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はい、おはようございます。本日の放送は2025年の10月29日、水曜日です。
本日は第1340回目のお話となります。 このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画
大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラと話をしていくという番組です。 よろしくお願いいたします。
アニラボの紹介
今回はですね、最近自分が気になっているアニメのランキングサイトについて話したいと思います。
アニメファンとしてはやっぱり今どの作品が人気なのかって気になりますよね。 自分の好きなアニメが他の人にどう評価されているのか
気になるし、もしかして自分がまだ知らないもっと面白いアニメがあるんじゃないって思うことありません?
そうなるとやっぱり見たくなるのが投票によるアニメのランキングなんですよ。 今週一番熱いアニメはこれだーみたいなの。
でもね意外とそういう日本全体でのランキングってないんです。 もちろんnetflixとかアベマとか配信サービスごとの視聴ランキングはあるけど、
あれはあくまでそのサービス内での人気。 だからそもそも配信されてないアニメはランキングに入らないんですよね。
結果純粋に今日本で何が一番盛り上がっているのかは見えてこないんです。 昔で言うとテレビの音楽番組のザ・ベスト10とかザ・トップ10みたいなの。
みんなが見てるアニメのベスト10があったら面白いのになぁと思うんです。 80年代はああいう歌のランキング番組が本当に盛り上がってました。
レコード売り上げ、優先のリクエスト、ファンの投票数、いろんなデータを組み合わせて毎週ワクワクしながら順位の発表を待ってたあのドキドキ感。
アニメでもああいうファンの熱狂を感じるランキングが欲しい。 というわけでそんな理想にちょっと近いサービスが今年の4月に登場しました。
その名もアニラボ。 アニメ研究室、アニメラボ、略してアニラボ。名前の響きもいいですよね。
ただし英語圏にはすでに同じ名前のアプリがあって、ちょっと紛らわしいという問題もあるんです。
このアニラボコンセプトがすごく面白くて、同じアニメが日本と海外でどう評価されているかを一目で比較できるんです。
つまり国境を越えてアニメファンが一緒に盛り上がれる仕組み。 海外だとこのアニメこんな人気なの?みたいな発見があるんですよ。
仕組みはシンプルで、毎週視聴したアニメを評価していくと日本ランキング、海外ランキング、そして両方を50%ずつ合わせた総合ランキングが作られるというわけです。
もともとはアニメビートとして2024年9月から半年運営していたものを改良してアニラブとしてリニューアルしたそうです。
しかもこのサイト、企業じゃなくて個人のエンジニアさんが開発運営しているんです。 アニメの愛と技術力でここまで作っちゃうってすごくないですか?
ランキングの課題
国内外のアニメファンが集まり、楽しめる場を目指して日々改善中とのことです。 現在の利用者は月間約1万5千人。個人上でこれはすごい。
自分もこれはアニメファンの新しい指標になるかもっと期待していたんですが、 最近ちょっと怪しい動きが出てきたんです。
どうもランキングが不自然に動いている。 つまり投票で決まる仕組みを逆手に取って特定の作品を上位に上げようとする組織票みたいな動きがあるみたいなんです。
運営側も不正対策を入れて頑張っているようですが、 こういうのって一度組織票が入るともう純粋な人気が見えなくなっちゃうんですよね。
せっかくファンが楽しんで投票しているのに数字だけを操作されると今日ダメです。 たぶん日本で投票式のアニメランキングが定着していないのって、そういう数の暴力を
避けたかったからなのかもしれません。 一方で海外ではマイアニメリストとかアニトレンズといった投票型サイトがしっかり定着していて健全に運営されているんです。
好きな作品をみんなで評価する文化が自然に根付いているんですよね。 だからこそアニラブには本当に頑張ってほしい。
こういうサービスがちゃんと根付けばアニメファン同士の会話がもっと広がるし、 この作品海外では評価高いんだって新しい楽しみ方もできるはずです。
個人的には不正に上がってきたアニメを見ると正直ちょっと冷めちゃいます。 バレバレだって気づかないと思ってるんですかねそのアニメのファン。
制作しているアニメ会社、連載している原作者、出ている声優まで嫌いになっちゃいます。 とりあえずアニラブ自体は面白い所見で発想は素晴らしい。
これからこういう問題を乗り越えてどう進化していくのか引き続き注目していきたいと思っております。 というわけで今日は
日本にも投票式アニメランキング文化が育ってほしいというお話でした。 はいそれではまたもしよろしければ
ぴょん吉のオタクな話にお付き合いくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
