンゲリオンの監督、総合監督、それからシン・ウルトラマンの企画・脚本、そしてシン・仮面ライダーの公開文が待っています、庵野秀明監督。
その庵野秀明監督の展示会、庵野秀明展、今新潟の方で行われてるんですね。
その新潟の展示会の方に行ってまいりました。 非常に良かったんですよ、これがね。
内容が濃いんでね、今回は多分2回になる予定です。 少し前にね、あのアマゾンプライムの方でですね、
シン・ウルトラマンの配信が決定いたしました。 その日ですけどね、突然ですけどね、前に話しましたけども、あの庵野監督がね、学生時代に作った
ダイコンフィルム版のね、帰ってきたウルトラマン、これも同時にですね、配信されたんですよ。 これはですね、庵野監督に興味ある人はね、この展示会にまた来るなぁと思ってね、
混雑になるかなぁと心配しながらね、行ってきたんですよね。 今回はですね、ペロチメンバーのね、東米さんとね、一緒に行くことにしました。
他にもですね、行きたい人いたんですけども、都合がつかなかったりね、体調が悪かったりとしたんでね、ちょっと参加できなかったですね。
非常に残念でしたね。
で、郡山市からですね、新潟市までね、片道155キロ。 カーナビでね、2時間というね、速度だったんですが、まあ高速使いましたね。
他の人と一緒同じ速度で走って行ったら、90分でね、着いちゃいましたね。 会場はですね、バンダイジマ美術館というところなんですよ。
新潟港のね、フェリーのね、出るすぐそばにある大きなビルのね、5階にある美術館だったんですね。
1時間前に到着してしまったんですね。 というわけで、建物の前のね、無料の駐車場に泊めることができたんですね。
ちょっとだけね、近くを散策いたしました。 いや非常に良いところですね。
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巨大な卵のオブジェとかもありましたね。 ここは結構おしゃれな場所だなぁと思って見てましたね。
そしてまぁ美術館ね、ちょっとね、先に見てみようかなと思ったんですね。 そしたらですね、その入り口のところにですね、入場生理研が必要って書いてあるんですよ。
下の階には書いてないんですよ。それで、入場生理研にはですね、1階で、そこで9時40分に配布しますって書いてあるんですよ。
というわけで、もう一度戻りまして、そして1階でね、待ってたんですが、どこにもそれらしい気配がないんですよね。
本当かなぁと思ってね、いたんですが、本当に9時40分になったらね、現れまして。というわけで、その入場生理研をね、頂きたんですね。
10時からのやつ。 というわけで、私たちが一番乗りって感じですね。
大人の入場料はね、1,700円。 それから後は高校生、大学生は1,500円。
中学生以下はですね、無料っていうことでしたね。 今、中学生で無料って非常に珍しいですね。
ちょっとこれ、金額ね、ちょっとびっくりいたしました。 で、入り口のところにはね、仮面ライダーの衣装を着てね、喜んでいる
若き日のね、庵野秀明監督がね、パネルをお出迎えしたんですね。 写真撮影はね、できるところ、できないところがね、半々という感じだったんですね。
実を言いますと、東映さんの息子さんがね、すでに東京の方のね、展示会の方を見てきましてね。 そして入り口と出口のところでしかね、撮影できなかったって言ってたんですね。
以前とルールが変わったみたいなんですね。 いや、本当に撮影できたんで、うちらラッキーでした。
東映さんの息子さん、残念でした。 まずはですね、庵野監督がね、影響を受けた作品リストってのがあったんですよ。
これを見てみますとね、ほとんど自分がね、同じものを見ているんですね。 あるいは知っているものなんですよ。
というわけで、へーって思ったんですね。 あーそうだよね。自分たちよりね、自分よりちょっとね、年上ですからね。
東映さんと同じとしたんですね。というわけで、全く同じものね、影響を受けて座ってきてるわけですからね。
一つだけですね、あれ?と思ったやつがありまして、私これしちゃいないってありまして、この作品がね、1980年の8月の
セメダインボンドは2度やるっていう作品なんですよ。 これはその時はわからなかったんですね。
というわけで、後で戻ってきましてから調べましたね。 その当時ね、アマチュアの術制作アニメを作っていた原宏さんという人のね、作品なんですよ。
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当時ですね、大学生の方で、現在ね、司会をされている方のね、アマチュア作品なんですね。
youtubeにね、その方の作品があったんで見たんですが、 あれ?この作品って自分見たことある?という感じですね。
アマチュア作品として有名な方だったんですね。 で、この方のね、イラスト見てたんですね。
確かにと思ったんですね。高校、大学の時の庵野監督のイラストとかね、アニメとか、それにかなり影響を与えている印象なんですね。
それからですね、会場の入り口のところにミシンが置いてあるんですよ。 普通の家庭にあるようなミシンなんです。足踏み式の。
なんだかと思ったらですね、これがですね、幼少期の時にね、庵野監督にね、メカだとかね、動きだとか、そういうのにね、興味を持たせたものだってことを知るんですね。
そして、展示場の中に入ってきますと、中央にですね、ドーンとですね、影響を受けた特撮作品のね、ものがずらーっと並んでるんですよ。
もう一気にテンションが高くなっちゃいましたね。 これっていうのは特撮アーカイブセンターから買ってきたものなんでしょうかね。
本当に言ってドーンと置いてあるんですよ。 そして特撮アーカイブセンターではですね、
ガラス越しにしか見ることができない作品がですね、展示物がね、そのもう間近、触ろうと思えば触れるぐらいの距離。
触っちゃダメですけどね。そのぐらいのところでね、見ることができるんですよ。 というわけで、それも撮影しまくりですよ。もうずーっと。
いやー本当にね、すごいインパクトありましたね。これはね。 一部ですね、撮影していけないものもありましてね。
ちょっと注意しなきゃいけないんですよね。例えば仮面ライダーのマスクだとかね。 あとバトルヒーバーロボとかね。
そういったやつがね、ちょっと撮影しちゃいけないやつも混じってましたね。 それかあとですね、影響を受けた漫画本がですね、ずらーっとなんですけども
わーしてしてるってね。自分も自分もね、見た作品じゃないですかこれ。 っていうんで、その作品の背拍子を撮りたかったんですが、
なぜかですね、その漫画本の背拍子もね、撮影禁止なんですよ。 これがちょっとね、ちょっと悲しかったですね。
まあ同世代ですからね。やっぱり見てる漫画なんかも同じなんですよね。 というわけで、同じような作品を見ながらですね、
庵野監督はどんどんクリエイターとして成長していったわけで。 やっぱり同じようなものを見てもね、成長する人と成長しない人の差があるんだなぁと思ったんですね。
それから小学校の時にですね、庵野監督が小学校の時に作った作品のね、 賞を取った症状とその写真だとかね。
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それと油絵をね、中学の時に描き始めて、その描いた油絵の絵だとかね。 そういった作品なども展示されてありました。
そして高校2年生の時にですね、学園祭用にハチミニのフィルムカメラで使ってね、手に入れまして。
それでナカムライダーというね、仮面ライダーのパロディー作品を作るんですよ。 その中のね、動画なんかも見ることができるんですね。
ですが、そういう動画っていうのはね、絶対撮影してはいけませんとなってましたね。 残念ながらね、撮影することになったんですね。
そして大学生になってね、美大の課題だとか、というのであのね、 丈夫なタイヤという有名な作品がありますよね。あの作品だとか。
あるいはですね、友人たちを作ったね、ウルトラマン。 実写の作品ですかね、パロディー作品。そういったのを作っているやつがね、展示されてるんですね。
そして仲間たちと一緒にダイコン3のオープニングアニメなどを作っていくんですね。 ダイコンフィルムのセル柄とかそれも並んでありましたね。
そこのところにですね、あの8ミリカメラのZC-1000が展示してあったんですね。
8ミリフィルムカメラのね、最高峰のカメラなんですよ。 これを使ってね、やっぱり撮ってたんだなーって感じでしたね。
それからダイコンフォーのアニメの制作だとかね。 その後、ゼナルプロダクツっていうね、大阪の方でね、特撮グッズ、そういったのを販売している会社があったんですが、
そちらの方のね、時代のね、イラスト、それからと関係した同人誌、そういったものが多数並んであったんですね。
そしてダイコンフィルムのね、帰ってきたウルトラマンのもの、そういったものが展示されてあったんですね。
いや本当に神聖のね、マットアロー1号ね、それからあとマットジャイロ、それが残っておりましてね。 いやすごいなぁと思いましたね。
本当にその作品の質のね、それぞれの質の高さまでそうですけども、その数ですね。 その量もですね、驚かされましたね。
しかしですね、庵野監督がね、関係したのに、そこに抜けている作品もあったんですね。 まあ続きはですね、次回お話ししたいと思います。
はい、それではまた次回よろしくお願いいたします。本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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