ノートブックLMの機能
はい、おはようございます。本日の放送は2025年の5月8日、木曜日です。
本日は第1166回目のお話となりまーす。このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ、漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
よろしくおね、お願いいたします。
昨日はですね、生成AIのね、ノートブックLMのポッドキャスト生成機能がですね、日本語に対応したよってことなんで、試してみておりました。
昨年のですね、10月にね、ポッドキャスト生成機能がある、AIがあるらしいっていうのをね、試してみたんですね。
英語版しか機能がなかったんですがね、自分の作成した日本語のテキストをもとにですね、ポッドキャストを作成してみたら、立派なポッドキャスト番組ができていてびっくりいたしました。
てっきりですね、ポッドキャスト生成機能って、文章を機械的に音声翻訳する、そんなものだと思ったんですよね。
そしたらですね、ダンジョンを会話するような感じでね、機械的な読み上げでなくてですね、聞き取りやすい話し方で、要点をわかりやすく話してるんですよ。
いやー、びっくりいたしました。自分のような一人語りのポッドキャストって、2人で会話するポッドキャストに比べてですね、聞く人に負担を強いるんですよね。
話をしていることからですね、何かを伝えようかしてというね、その点を聞く人はまとめようとするんですね。そのため、精神的に疲れちゃうんですよ。
ところが、2人で会話するとね、それを聞いていますと、会話に混じっている気分で聞くことができるので、負担が軽減されるんですね。
ですからね、欠点も多いんですよ。会話する双方が意識していないとね、どんどん論点がずれていく。
そんなことも多いですしね。またと長い会話だったわりにですね、実は内容が全然なかったなんてこともよくあります。
2人で会話するポッドキャストをすることによってですね、その双方の悪いところ、それがなくなりまして、良いことずくめなような気がするんですね。
今回ですね、その日本語で聞いてみたらですね、聞く人が分かるように話の内容もね、分かりやすく膨らましてありまして、
ノートブック、LM、すごいなーなんて思いました。 しかもですね、そのポッドキャストはですね、自分の希望する言語で生成できるわけですよ。
さっき自分のね、日本語で生成したメモの元にですね、英語のポッドキャストが生成されたって言ったじゃないですか。
日本語をね、理解している人はですね、全世界の割合でいうとほんの少しですけどね。でも英語だとね、割合が多くなるわけですね。
また、英語だけでなくてですね、いろんな言語でも生成できるわけですよ。 自分の行っているのはですね、日本の新しいアニメ、漫画、特撮の話って、全世界で求められているわけですね。
ですが、求められている人はですね、日本語そのものを理解できないわけですね。 それを書くことができるわけですよ。
ということで、これもすごいなぁなんて思うわけですね。 つまり良いことだらけなんですね。
というわけで、この機能をね、使わないといけないなというふうに思っております。 今回ですね、それを感じてもらうためにですね、いつものひとり語りのポッドキャストのこの番組の後にですね、
映画を作りました2人が会話する日本語のポッドキャストをつけてみたいと思っています。 もしよろければ、ぜひ聞き比べてみてください。
はい。今日はですね、ご提供いただいたテキストを基にAIによるコンテンツ生成、その可能性について深く掘り下げてみたいと思います。
はい。 特に今回は、GoogleのAIノートツール、ノートブックLMですね。
これのポッドキャスト自動生成機能、中でも日本語への対応という点に注目します。 面白そうですね。
生成された内容の質
このテキストを書かれた方は、最初にこの機能を試した時、正直テキストをそのまま読み上げるだけとか、簡単な機械翻訳くらいかなって、ちょっと甘く見ていたみたいなんですよね。
なるほど。 ところが実際に使ってみたら、その予想が良い意味で裏切られたと。その驚きから話を始めましょうか。
それは興味深いですね。単なる技術的な新しさというだけじゃなくて、これからの情報伝達とか、コンテンツ制作の在り方みたいなものを示唆しているような気がしますね。
まず何に一番驚いたかというと、生成された音声がですね、ただの読み上げじゃ全くなかったっていう点です。
この方がご自身の日本語のメモから試しに英語のポッドキャストを作らせてみたら、まるで人間が普通に会話しているみたいな自然な男女の掛け合いになっていたと。
へー、それは面白い。ただの音声化じゃないんですね。
ええ。
しかもその、ただ対話形式になっているだけじゃなくて、元のテキストの要点、これをちゃんと掴んで、分かりやすく整理して、かつこう聞き取りやすい話し方で構成されてたっていうのがポイントですよね。
そうなんです。
特に日本語版を作らせた時に驚いたって書かれてますけど、元のメモには書かれてなかったはずの補足説明とか、理解を助けるような表現がなんと付け加えられていたと。
ああ、なるほど。じゃあ単に音にする、翻訳するだけじゃなくて、中身を理解した上で、なんていうか再構築して。
そうなんです。
さらに聞き手が分かりやすいように、ちょっと編集とか客食みたいなことまでやってたってことですか。
まさに。そこが、What's fascinating here isっていう部分ですよね。AIがコンテンツの編集者とか構成作家みたいな役割を担い始めてるっていう。
それは確かに予想を超えますね。
元の情報をただ変換するんじゃなくて、より伝わる形に能能的に加工していく能力があると。
テキストによると、その情報の膨らませ方もすごく自然で、元の意図をちゃんと保ちつつ、分かりやすさがアップしていたらしいんです。
筆者の方はご自身のポッドキャストについても少し比較してますよね。
一人語りだと情報は濃縮できるけど、聞く側は自分で要点を整理しなきゃいけない。
そうですね。
一方で対話形式だと、会話の流れで分かりやすいけど、話が脱線したり、中身が薄まったりするリスクもあると。
その両方の良いとこどりが、AIが生成する対話形式ならできるんじゃないかというのが筆者の見立てなんですね。
なるほど。
つまり、人間の対話みたいに自然で聞きやすい、参加しやすい感じはありつつ、でもAIが構成をしっかり管理するから、話がそれたりせず、常に要点ははっきりしていると。
焦点がぶれずに、かつ聞きやすい。
これはある意味、理想的な形に近いのかもしれないですよね。
人間の対話の味ともいえる、脱線とかちょっとした錠長さみたいなものをうまく削ぎ落としつつ、
そうですね。
対話形式の良さであるエンゲージメントは保てるかもしれないと。
そういう可能性を感じているということでしょうね。
多言語展開の可能性
もちろん、人間同士の偶発的なひらめきとか、予期せぬ科学反応みたいな面白さまではまだ難しいかもしれないですけど。
そうですね。
でも少なくとも、情報を効率よく、効果的に伝えるという予定では、これはかなり強力なツールになり得ると見ているわけですね。
そして、もう一つの大きな可能性、これが多言語展開の安さですね。
ああ、はいはい。
日本語のメモからすごく自然な英語のポッドキャストができたっていうのは、これ言語の壁を越える大きな一歩になるかもしれない。
ええ。
まさに。筆者の方も例に挙げてますけど、アニメとか漫画、特撮みたいな日本のポップカルチャーって世界中にファンがいますけど、やっぱり言葉の壁は大きい。
確かに。
でもこのAIを使えば、作る側は元の言語で、コンテンツの骨格さえ作れば、それをすごく自然な形でいろんな言語の音声コンテンツとして展開できるかもしれないと。
うわあ、それは個人の情報発信レベルから企業のグローバル展開まで、なんかいろんな規模でインパクトがありそうですね。
そう思います。
今まで特定の言語の中に閉じ込められた情報とか知見とかエンタメがもっと広く、早く世界に届くようになるかもしれない。
まさにそうですね。文化交流とか学術的な知見の共有とか、本当にいろいろな分野で応用が考えられそうです。
被写が良いことだらけとか、使わない手はないってかなりポジティブに評価してるのも、こういうポテンシャルの大きさを感じてるからなんでしょうね。
単なる効率化ツールじゃなくて、コミュニケーションそのものを広げる技術だと。
So what does this all mean?
つまり、今回のテキストから見えてきたのは、AIによるポッドキャスト生成って単に作業が楽になるだけじゃなくて、
コンテンツの質、つまり分かりやすさとか聞きやすさ、これを高めて、さらには言語の壁も越えて情報を届けられる。
とんでもなく大きな可能性を秘めてるってことですね。
新しいコミュニケーションの基盤みたいなものができつつあるのかもしれないですね。
今後の進化が本当に楽しみです。
最後にですね、これを聞いているあなたにちょっと考えてみてほしい問いがあります。
今回紹介したような、AIによるコンテンツ生成とか翻訳の技術、これがもっともっと進化していくと、
あなた自身の、例えば学び方とか、あるいは何かを発信する時のやり方、スタイルに将来どんな変化が訪れると思いますか?
少し想像してみるのも面白いかもしれませんね。
はい、それではまた次回よろしくは、ぴょん吉のオタクの発信をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。