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2025-12-02 09:19

#1374 科学系ポッドキャストの日:ゴジラ-0.0は数学的に存在しないという話

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#科学系ポッドキャストの日 に参加しました!

12月のトークテーマ「0」 ホストは 技術者かねまるの「プラントライフ」

科学系ポッドキャストの日とは?:

https://scien-talk.com/science_podcast/

Spotifyプレイリスト

→https://open.spotify.com/playlist/4A75XoQHa5sALOxn90E5L4?si=BPufLzbDTlWPRY5G-0z96w


仮面ライダーゼッツの司令官ゼロから、ウルトラマンゼロ、一堂零まで“ゼロ名前キャラ”を総動員して誤魔化そうかと思ったのですが、映画『ゴジラ-0.0』のタイトルは数学的に“おかしい”んではないかという話をしています。
0と0.0の違い、「-0.0」という表記が存在し得る特殊なケースについて、そしてタイトルの意味を科学・特撮的に読み解こうとしている話です。

サマリー

今回のポッドキャストでは、ゴジラ-0のタイトルに込められている数学的な疑問について考察しています。特に、マイナスゼロという表記の意味を掘り下げ、科学と映画が交差する哲学的なテーマにも触れています。

科学系ポッドキャストの日への参加
はーい、おはようございます。本日の放送は2025年の12月2日火曜日です。 本日は第1374回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
と、いつもと同じ前振りで始めましたが、今回は企画会です。
今回もこの番組、月に1回の科学系ポッドキャストの日に元気よく参加しております。 この科学系ポッドキャストの日というのは、
サイエントークのレンさんが立ち上げた企画でして、毎月1日から10日の間にみんなで共通テーマについて喋り倒そうという科学好きにはたまらないポッドキャストの祭典です。
とはいえ、参加しているのはガチ科学番組ばかりかというとそうでもありません。 なんとうちみたいなオタク親父雑談系バラエティ番組もOKだということで、毎度ひっそりそして堂々と参戦しているわけです。
今年の6月から始めて今回でなんと7回目。 自分でも続いてるじゃんと一番驚いています。
さてそんな今月の共通テーマはズバリ、ゼロ。 ゼロでございます。
ホストは技術者金丸のプラントライフさんですね。 科学や工場について語り尽くす高波でスマートな番組さんですね。
絶対零度、ゼログラビティ、ゼロサイジ、カウントダウンゼロ、 とにかくゼロに関係していれば何でもOKということですが難しいです。
で、ゼロと聞いた瞬間私の脳内で一番に転倒したのは、 そう今テレビ朝日で放送中の仮面ライダーゼッツに登場するキャラクターゼロです。
ゴジラ-0と数学的な疑問
主人公の乗るバイクがガシャーンと変形して主人公にエラスーに命令してくる司令官ロボ というちょっと癖の強い存在です。
バイクが変形?と聞くとデンジン・ザ・ボーガーや仮面ライダーファイズのオートバジンなんかを思い出しますが、ゼロは戦わない。
ひたすらエラそう。主人公を時たま運ぶだけ。 で、なんか怪しい。めちゃ怪しいんです。
え?仮面ライダーゼッツ見てない? それならウルトラマンゼロは知っているでしょ。
ウルトラマンゼロはあのウルトラセブンの息子ですよ。 頭にトサカみたいなスラッカーが2個ついている元気で暴れん坊なあの子です。
一度はセブンに感動されて光の国を追放されたりと親子喧嘩も壮大でしたが、 今はすっかり丸くなってヒーローらしい活躍をしています。
え?ウルトラマン見てないの? じゃあ漢字のゼロ、レイではどうでしょう。
漫画アニメでおなじみのハイスクール鬼面組の一堂レイ。 来年1月から新アニメが始まりますね。
あの鬼面組のリーダーです。 ここまでくればどれか一つくらいは刺さってほしい。
とまぁゼロやレイの名が付く特撮アニメキャラを総動員して逃げ切ろうと思ったんですが、 やはり科学系ポッドキャストの日ですしね。
ここは少しだけ科学っぽい話をしましょう。 ぽいですが。
というわけで今回のテーマは ゴジラ-0は数学的におかしいって話です。
科学っぽい? いや気のせいです。
さてゴジラ-0、どこかで耳にしました? 前作ゴジラ-1はアカデミー賞の資格効果賞を受賞し、
日本映画史に残る偉業となりました。 特に象徴的だったのが受賞式で福島県塚川市の造形師
坂井雄二さんが作った金ピカゴジラ像を持つ山崎隆監督。 あれは本当に美しかった。
さらに今年は塚川出身のツーブライエージ監督が資格効果協会の伝道入りに入ったんです。
オルドディズニーやスタンリーキューブリックに並ぶ功績として評価されました。 日本の特撮文化が科学技術として世界に認められた瞬間でしたね。
さて ここからが本題です。
タイトルのマイナスゼロ。 これ数学的に言うと基本的に存在しない数なんです。
普通ゼロはプラスでもマイナスでもありません。 つまりマイナスゼロという表現は数学ではほぼ意味を持たない、
つまり誤った表記法なのです。 しかも今回の表記はマイナス0.0
0.0というのは有効数字が一桁のゼロ、 イコール精度を持つゼロなんです。
0と0.0は別物でゼロはただのゼロですが、 0.0はプラスマイナス0.05未満の範囲で0と判断できる数のことです。
つまり科学的には0.0というのは測定結果にもかかわらずマイナス0.0と書いてしまうと
数学的には意味がない、物理的にも不自然、 工学的にも使わない、有効数字のルールにも反するという余充におかしいタイトルなんです。
ではどんな場合にマイナス0.0が許されるのか。 実は例外が2つあります。
1 測定結果が限りなくゼロに近くかつマイナス側の値しか得られなかったということを示したいとき
例えば-0.03、-0.02、-0.01などのデータしかなく計測器が小数点一桁までしか測れない場合
この時0.0、ただしマイナス側に偏っているという報告になることがあります。 データ報告でマイナスだったよと示したいときです。
ただしこれは研究論文でもめったに見ない超レア表現。
2 コンピューターの計算で負の方向からゼロに近づいたゼロを区別したいとき
不動数小数点演算ではプラス0.0とマイナス0.0が区別されることがあります。 これは数値計算の安定性のための純粋な技術上の概念
映画タイトルに使う意味は全くありません。 それで考えるとゴジラ-0.0はすごく不思議
ゴジラ-1では1948年を舞台にしていました。 1作目の1954年よりもマイナス側
だとすればゴジラ-0は1954年と同じゼロ地点? それとも
ゼロ1954年にマイナスで限りなく近づいた世界? あるいは前作の物語がゼロ1954年に向かう途中?
数学的科学的に考えると逆に謎が深まるタイトルなんです。 というわけで
ゴジラ-0はもうタイトルの段階で科学的に意味をかんまいざる得ない 映画が誕生した
もしかしたら監督の狙いはそこにあってゼロとは何か 境界とは何かという科学的哲学的なテーマを暗示しているのかもしれません
そんなわけで次回着ゴジラ-0 自分はすでにタイトルの時点でワクワクしています
はい それではまたもしよろしければ
ぴょん生地のオタクな話にお付き合いくださいね 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました
09:19

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