1. ピョン吉の航星日誌
  2. #803 藤子・F・不二雄さんの..

藤子・F・不二雄さん生誕90周年を記念して作られた「T・Pぼん」。ボンズが制作し、Netflixで配信しております。原作のマンガにかなり寄せた感じで、いろいろ考えさせられる素晴らしいアニメに仕上がっていました。面白かったんだけど、「すこし変」な感じが・・・そんな話をしております。

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サマリー

2024年5月10日、藤子・F・不二雄さんの新作アニメ「T・Pぼん」が面白いと言われています。

藤子・F・不二雄さんの新作アニメ
はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の5月10日、金曜日です。
本日は第803回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県郡橋在住の特撮アニメ漫画大好き、親父のピョン吉が響きになったことを
大々と話をしていくという番組です。 そんな親父の一言が大きくなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら
ごめんなさい、悪意はなかったんです。 不幸なくこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。
昨日はですね、タイム・パトロール・ぼんを見ておりました。 タイム・パトロール・ぼんです。
ネットフィックス、5月2日から始まった藤子F藤雄さんの漫画原作を元にしたアニメです。
アニメ制作はね、ボンズなんですね。 僕のヒーローアカデミアなどですね、迫力のあるアニメをね、得意として作っている会社ですね。
そのボンズがですね、ドラえもんとかね、ファーマンなどのね、藤子F藤雄さんのね、作品のアニメ化っていうね、
ちょっとびっくりでしたね。 自分ですね、藤子F藤雄さんのね、漫画が好きなんですよ。
この間もですね、ユニコールでね、藤子F藤雄さんのね、生誕90周年記念のね、Tシャツ、それを買ってきたくらい好きなんですね。
まあ、あのー、値引きになってたから買ってきたんですけどね。 まあその中にね、自分の好きなですね、エスパーマミュラとかね、21円もんとかもね、描かれていましたね。
っていうので、お気に入りのTシャツになりました。 タイムパトロールボン、1978年頃に描かれた漫画です。
藤子F藤雄さんのね、SF、少し不思議の略だってね、F藤雄さん言ってますよね。 そのね、SFの色がですね、かなり濃い作品になっています。
タイムパトロール、悪人によって未来が変えられるのを防ぐという組織のアイデア自体はですね、
ポール・アンダースンという作家によりましてね、描かれていましたね。 日本でもですね、その考えに深く影響を受けましたトヨダ・アリツネさんがですね、
対魔戦記だとかね、モンゴルの残光などですね、バンス・エベレットシーズっていうのをね、描いてたんですね。
っていうので、もうすでに知られた概念だったんですね。 まあF藤雄さん自身もですね、すでにドラえもんにね、登場させていただいたことなんですよ。
ドラえもんのね、未来を変える存在なんですよね。 それのタイムパトロールにですね、助けられるという話があったんですね。
その中でね、あの漫画が出てきた後ですね、正直そんなに目新しくないなぁと思っていたんですね。
作品の詳細と作者の好意を伝える
その2年後にね、タツノコプロによってですね、タイムパトロールとはお助けマンというギャグに使われてましたからね。
まあその辺の使い方が分かるんですよね。 真面目にタイムパトロールっていうのをね、描くっていうのはちょっとね、もうありきたりだなーって気がしていたんですね。
そしてですね、発表された頃ですね、読んでましてね。 ディームっていうですね、ミニスカートのね、制服姿のね、キャラクターが登場してきましてね。
これはいいなーって思ったんですよ。 思ったんですけども、読み進めるとね、なんか変っていう印象があったんですね。
で今回ですね、このアニメですけどね、やっぱりあの藤子F藤男さんのね、生誕記事式記念というので制作されたみたいです。
ということで、しっかりとですね、原作に寄せてね、キャラクターをね、作ってますね。 で、キャラクターだけ見ますとね、藤子F藤男さんの絵になってますね。
ですので、まあ、新映動画の作品みたいに見えるんですね。 ドラえもんだとかね、パーマとかね、出てきてもおかしくないような世界なんですね。
そんな絵柄なんですけどね、首を切るシーンだとかね、拷問シーンだとかね、残酷なシーンが多くあるんですね。
またちょっとね、エロチックなシーンもあるんですよ。 そして歴史の事実だとかね、社会的背景だとかね、そのもとにね、お話が使えているので、非常に考えさせることが多い作品になってます。
そんなわけですね、この作品非常に面白い作品になっているんです。 面白いです。
歌詞ですね、子供の時に読んだらですね、あの少し変っていう感覚がね、まだあるんですね。 なんでかなぁと思ったらですね、このタイムパトロールの組織ですね、その組織の存在が謎なんですね。
歴史を変えるとする悪人から歴史を守るためだけではないんですよね。 人類を守るためだけでもなく、なんかよくわからないね。
上層部、上の方の倫理だけでね、物事が動いている組織に見えるんですよ。 なんか追従がつかない、そういうのが結構あるんですね。
たとえばこれはね、時間によってこういう特性があって、そのためにこういうふうな倫理、ルールになっているんですよ、というのがあればいいんですがね、なんかそうね、曖昧なんですね。
ですんでね、あのタイムパトロールに入りましたBONEですよね。 最初はいいけどね、目的がわからないままですね、働いていてね、それでBONE楽しいのかなぁと思ったんですね。
そこが違和感の元でしたね。 ですが良いアニメなんでね、ぜひシーズン2の制作をお願いしたいと思っております。
というわけでですね、今回はですね、NETFLIXのタイムパトロールBONE、原作に近くでね、かなり良い作品になっています。
ぜひ見てもらいたいと思っています、という話でした。 ですが個人的にはですね、藤子Fジョーさんの作品で21エモンが大好きなんですね。
というので、この原作に付け付けた感じでね、21エモンの再再リメイク化してほしいなと思うんですがね、無理でしょうかね。
はい、それではまた次回よろしく、プリンクションの他の話をお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
06:24

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