会話AIの進化
nocall AIマーケット担当佐藤と、CTOの森本です。
はい、今日はですね、自分はその会話AIっていうところにですね、かなり未来を感じているので、
そこについて、熱く語っていきたらなと思っています。
待ってました。
やっと、やっとこれを話せるなっていう感じなんですけど、
nocallって、電話とそのAIを組み合わせたようなサービスですけど、
エンジニアとして作っている中で、2つあるんですよね、軸としては。
で、主に電話とその会話AIの部分、この2軸ありまして、
今回はその会話AIの方にフィーチャーを当てたいなと思っております。
わかりました。
ってことは、コトモとか、そういうチャットGPTの会話みたいな、そういうところに通ずるってことですよね。
あ、そうですね、実際にその通りだと思います。
コトモさんとか知ってるんですね。
一応。
え、どうですか、何か使ったことあります?コトモ。
あります。
話したり。
結構昔に使って、まぁこんなものかって思ってたのが、やっぱ最近使うと楽しいですし、
すごい進化度早みたいな。
どんどん進化してる感じはしますよね。
いやもう恐ろしくて、なんか最近、
ポッドキャストでも英語学習したいみたいなので、
なんかまぁ時々、オープンAIの会話してるんですよ。
はい。
で、なんか、これってどういう意味?って言ったら、なんかバラバラ喋られて、
まってまってまってとか言っても、はいって思ってくれるんですよ。
すごい。英語学習で会話AI使ってるって感じです。
そうですね。
その使い方めっちゃいいなって。
なんかまぁ自分も、まぁ使ってるは使ってるんですけど、
はい。
自分の悩みとか、こういうふうにポッドキャスト風に、何て言うんですか、相談できるじゃないですか。
ポッドキャスト風って言うか、これこれどう思う?みたいな感じで、
え、うんうん。
喋るじゃないですか。
え、そうですね、カフェとかで。
あ、そうそう、カフェとかで。
はい。
まぁその同じノリで、自分も悩みとか、愚痴みたいなところを言ったりしてますね。
うんうんうん。
まぁただ結構、欠点もあるなと思ってまして、
へぇー。
会話があんまこう、資料深くなくて、大向かいしするだけみたいなところあるじゃないですか。
あー、確かに。
それ自分つまんないなって。
あ、すごくそれはそうかも。
なんか、それは辛かったですね、みたいなやつですよね。
そうそうそうそう。
そういう慰めみたいなところは別にいいんですけど、
じゃあなんかこういうふうにちょっと悩んでんだよね、みたいなところで、
大向かいしじゃなくて、こうちゃんとその人なりの意見みたいなのって聞きたいじゃないですか。
その人ではないんですけど、まぁ確かに。
それはすごいわかります。
つまり、たかさんが会話時に求めてるのは、共感ではなく意見が欲しいってことですか。
まぁ共感も求めてるけど、意見も欲しいときもあるよねっていう。
なるほど、でその意見が大向かいし、意見がないってことですかね、AIに。
まぁちょっと潮深さが足りないなっていうのを思ってます。
なるほど、確かにそれはすごい感じますね。
こう普通のチャットGPTで彼氏彼女みたいな会話する人もいるんですよね。
へー。
チャットGPTに何でも理解してくれる彼君みたいな感じでバズってた投稿があるのを見ましたね。
へー。増えてるっちゃ増えてるってことですか。
そうですね、なんかそういう使い方をする人が今後増えそうだなっていうのは自分の直感としてありますね。
なんか今までそういう使い方をする人って、まぁ割といたんですよ。
そういう製品で言うとキャラクターAIっていうのが、まぁ本当に2年ぐらい前に流行ったのって知ってますか。
アツネミックとか。
あーそう、まぁマリオとかピカチューとかと会話できるみたいな、個性があるAIと会話できるみたいなキャラクターAIが流行ってた時がありました。
そこの1回キャズムを越えて相談するっていう、一般の人でもこうチャットGPTを相談役として使っているっていうのを発見して、
まぁ自分はなんかそこらへん、そういう経緯使うんだみたいな驚きがありましたね。
でなんかその延長線上で、じゃあ会話AIっていうところが次の相談役じゃないですけど、
友達とか先生みたいな形で受け入れられるようになってくるんじゃないかなって自分は想像してますね。
音声インターフェースの未来
いやーそういうことか。今は現状テキストベースでの相談が多いんですかね。
メインはそこじゃないですか、やっぱり。
それがいつからかは絶対に音声になるよっていう。
そうですね、なんか音声の方が例えばなんかスナックのアーマーにこう相談する感じでチャットGPTに話しかける。
いやーめっちゃそう思います。
じゃないですか。
なんか帰り道とかしたいですもんね。聞いてほしいみたいな感じで。
ちょっと映画の例を挙げるとですね、インターステラーっていう映画はご存知ですか。
わからないです。
わからないです。SF映画なんですけど。
ざっくり言うと宇宙の居住可能な星を目指してそれを探す旅に主人公が出てるみたいな物語なんですけど。
その中でターズっていうAIが出てくるんですよね。
そのロボットっていうのは四角い箱みたいな感じのロボットで直方体の形をしてるんですね。
ロボットがですね、主人公と喋って冗談を言うみたいな場面もあるんですね。
みたいな感じでAIが人間と会話するようになって、実際にその人間と一緒に共同生活をするっていう風になると、絶対会話っていうのがインターフェースになると思ってるんですよ。
確かに。
みたいな感じで今後ヒューマノイドとか伸びてくるって言われてるじゃないですか。
実際に中国で20体ぐらいヒューマノイドとか、あとはボストンダイナミクスとかテスラとかもヒューマノイド作ってますよね。
ヒューマノイドが当たり前になってきたら、基本多分喋りかけるっていうところがメインになると思ってるんですよ。
キーボード繋いで指示送るとかあんまないと思うんですよね。
確かにそれで言うと、めっちゃイメージは裏で頭いい人がテキスト打ち込んで、それ通りにヒューマノイドたちが動くってイメージだったんですけど、そうではないってことですよね。
そうではないですよね。
基本的に、例えば皿洗いしてって指示したら皿洗いをする。
人間だったらそれ絶対できるじゃないですか。皿洗いしてって言ったら。
できます。
会話で理解してタスクをこなすっていうことをできるわけじゃないですか。
そこまでできるようになるかなと思ってますね。
会話AIの進化
それが自分が会話インターフェースにかけてる理由というか、面白そうだなって思ってる理由ですね。
なるほど。
でも自分は結構よく言ってて、そういうの1年ぐらい前から人間とコンピューターのインターフェースが会話になると。
1年前と比べて今がよりインターフェースが音声に近づいてるなみたいな違いってあるんですか。
そうですね。実際にでも仕事してる最中で音声入力を使う機会が増えましたね。
まだその音声入力には過ぎないんですけど、文字として入力されるっていうところにしか過ぎないですけど、
音声を使って何か操作をするっていう、そこら辺は増えたりしましたね。
そうですね、確かに。
実際使ってますよね、ハンサム。
めっちゃ使ってます。
ちなみに聞いてる人はスーパービスパーっていうソフトウェアがおすすめなんで、使ってくださいぜひ。
離れられないです。
離れられない。
普通にMacの音声入力もめちゃくちゃ精度良くて、それはすごい変化してる感ありますね。
でもこれがもっと究極に進んじゃうってことですよね。
今は仕事上での効率化に過ぎないんですけど、これがもっと感情とかそういったものに寄り添えるようになってくると、
あとはいろんなツールと接続できるようになってると便利っていうか、使う人が増えるんじゃないかなって思ってますね。
会話型AIがどんどん進化していって、どんどんみんなが使うようになってきて、それに高さをかけてるってことじゃないですか。
そのかけるってどういう。
何をかけてるかってことですか。
会社としてかけてるものとしては、最初に話したような電話の部分と会話AIの部分が2軸あるので、
その会話AIをいかに流暢にするかみたいなところを考えてますね。
今の会話AIってちょっと技術的な話をすると、人間が話したらAIが話して、AIが話したら人間が話すみたいな形で単性なんですよね。
ただ人間の会話って合図値を打ったりとか、聞こえてますよっていうふうに合図値を打ったり、適切な質問を返してきたりとか、
あとは向こうが気になることに関して会話を遮ったりとか、そういうものをしますよね。
はい、します。
そういったところをいかに流暢に人間っぽく雑談ができるかっていうところを目指してたりします。
え、でも結構海外の方ではもうなんか、あーなるほどみたいなのとか、え、それはみたいなAI出てるじゃないですか。
はい、出てます。
あれは成功してるってことですか?
まあでもまだまだこれからじゃないですか。
もっとですか?
いや、もっといけますよ。
すごい。
本当にもう人間かAIかわからないレベルのものを目指してますね。
これからどんどんユースケースは出てくると思いますし、パソコン上だけじゃないですよね、その必要な会話AIが必要なところって。
ないです。
日本語会話AIの野望
普通にこうリアルの場でも、例えば受付とか、まあ人間が何かしら常駐してなきゃいけない場所とか、かつなんか質問とかがよく飛んでくるような場所。
そういったところもAIが入ることによってクリアになりますよね。
定員とか。
あーなるほど。なんか個人的にはその受付とかに、へーそうなんですねみたいなAIがいられても困るなと思ったんですけど。
まあまあそれはそうですね。
あーじゃあドライブスルーとかがAIになっちゃうみたいな。
あーそれもありますね、ドライブスルーも。
なるほど。
自分の今後の野望としてはですね、日本語をめちゃめちゃ流暢に話す会話AIっていうのを作りたいですね。
おー。
これも本当に技術的難易度はめちゃめちゃ高いと思いますし。
そうなんですね。
自分たちは電話っていうポジションを持ってるので、それに対してインセンティブ、電話って音声だけじゃないですか。
はい。
っていうところでインセンティブもあるんで、絶対作れると思ってますし、海外スタートアップも作れてるんでそういうの。
自分たちにできないわけがないと思ってやってますね。
おー。
じゃあこれがたくさんの描く未来と展望ですね。
ぜひそれに共感した人はノーコールまでよろしくお願いします。
ありがとうございました。
今日もお聞きいただきありがとうございました。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。