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はい、おはようございます。本日の放送は、2024年の4月14日、日曜日です。
本日は第777回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県高山市在住の特撮アニメ漫画大救世主のピョン吉がひびきになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんなおやじのひと言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい、悪い言はなかったんです。
不幸なくなった番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日ですね、YouTubeの方にですね、ジャングル黒べえが配信されたんですよ。
ジャングル黒べえ。藤子F藤代さんのね、90周年記念だそうです。
懐かしいです。ジャングル黒べえ。
ネットでね、初配信だそうです。
この作品ですね、1973年に制作された藤子F藤代のアニメなんですね。
見るの45年ぶりじゃないでしょうかね。
制作者は東京ムービーなんですよ。現在はね、トムスエンターテインメントですね。
昔はですね、再放送はね、よくよくされていたアニメなんですよね。ある時からね、パタリとね、再放送されなかったんですね。
そして、藤子F藤代さんのね、話題が人気になってますね。なかなかね、その話をすることが少ない作品になったんですね。
昔の再放送の時にはですね、地方の局なんかでね、フィルムが傷ついてるのがね、汚い画像が多かったんですね。
しかし今回ですね、あの結構綺麗な画像なんですね。
ちゃんとしたね、綺麗なフィルムが残っていたみたいですね。
ですけども、オープニングの一部ですね、獅子王っていう少年がいるんですよね。その獅子王のね、股間の部分のね、そこはね、消されていましたね。
もしかしたらね、少しね、手直ししたいかもしれませんね。
その後にですね、最後の制作の部分ですね、ちゃんとですね、東京ムービーの話し方が嬉しかったです。
今はですね、全ての作品ですね、トムスエンタテインメントに変えられているんでね、ちょっと悲しく思っているんでね。
子供の時は本当に好きだったんですよね、ジャングル黒部ね。
大杉久美子さんのね、ウンランラン、ウンランランってね、あの元気になるオープニングと、あとはエンディング。
黒部のね、しっちゃかめっちゃかのね、落ち着きのない動き、これは非常に面白くてね、見ていて元気になっていました。
ですけどね、自分子供の時ですね、前半部分のね、黒部のね、話はあんまりですね、好きじゃなかったんですね。
黒部はですね、魔法で解決しようとするんですね。子供っぽいのずるいなぁと思ってたんですね。
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その魔法はですね、だいたい黒部の魔法が失敗するんですね。
それもですね、魔法を知らない人、怪盗じゃない人にですね、魔法という武器を使うのはずるいなぁと思ったんですよね。
前半の方にですね、話題として出てきてましたね、黒部のジャングルのね、故郷に住んでいる奇妙な動物たち。
二足の像みたいなパオパオだとかね、あるいは強敵なブタゴリラだとか、またデンデンワニだとかね、名前で出てきてたんですね。
そんなもったいないなぁと思ったんですね。パオパオはね、途中から出てくるようになったんですけどね。
あと、弟赤兵衛が出てきましたね。
なんか俺って、キュウタロウとオウジロウみたいだなぁとかね、ピンピンマルとチビワルみたいだなぁとか感じになってきましたね。
あ、また同じようなパターンになってきたと思ってね、ちょっとね、つまらなく思ってきたんですよね。
そしたらさ、後半ですね、ライバルのガックっていうキャラクター出してきたんですよ。
これでね、突然面白くなったと思ったんですね。
だってあのガックですね、黒部と対等以上の能力のね、持ってるんですね。
で、それと、黒部が戦う話になったんですよ。
しかもさ、ガックはさ、黒部のね、故郷と通じてですね、パオパオ、パオパブルの木を使いましたね。
毎回毎回ですね、故郷の珍珠を連れてくれるようになったんですよ。
それによってですね、ドラえもんの発明と同じパターンになったんですね。
どんな風なね、珍珠出てくるのかなって、毎回毎回ワクワクするようになったんですね。
その分ですね、ストーリーはね、前半に比べて単純になったんですね。
でもね、そのやっぱりワクワク感って、面白かったんですよね。
同時期ですね。
今の朝日テレビのね、ドラえもんじゃないです。その前のドラえもんね。
そっちの方ですね、後半の方ですね、ガチャ子っていうですね、ドラえもんのライバルキャラを出してきたんですよね。
そっちの方ね、あんまり上手くいってなかったですね、ライバルキャラね。
でもね、こっちの方ですね、ガックが出てきたらね、非常に面白かったなと思って、私見てたんですね。
そんな風なね、ドラえもんの発明と同じパターンになったんですね。
この監督はですね、出崎治虫さんなんですよ。
名監督、出崎治虫さん。
そして作画監督はですね、かばしま芳生さんなんですね。
というわけで、出崎治虫さん、かばしま芳生さんっていうのはね、
エースを狙いとかね、岩場の冒険とかね、
アイドルを狙いとかね、アイドルを狙いとかね、
アイドルを狙いとかね、アイドルを狙いとかね、
芳生さんっていうのはね、エースを狙いとかね、岩場の冒険のコンビなんですよ。
面白い作品になってるはずですよね。
そして黒部屋の子がですね、昔のドラえもんのスネ夫の子のね、
肝月かねたさんなんですね。
肝月さんと言いますね、ジャジャ丸ピッコロ、ポロリのね、ジャジャ丸の声。
あるいは銀河鉄道399のね、車掌さんの声ですね。
そして黒部屋に振り回されるシシオの声はですね、杉山和子さんなんですよ。
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杉山和子さんと言うとね、魔法の魔子ちゃんの魔子ちゃんの声だとかね、
ガッチャマンのシアトリのジュンだとかね、
アルプスの少女ハイジのハイジだとかね、
キテレツ大百科のね、コロスケのね、後半のコロスケの声ですね。
そしてお母さんがですね、増山英子さんでね、
ミネ藤子、それからバカボンのママ、キューティーハニーですからね。
懐かしいなーと思ってね、見ておりました。
で、この作品ですね、東京ムービーが制作ですかね、制作局でね、
作画家さんAプロなんですよ。Aプロ。
ドコン城外とかね、作っていた会社と同じなんですね。
非常にですね、この頃ですね、油の乗った作品が多いんですよ。
この作品がですね、長年封印されていたのは非常に残念だなと。
今回ですね、見るようになって非常に嬉しく思っています。
封印されていたのはですね、黒兵衛がですね、アフリカ来た部族の出身っていうのはね、
黒兵衛の姿が黒人差別だとかね、黒人別姓になっているんじゃないかっていう配慮があったんですね。
1980年代にね、いろいろとね、そういった配慮が始まったんですね。
例えばカルピスのマーカーのね、おいしそうに飲んでいるカリカルチャーされた黒人の絵だったんですね。
それが消えちゃったりとかね。
またあと、絵本のちぶくろさんぼがですね、その配慮がね、絵本がね、消えたりとかしたんですね。
まあでもちぶくろさんぼなんかはね、アフリカじゃなくてインドはね、舞台なんですよね。
インドの勇敢な少年の話なんですがね、なぜね、消えちゃったのかな、不思議でしたね。
今は持っているようですからね。
その波がですね、かつてですね、制作された漫画だとかアニメにかぶってきたんですね。消えちゃったんですね。
それでまあ長年封印されていたんですね。
ですもん途中でね、例えばドラえもんのね、劇場用の映画でしたかね、のび太の宇宙開拓誌なんかでね、パオパオがですね、電電話とか出てきたんですね。
ああ懐かしいなと思ってね、見たんですね。
最近になりましたね、ちょっと行き過ぎた春じゃなかったかというね。
というので2015年のDVDがもう発売されていたんですね。
このようにですね、今回ですね、誰でもね、もう目に見えるなとね、YouTubeで配信される日が来るとね、非常に嬉しく思っています。
というわけでですね、今回はですね、久々にジャングルクローバーを見ることができて非常に楽しかったよという話でした。
ぜひ皆さんにね、見て欲しいなと思っております。
いつもこのようにですね、特撮アニメですね、封印された作品が多いんですよね。
そういうのもね、そのうち公開されてくれるようになるといいなと思っております。
はい、それではまた次回のペンキションの宝の話をお付き合いくださいね。
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本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。