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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の10月10日、木曜日です。本日は第956回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを、ダラダラと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
昨日はですね、アニメのね、「からかい上手の高木さん」の監督の赤城博昭さんがですね、福島県出身と知ったので、とても驚きました。
そんなわけでね、今回は赤城博昭さんの話です。 なんで驚いたかというとね、実写の方、テレビもね、映画の方もですね、同じ福島県出身の今泉力也監督だったじゃないですか。
同じ作品、「からかい上手の高木さん」ね、そのアニメと実写で福島県出身の監督が作ってるってことですよ。
これすごい偶然じゃないですか。しかもですね、あの赤城さんの方もですね、テレビと映画を高木さんが作ってるんですよ。
「からかい上手の高木さん」という作品がですね、劇場版を作りたくなるぐらい魅力があるってことなんでしょうけども、
2人ともね、テレビとそれから劇場版作ってる。 なんか奇跡的だなぁと思うわけですね。
ちょっと追加しますね。アニメ版と実写版は全く同じじゃなくてですね、アニメ版からですね、実写版がね、頂いているところが結構あるわけですよ。
原作だとですね、実は地域がわからないお話になってるんですね。 ですがね、アニメの方でですね、作者の国境のね、小東島、神奈川県の小東島、そちらの方にしたんですね。
それによってアニメかなり引き立った感じになりましたよね。 そしてアニメ版の高木さんの声、これがいいですよね。
その担当された方にですね、実写版の方ではね、中に登場するアニメの声を担当させたんですね。
からかい上手の高木さん、といいますね、小東島、という人多いと思いますよね。 アニメ版もですね、からかい上手の高木さんという世界をね、作ったと言えるんですね。
そんな赤木裕明さんですかね、福島県出身で1970年生まれということだけわかっていましてね、 あとその他詳しい経歴は残念ながら不明なんですよ。
ただしですね、ある伝説があるんですよ。 1985年ね、昇降女性だっていう作品があったんですよね。
私も大好きな作品ですよね。日本アニメーションが作ったですね、世界名作劇場の一本です。 その最終回のエンディング、その部分にですね、視聴者からのイザラスト投稿が載っていたんですよね。
そこにですね、福島県の赤木裕明さんという名前がね、書いてあるんですよ。 同姓同名、珍しいお名前だからね、多分ご本人によるものだと思うんですよね。
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そのイラストの中身はね、幼い世代のね、お父様と過ごした思い出の一枚という感じなんですね。 先ほど言いましたね、昇降女性はですね、1985年の作品です。
ということはね、赤木さん、15歳頃の作品なんですよ、絵。 すごいうまいんですよね。
これだけうまいから、もしかしたらですね、当時のアニメ雑誌あたりにね、あちこちにイラスト投稿しているかもしれませんね。
次にですね、赤木さんの名前が出てくるね、プロになってからなんですね。 1991年ですね、21歳の頃にですね、オリジナルビデオアニメーションね、お隣ダンジョン風の塔っていう作品。
この作品ですね、動画として名前出てきます。 この作品ですよね、テレコムアニメーションフィルムが制作したアニメーションです。
赤木さんですね、テレコムアニメーションフィルム、そこに入社したそうなんですね。 テレコムってですね、先ほど言いました日本アニメーション、そこのね、懐がたがた的な会社なんですね。
日本アニメーションの大事な会社、そんな感じなんですよ。 というわけで、昇降樹セイラのアニメーションを作りたいと思ってね、テレコムに入ったんでしょうかね。
宮崎駿さん、高畑勲さんなんかもね、そっちにいたことので有名な会社です。 この頃はね、残念ながらジブリを作った後なので抜けちゃってるんですね。
でもね、アニメの方で大塚康生さんというすごい人がいるんですね。 その人がまだ残っていた頃なんですね。
それでね、1992年ですね、22歳でスタジオジブリの紅の豚で動画を担当されてるんですね。
このようにね、初期はテレコムアニメーションフィルムに入ってましたね。 そして動画や原画を手掛けることでキャリアをスタートしたようです。
1993年からね、忍魂乱太郎、そこで絵コンテ、原画で名前が出てくるんですね。 これ23歳くらいですよ。ここで注目すべきはですね、原画以外に絵コンテをしているってことですね。
アニメの制作でですね、絵コンテ、演出、監督という風なルートがあるんですね。 現在監督されてますがね、その一歩を踏み出したってことですね。絵コンテやってるからね。
その後フリーランスとなりまして、シンエイ動画、アジア動画、ギャラップなどのスタジオで活躍したんですね。
ちびまる子ちゃんだとかね、おじゃるまだとか、絵コンテ、演出、原画、そういったものを担当しております。
2007年ごろは演出家に転校いたしまして、数々の作品にその才能を発揮しています。
2007年の作品というとね、レイ・ミゼラブル 少女コゼットという作品です。
この作品ご存知でしょうか。これさっき言った日本アニメーションが制作した 昇皇女性だなどの世界名作劇場の正統な続編なんですね。
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実は1997年に世界名作劇場を一旦終了したんですよ。 その後ですね、10年後にBS放送で復活したんですね。
BS放送だったので自分見てないんですね。 そしてもね、自分が憧れた名作シリーズに手がけたということで、たぶん嬉しかったと思いますね。
この頃は劇場版のドラえもんとかクエオンしんちゃんなどでも原画を担当されています。
というので、映画では原画の方をやりまして、テレビの方では演出を続けていくんですね。 そして2017年
ヒロナジ・フロム・ルック&ロジックという作品。 そちらの方で監督・絵コンテ演出をされております。
これは初監督作品ですね。 そしてその翌年
からかい上手のタカギさんを手がけるんですね。 非常に人気で翌年にもからかい上手のタカギさん2をやりまして、さらに2年後にからかい上手のタカギさん3を監督するんですね。
そして劇場版からかい上手のタカギさんも監督されるんです。 これでパーッとね、タカギさんの名前で有名になりましたね。
他にも手がけてるんです。 戦闘員派遣しますだとかね、真っ白の音だとかね、格好のいい名付けだとかね、それは総監督ですけどね。
というので、そういった作品で監督・総監督されています。 そしてタカギさんの作品が一段落した時ですね、2023年のハロアニメですね。
僕の心のヤバいやつを手がけるんですね。それで監督するんです。 ハロアニメだったんですよね。人気だったんで、2024年の冬アニメですね。
またその2というね、その続編が出ました。 そしてその作品もすごく人気ですよね。
というわけでですね、福島県出身の赤銀広明監督という人気アニメ監督がね、今グイグイと伸びてきているよっていう話でした。
赤銀広明監督ね、福島県のどこ出身なのか非常に気になりますね。 それとね、できるならばせん、かかえ上手の元タカギさんもアニメ化してくれないでしょうかね。
期待してるんですかね。はい、それではまた次回よろしければピョン吉のオタクの話もお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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