2023-09-01 08:02

#551 『ONE PIECE』の実写版がかなりよくできていて面白かったという話

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昨日16時から、Netflixで全世界一斉配信された実写版の『ONE PIECE』。停まらなくて一気に全8話観てしまいました。かなりよくできていて面白かったです。マンガ、アニメの実写化の歴史が変わったと思いました。まだ世界的な評価が出ていませんが、どうして面白かったのか、これからいろいろ考えていきたいなと思いました。

サマリー

彼は昨日、全世界一斉配信された「ONE PIECE」の実写版を見ました。彼は実写化には否定的な目を向けていましたが、非常に面白かったと感じました。ワンピースの世界が上手く再現され、映像も素晴らしかったです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の9月1日、金曜日です。
本日は第551回目のお話となりまーす。このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願い致します。
「ONE PIECE」実写版の評価
本日はショートバージョンです。 昨日はですね、ONE PIECEの実写版を一気に見たんですよ。
ネットフィックスでね、全世界一斉配信ということで、日本ではですね、夕方、午後4時、16時からの配信だったんですね。
夕方ですね、早めに家に帰りましてね、ご飯を食べまして、そこから見始めたんですけどね。 自分はですね、ONE PIECEの熱心な読者じゃないんですよね。
アニメもですね、放送時ですね、チラッと見ていたぐらいでね、再放送とかもあまり見てないんです。
息子はですね、あの学校でね、流行ってるからっていうね、ONE PIECEを読もうとしましてね、家で買ってきたっていうんで、それまた少し生み直したっていうぐらいですかね。
実写版であのアニメの雰囲気っていうのはね、無理じゃないかなーなんて、正直ですね、否定的な目でね、見始めたんですね。
ですがね、これが非常に面白かったんですよ。 もうお見事って感じでした。
止まらなくてですね、一気にね、全8話見てしまいました。 ですんで今、睡眠不足なんですけどね。
NETFLIXでね、アニメのね、実写版ってね、COWBOY VIVE UPっていうね、そういう失敗例があったじゃないですか。
あれもかなり頑張ってるんですがね、失敗したんですよね。 ですんで、大丈夫かなーなんて思ってたんですけどね。
いや今回は本当に成功した、だと思ってます。 失敗すると思ったのはですね、ONE PIECEといえばですね、漫画的なデフォルメが多い作品ですよね。
例えばウソップ、あの尖った鼻、どうすんだろうなーだとかね。 あるいはサンジの眉毛、渦巻いてますからね。
どうすんだろうなーとね、心配していたんですね。 原作者のね、小田栄一郎さんがですね、制作に関わったみたいですね。
原作とね、違うところがあちこちはあるんですよ。 例えば仲間と出会う順序が違うとかね。
原作ではね、登場が少ないコビーがですね、サブの主人公のようになっているとかね。 それでもね、しっかりとONE PIECEの世界になってるんですね。
もともとONE PIECEっていうのは、週刊少年ジャンプにね、連載された作品ですよね。 ジャンプ特有のね、人気があればね、連載続くけど、人気がなくなればね、立ち所に終了と。
そういうのね、特別な連載システム、そしたら本になって生まれた作品ですよね。 1997年、その時代から連載されているわけですよ。
それに対してですね、今回のこの実写化はですね、全8回。 そして1クールという回数が決まっていまして、そして時間も決まってるわけですね。
おのずとですね、登場するキャラクターの順序とかね、 こうすればもっと面白くなるはずっていうのはね、多分作者にはあったと思うんですね。
その順序で使われているわけですよ。 原作のですね、11巻くらいまでですね、それをギュッとね、
8話に収めているんですかね。 それで作り直した感じなんでね、それがいいリズムなんですね。
それからですね、やっぱりなんといっても映像が素晴らしいんですね。
かなりCGを作っているんですよね。 ハリウッド並みというかね、普通のハリウッドの映画だったら、ミュートリスぐらいの出来なんですよ。
これがすごいんですよね。 また1話1話でね、少しね味わいが違いますね。
1話目はパイレーツオブカリビアみたいな感じになってますし、 2話目のバギーが出る回はですね、バットマンのジョーカーみたいなんですよ。
バギーがあんなにかっこよくなるとはね。 ちょっとびっくりしました。
ワンピースはワンピースなんですよね。 いろんな映画の魅力、いいところ、それを取り込んだ作品に仕上がっています。
心配していたのも一つあるんですよね。 現在の倫理、それとね漫画が連載された当時、それが変わっているってことですよね。
例えば原作ではですね、サンジ、タバコ吸ってますよね。 ですんで、
さすがにですね、タバコ吸うシーンはなくなっちゃうのかなと思ったんですがね、 ちゃーんと吸ってましたね。
また、サンジのエピソードでね、無人島に漂着して助けた人はね、 自分の足を食べるシーンがあるんですよね。
そのシーンがですね、カットされちゃうと心配したんですが、 それも残ってましたね。
例えばですね、一方ですね、アルビダっていうね、太った女性が出てくるんですよね。 原作ではね、美しいのは誰だって言わせるんですが、
そういうのは誰だって言う風に描いてるんですね。 そんな感じでね、原作で描いていいところと描いちゃまずいところ、
そこの差し掛けがね、よくわかってるなーって感じなんですね。 それだと心配していた漫画的なデフォルメ。
もちろんですね、ウソップの花は尖ってませんしね、 サンジの前にはね、渦巻いてませんけども、
その感じでね、原作通りではないんですよね。 ですけども、なるほど、現実はこういう人物だったのにね、
小田さんのね、原作の漫画ではね、漫画を描くと、 こういう風にキャラクターが変わってたんだな、という風にね、感じがしてくるんですよ。
それは不思議なんですね。 そういう風に思った理由の一つはですね、日本語版で見るとですね、
アニメと同じ声優さんが使っているってことなんですね。 やっぱりその声優さんの力、それもかなりあると思うんですね。
自分的にこの作品はね、かなりの大成功と思っているんですよね。 今回この作品の成功、一体どこからも取らされたかというのは、まだね、
自分の中ではっきりと見出せない状態です。 これからね、噛み砕いて解釈していくのは、それは非常に楽しみなんですね。
成功の要因と次シーズンへの期待
ただ一つ言えぬのはですね、原作が好きな人たちが作っただろうというね、 そういう作品の中からね、愛が感じられるんですね。
それが溢れてきているのを感じられるんです。 そこがですね、この作品の成功させた第一要因じゃないかと思っているんですね。
まだ公開されたばっかりなのでね、正解かどうかの結果、それはまだ届いていませんけどね、 多分これはですね、世界的な大ヒットになりそうだと思っています。
ぜひですね、第二シーズンの制作決定という発表がね、 早く出てほしいというふうに思っています。
というわけでですね、今回はですね、実写版のワンピースがね、とっても面白かった。 漫画の実写化の歴史がですね、変わったよというお話でした。
はい、それではまた次回よろしく。 プリンクションお楽しみにお付き合いくださいね。 本日もお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
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