2025-04-20 08:02

#1148 第18回マンガ大賞2025の二次選考に残ったマンガの大部分を読んだ話

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3月27日に発表された第18回マンガ大賞2025。大賞と第二選考に残った10作品の大部分(8作品)を読みました。今回はどうやって読んだか、と大賞受賞作『ありす、宇宙までも』(売野機子)についての感想とか簡単に話をしております。面白い作品の連続!というめったに経験しない至福体験をいたしました。

サマリー

第18回マンガ大賞2025の結果を受けて、多くの作品がネットカフェで読みつくされ、その中でも1位の『アリス、どこまでも』が感動的な成長ストーリーとして注目されています。ポッドキャストでは、受賞作の魅力やネットカフェの重要性についても語られています。

マンガ大賞2025の結果発表
はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の4月20日、日曜日です。 本日は第1148回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小山市在住の特撮アニメ、マンガ大好きを愛しなピョン吉が、響きになったことを、ただただ話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
昨日は、マンガ大賞とか華やかなショーレースを追っかけまして、最近のマンガ事情に詳しくなろうじゃないか、という話をいたしました。
そして、我が番組的には、これはネタ作りの手間が省けてありがたい、とズボロな喜びを共有したところです。
で、今回ね、その話の続きなんですけどね。
昨日の作本にチラッと言いました。
いや、でも賞の話をするなら、受賞作をちゃんと読まないと不親切じゃない、って思ったもんですね。
でも、それどうするってことなんですね。
正直ですね、この作品が受賞しましたーって話だけだったらですね、ネットのニュースを見れば一発で済むわけですよ。
わざわざですね、ポッドキャストで話す意味ゼロなんですね。
秒で終わります。
ツイッターで済んじゃうんですね。
とはいえですね、読まないと中身がわからない。
読んだら読んだらね、これ、自分には合わないかも、となるかもしれません。
そもそもですね、金払ってまで読むに価値があるか、という問題も発生します。
もちろんそこはね、いい大人なんですからね、買えば、という話ではあるんですけどね。
案外ですね、受賞作じゃない方にですね、掘り出しも眠ってたりするんですよね。
名作はランキングストリームに落ちていくこともあります。
サッカーと同じですね、得点王がベストプレイヤーとは限らないわけですよ。
例えばですね、今回の漫画大賞へトップ10以外でですね、
悪役霊嬢転生おじさんみたいなですね、アニメ化で大ヒットした作品がね、しれっと紛れ込んでいたりとかします。
また、うちの番組劇越しのね、橘織子さんのね、ホタルの夢入りもランクインを逃しております。
というわけでね、どうしようかなーと、悩みに悩んでついに出した結論がこれ。
じゃじゃーん。ネットカフェです。ネットカフェ。
今回はですね、郡山市内にあるとあるネットカフェを利用させていただきました。
郡山市はネットカフェ3軒だけなんですね。3軒だけ。
10年ぐらい前は倍増あったんですよ。
ですが今はですね、スマホでも何でも読めちゃう時代になっちゃったんですね。
というわけで、絶滅危惧種なんですね、ネットカフェ。
というわけで、守ろうネットカフェ。というわけでね、行ったわけですよ。
で、行ってみたらですね、漫画大賞コーナーなるものがドーンと設置されているじゃないですか。
ありがとう。これですね、漫画を読むならネットカフェって感じですね。
持ちは持ちや、漫画は満喫。
というわけでね、では改めましてね、第18回漫画大賞2025のランキング発表です。
1位、アリス、どこまでも。
2位、ロボーノフジ、なべくらおさん。
3位、ふつうのけいおんぶ、でうちてつおさん、くわはりさん。
4位、図書館の大魔術師、いずみみつさん。
5位、独りの花咲く頃、きどしほうさん。
6位、死に戻りの魔法学校生活を元恋人とプロローグから、ただし好感度はゼロ。
長いタイトルですね。
白川アリンさん、むつはなえいこさん、あきしかゆぎりさん。
7位、女の園の星、わやまやまさん。
8位、コスモス、田村龍平さん。
9位、この世は戦う価値がある、こだまはつみさん。
10位、ドカグミ大好き、もちづきさん。
丸色の鴨屋さん。
以上10作品がね、主張してるんですが。
そしてですね、ネットクラフェにあったのはですね、8作品があったんですよ。
『アリス、どこまでも』の魅力
惜しいですね、あと2作品あればと思うんですよね。
でも素晴らしい企業努力ですね。
普段はですね、なんで俺の読み手はあのマイナーの作品置いてないんだよって文句言ってるんですかね。
今回は大拍手、送りたいと思います。
ちなみにですね、発表前にも読んだことがあった作品はですね、普通の剣音部だけなんですね、自分ね。
あとは真っさらだったんですよ。
これで漫画好きってね、直っていた自分をね、小一時間取り詰めたいですね。
漫画ぬるおとの初号、出陣で拝受いたします。
で、ネットクラフェね、8作品一気読み。
いやー、祝福でしたね。
うまい寿司が流れてくるね、連続で流れてくる回転寿司みたいな感じなんですよ。
全部当たり、幸せの過剰摂取ですね。
なんかね、やっぱりね、1位のアリスどこまでもがプッチンでよかったですね。
タイトルがまずい。
どこまでも、これですね、宇宙までもって書いてあるんですよ。
それでどこまでもって思わせるんですね。
このタイトルどこでですね、お話はね、宇宙飛行士を目指すアリスっていうね、女の子。
その主人公ですね。
彼女ですね、スタート、漫画の最初はですね、いろいろしょうがないものを抱えているんですよ。
それでスタート前ではですね、話をすることが難しいようなマイナス状態なんですね。
でもそこからですね、成長していく姿が丁寧に描いてきましてね、もう胸が熱くなっちゃうんですね。
しかもですね、彼女を支えるのはね、ちょっと訳ありのスタークの天才男子なんですよ。
彼も訳ありなんですが、彼女によって変わっていくんですね。
というわけで、バディモノでもあるんですね。
この作品、ピークコミックスピリッツ2024年の24号から連載始まりましたね。
現在も連載中で、現在3巻まで出ています。
ちょっとね、宇宙兄弟っぽさもありつつ、青春ドラマでもあり、SFでもありという漫画ですね。
素晴らしいです。
ただしね、もしもアニメ化するにはね、漫画と違って監修の専門家をね、何人か召喚しないとね、ちょっと言う間が浮かぶかもしれないです。
でもね、それを補ってあまりにある面白さ。
これは多くの人に読んでほしい、って自分も心から推したい作品と思いました。
他の何作品についても熱く語りたいところですがね、今回は時間切れです。
機会があればね、そちらとそちらの方もガッツリと話していきますので、お楽しみください。
というわけでね、今回は漫画大賞受賞作を続けて読んだらね、すごく面白かったぞ、という話でした。
飲み物飲み放題、ソフトクリーム食べ放題でね、6時間以上、修復の時でした。
という話でした。
はい、それではまた次回よろしくは、ピョン吉のオタクの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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