1. ポッドキャストが出来るまで シーズン2
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2025-05-02 07:20

#93-AI版 AIでポッドキャストの制作時短

KON
KON
Host

これはAIの音声です

この音声はnoteで書いた記事

https://note.com/konsan10/n/nebe5c925d6b7をNotebookLMで音声概要(AIポッドキャスト)にしたポッドキャストです。

来週このnoteをKONの声でポッドキャストにしたVerをお送りしますので聴き比べしてください

Summary

このエピソードでは、AIツールを活用してポッドキャスト制作の時間を短縮する方法や、その具体的な利点について解説しています。特にノートブックLMやチャットGPTの効果的な使い方が話題になり、クリエイターがAIを補助的に利用する重要性が強調されています。

ポッドキャスト制作のAI活用
さて、今回はですね、AIを活用してポッドキャスト制作、これをもっと時間短縮できないか、というテーマで深掘りしていきたいと思います。
はい。
情報源としては、ポッドキャスト専門家のコンさん、ポッドキャストの先生としても知られてますけど、その方の解説記事を参考にしています。
えー、コンさんの記事ですね。
これによるとですね、ポッドキャスト作ってる人の約4割が収録してから公開するまでに、なんと3時間以上かかってるそうなんですよ。
うーん、3時間ですか。それは結構な時間ですよね。
ねえ、これって単に時間がかかるってだけじゃなくて、なんかクリエイティビティとか、あと続ける上での壁になってる可能性もありますよね。
まさにおっしゃる通りだと思います。
そこで注目されているのがAIツール、特にノートブックLMとチャットGPTなんですね。
ああ、その2つ。
これらをどう賢く使うか、その具体的な方法と、もっと本質的な考え方、そこを見ていきたいなと。
なるほど。
これ、ポッドキャスト制作だけじゃなくて、あなたの普段の情報整理とか、コンテンツ作りのヒントにもきっとなるはずです。
ふむふむ。じゃあまずはそのテキスト関連の作業の効率化っていうところですかね。ここでノートブックLMが出てくる。
そうですね、ノートブックLM。
これ無料で使えるんですか?
ええ、無料です。
それは嬉しいですね。で、音声ファイルだけじゃなくて、YouTubeとかウェブサイトのURLからも要約が作れるっていうのが特徴的ですね。話者分離もできると。
そうなんです。話者分離機能もついてるんで、誰が何を話したかが分かりやすい。
ただ要約するだけなら他のツールでもできそうな気もするんですけど、この記事で特に強調されてるポイントってどこなんでしょう?
いい質問ですね。ノートブックLMの強みっていうのは、まさに単なる文字起こしとか要約だけにとどまらないっていう単なんですよ。
例えばプロンプト、指示の出し方がすごく具体的で。エピソードタイトル案を複数出してとか。
タイトル案?
それ以外は単なる過剰書きじゃなくて、リスナーがオッって思うような魅力的な番組詳細文を書いてみたいな。
へー、なるほど。かなり具体的な要求ができるんですね。
そうなんです。そういう具体的なアウトプットを求めるプロンプトがすごく効果的だって紹介されてるんですね。
他にもトークの要点を5つ抽出してとか、あとインスタグラム用に聞きどころを1、2行でいくつかピックアップしてみたいな依頼もできると。
短いキャッチコピー作りとかにも使えます。
さらに面白いのが、チャットGPTでサムネイル画像を作るためのプロンプト自体をノートブックLMに作らせるっていうのは、これはなかなかユニークな使い方ですよね。
そうなんですよ。サムネイル作成のところでは、ノートブックLMでまずプロンプトを生成して、それをチャットGPTに渡して画像を生成させるっていうこのステップが推奨されてるんです。
わざわざひと手間かけるんですね。それはどうしてなんですか?
なぜかというと、チャットGPT単体だと、例えば音声ファイルから直接その話者の意図を正確に汲み取るとか、あるいは抽象的な指示の解釈でちょっとブレが生じやすい場合があるんですね。
なるほど。音声データだけだと難しい。
なので、ノートブックLMで先にそのトークの要点とか伝えたいイメージなんかをしっかりと言語化しておく。そうすることで、よりこちらの意図に沿った画像がチャットGPTで生成されやすくなるっていう理屈ですね。
なるほどな。つまりノートブックLMにまず思考の整理とか設計図作りを手伝ってもらうみたいな感覚ですかね。
まさにそんな感じです。
でもそれで生成された画像がそのままじゃあ完璧に使えるかっていうとそうでもないんですよね。
その通りなんです。そこがまたポイントで。記事の例でも結局AIが生成した画像に看板みたいな画像編集ツールを使って手動で文字を入れてるんですよ。
やっぱり手作業が入る。
AIとクリエイティビティのバランス
今のAIの文字入れ機能ってまだフォントを選んだりとか配置を細かく調整したりするのがちょっと難しいんですね。
確かに。デザイン的な微調整はまだ人の方が得意かもしれないですね。
そうなんです。だから例えばプロンプトに後でタイトルを入れたいから画像の上の方3分の1つらいはスペースを空けておいてねみたいなそういう具体的な指示を加えておく。
なるほど。そういう工夫が。
そういう一手間が実用的で最終的なクオリティーを結構左右するっていうことなんです。
面白いですね。AIに任せきりにしないで人間がちゃんとコントロールする部分を残しておく。それが重要なんですね。
将来的には台本作成にも使えるんじゃないかみたいな話もありましたけど、これもやっぱり補助的な使い方になりそうですか?
そう考えられますね。記事の中では例えば通勤中に録音したボイスメモをノートブックLMで台本化するなんていう事例も紹介されてましたけど。
これも叩き台とか構成案を作るレベルでの活用になるんじゃないでしょうか。
ここで一番大事になってくるのがこの記事が繰り返し強調しているAIはあくまで補助なんだっていう考え方なんです。
補助ですか?
アシスタントであると。
AIが生成したものを鵜呑みにしてそのまま使うだけだとAIに使われている状態になっちゃうよと。
そういうことですね。
ポッドキャストの魅力って結局はその人の声とか考え方つまりパーソナリティにあるわけですもんね。
まさにそこですよね。AIが生成した完璧かもしれない文章を読むだけだったらリスナーは別にチャットGPTに直接聞けばいいわけですから。
確かに。
効率化ももちろん大事なんですけど、それはあくまであなた自身の考えをより多くの人により効果的に届けるための手段であるべきだと。
最終的にリスナーにまたこの人の話が聞きたいなって思わせるのはやっぱり人間の独自の視点とか感情とか個性ですからね。
なるほど。ということは今回の探求から得られる一番大事なポイントっていうのは、ノートブックLMとかチャットGPTみたいなツールは時間短縮にはすごく強力な見方になるけれども、
ええ、なりますね。
それはコンテンツの質、特にその人間ならではの魅力を高めるための使い方が重要なんだということですね。
その通りです。ツールにただ仕事をさせるんじゃなくて、ツールをうまく使いこなしてあなた自身の表現をもっと豊かにしていく。
そのバランス感覚がこれからのクリエイターにはますます必要になってくるんじゃないでしょうか。
いやー、不快ですね。それでは最後にこれを聞いているあなた自身にちょっと問いかけてみてほしいんです。
あなたは日々の情報発信とか、あるいは学習のプロセスの中でAIをどのように賢い補助役、アシスタントとして使いこなして、
あなたならではの価値を失うどころか、むしろもっと高めていくことができるでしょうか。
07:20

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