1. ピョン吉の航星日誌
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2023-05-21 10:42

#448 新地町の民話がアニメ化というので県内の民話伝承について考えた話

新地町の鹿狼山の手長明神の民話が日本昔ばなし協会によりアニメ化。これからもどんどん作って欲しいです。民話と言うので、ラジオ福島の「おばあちゃんの昔話」が無くなってさみしいとか、コロナにより民話を語り継ぐ文化活動が縮小傾向ではないかと、ダラダラ話をしております。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の5月21日、日曜日です。
本日は第448回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを誰だか謳唱していくという番組です。
そんな親父のひと言をお聞きになりまして、もしもあなたのコロナに感が残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
こういう子のコロナに興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご卑怯のほどよろしくお願い致します。
本日もショートバージョンです。 5日前ですかね、5月15日ですね。
福島県のミニ話がアニメ化されるというニュースが流れました。
日本昔話協会がですね、海にまつわるミニ話をですね、アニメーションにして次世代に語り継ぐ
海のミニ話の街プロジェクト、海のミニ話の街プロジェクトとして新地町のミニ話
カローさんの手長明神をアニメ化すると発表したんですね。 年内にも完成して公式サイトで公開される予定です。
日本財団の海と日本のプロジェクト、その一環ですね。 海の関わりを伝説を通じて子供たちに伝えようとですね、2018年に続けている活動なんです。
県内でのミニ話のアニメ化はね、3例目なんですね。 今回アニメ化されるのはね、新地町に住んでいて長い手を生やしてですね、
海の海を撮っていたという神様の物語です。 カローさんのね、名前の由来などもね、語られる予定だそうです。
アニメはですね、5分間程度の長さとなる予定で、 アニメ監督はね、沼田信之助さんが担当する予定です。
アニメの完成後ですね、教会をですね、新地町をね、 海のミニ話の町として認定して、認定書を送る予定だそうです。
というのでね、今回はですね、新地町のね、カローさん、そのミニ話みたいですね。 これってあの、鹿と狼を連れた手長妙人っていうね、神様。
それをですね、山からですね、手をドーンと伸ばしましてね、 海の貝とかを拾って、そして食べたっていうミニ話。
それをね、アニメ化するんでしょうね。 カローさんのあたりにですね、古代の人が作った貝塚、そういうのがあるんですね。
それを説明するためにね、作られたミニ話なんでしょうね。 福島県を題材としたこのアニメですけどね、1作目2作目ですね、
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キャラクターをね、小川智則さんがね、担当されたんですね。 小川智則さんって言うと、伝説巨人リデオンとかね、
激闘メーカーザブングね、それと聖戦士ダンバインのキャラデザインをされた方なんですよ。
また宇宙戦艦ヤマトとかね、銀河鉄道39などね、にも関わった方です。 福島県ではですね、毎年鏡石のね、
田んぼ画とそのデザイン、それを描かれている方ですよね。 前に手がけたですね、2作目についてはですね、シャープ339で私も話ししております。
そんなわけですね、今回の3作目もですね、小川智則さんに期待したいところなんですよね。
手長明神っていうのが出てきますね。 やっぱりこれ手長足長っていうね、怪物いますけど、そういう姿になっちゃうんでね。
そうすると、リアルな小川さんの絵とはちょっとね、合わないかなーって感じですね。 もしかしたら別な人になるかもしれませんね。
そんなですね、海の神話の街プロジェクトが作った1作目、2作目をですね、見直したんですね。
1作目はですね、弱木のサメ伝説ですね。 弱木サメ川のサメ伝説。
さっそく2作目はですね、サメ川村のね、由来となったサメの伝説。 サメ川のサメ伝説、化身した黄金のサメのお話ですね。
見直してですね、うーんと思ったんですけどね。 どちらの話にも出てきますですね。サメですね。
そうですね、淡水川説明ですね。大水をザメって説明してるんですよ。 その説明っていらないんじゃないかなーと思ったんですね。
多分ですね、子供にね、サメが川にいるのおかしいってね、言われないようにですね、 先手を打って、これは大水をザメっていうサメなんだよと。
これはなんと淡水にも住む川のサメなんだよという説明したんでしょうけどね。 確かに大水をザメはですね、淡水に住むんですよね。
これって南方に住むサメなんですよ。 福島県の川にいたっていうですね、証拠が多分ないと思うんですよね。
完全にそうだって言い切っちゃうとね、逆に嘘を教える形になっちゃいますよね。 だから淡水にも住めるサメもいるんだよ程度でね、良かったんじゃないかなと思うんですよね。
特にですね、サメ川村の伝説の方ではですね、鱗が3枚残っていたというふうにですね、言ってるんですね。
サメの鱗ってあの、サメ肌っていうのはですね、本当に小さいものなんですね。 大きい鱗が3枚残っていたのおかしいですよね。
だから逆に断定しない方が良かったんじゃないかなと思うんですよね。 このどちらもですね、アニメと言いながらですね、紙芝居風なんですね。
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でもそれがですね、逆に民謡を伝えるのが良いなぁと思うんですよね。 余計な情報が少ない分ですね、想像力増しますからね。
これからもですね、どんどんアニメーションを作っていっていただきたいなと思うんですよね。
ちなみにどうしてですね、この団体の人たちはね、無料でアニメ化してくれるのかというとですね、 日本財団のですね、海と日本のプロジェクトの一環だからですね。
日本財団というとですね、ボートレースのその元ですよね。 そのボートレースの交付金、それを財源としているんでね。
元はボートレースで集まったお金なんですよ。 ですんで、毎年海に関連したことにね、お金を使っているわけですね。
そうすると競馬とかね、競輪だとかね、同じような活動をしている団体ありますよね。 そういう団体もですね、アニメーションを作ってくれるといいのになぁと。
そうすればアニメーターの人たちもね、仕事が増えて良いんじゃないかと思うんですけどね。
福島県で民話というとですね、ラジオ福島で42年間続けていたおばあちゃんの昔話。 これが終わってもう1年ぐらいになりますね。
寂しいですね。 何気なくラジオをつけるとね、あの聞こえてくるね、あのラジオ番組好きだったんですよね。
森一和美さんという方がね、作っていた番組でね、各地の民話をね、1回あたり2分30秒で収めるようにですね、自ら脚本してね、収録していたものなんですね。
森一和美さんのね、あの方言マジのね、聞き取りやすい民話でね、非常に面白かったんですね。
森一和美さんがね、2020年の1月にね、89歳で亡くなったんでね、まぁこれ仕方ないとは言えですね、なんか勿体ないなぁと思うんですね。
後を継ぐ人はいなかったのかなと思うんですよね。 1万2000回以上のね、お話ですから、このお話も勿体ないですよね。
データベースをですね、インターネットとか通じて公開してくれるとね、嬉しいんだけどなぁと思うんですよね。
また、高梨山市内、高梨山関係のね、民話の話と言いますね。 高梨山駅のね、新幹線の待合室でね、おばあちゃんの民話座話などのね、活動していた
NPO法人語りと方言の会のね、活動もですね、最近聞こえてこないですね。
このNPO法人語りと方言の会ですけどね、 理事長がですね、高梨山市を中心として無料でですね、10人1部発行しているタウン市
ザ・ウィークルやりますよね。そのザ・ウィークルを作りましたね、三田久美子さんがですね、理事長をやっていたんですよ。
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その三田久美子さんもですね、2020年の12月に亡くなっているんですね。
また、コロナでですね、語り部たちのおばあちゃんたちもね、活動できないという状況だったよね。
で、止まっているうちにですね、その団体のホームページもね、なくなっちゃったんですね。
コロナ収まりつつあるとはいえですね、まだ芝生ですね。 語り部の方たちですね、それたちはね、活動が難しいと思うんですよね。
こんな感じですね。福島県内のね、民話を語り継ぐって活動されていた文化ですね。
コロナでですね、打撃を受けているという感じじゃないですかね。
多分県内のね、民話の活動をされている方たち、それでも同じような状況じゃないかと思うんですよね。
県とか市とかね、そういった文化としてですね、救うという活動をしているのかなと、ちょっとね、気になるんですよね。
このままでいくと、福島県の民話の文化、語り継ぐという文化、それはなくなっちゃってるんじゃないかと、心配しております。
はい、それではまた次回よろしく。
文気賞の高橋、落ち着けくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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