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2023-02-02 10:02

#340 鮫川村の民話のアニメ化に湖川友謙さんが活躍していてうれしいという話

福島県鮫川村に伝わる民話をアニメ化した「化身した黄金の鮫」がYoutubeで配信されています。その文芸、キャラクターデザイン、絵コンテ、演出、作画、美術、背景、色彩設定を湖川友謙さんが行っています。イデオン、ザブングル、ダンバインのファンとしては、とてもうれしいです。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の2月2日、木曜日です。
本日は、第340回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡橋在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを、だらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご批揮のほどよろしくお願いいたします。
先日のね、24巻にですね、福島のね、地方の新聞紙、そっちの方に載った記事なんですけどね。
日本昔話協会が推進している海のミンワの街プロジェクトは、福島県サメ川村に伝わるミンワ、化身した黄金のサメのアニメを制作。
先月の24日から動画、投稿サイトYouTubeで公開しているという話なんですね。
というわけで、遅ればせながら鑑賞したわけなんです。
サメ川村のね、サメ川の名前の由来を伝えるね、5分35秒の作品です。
アニメと言ってもですね、紙芝居風な感じのアニメーションなんですね。
ミンワですからね、それで十分という感じですか。
その方が逆にいいなって感じですね。
この制作はですね、アニメーターの小川智則さんが制作を担当してるんですよ。
小川智則さんと言うとですね、自分たちの世代だとね、
伝説巨人イデオン、戦闘メカザブングル、聖戦士ダンバインのキャラデザインを担当された方なんですよ。
非常に個性的な絵を描く方ですよね。
その他、宇宙戦艦ヤマトとかね、銀河鉄道39などのね、制作などにも関わっていました。
その小川さんがね、担当したっていうので、見たわけですよね。
今回はですね、小川キャラっぽくてね、いいんですよね。
謎を見えた瞳の描き方、ここが独特でしたね。
実はですね、10ヶ月くらい前にですね、同じく福島県の岩木市の右側を元にしてね、アニメが作られたんですね。
そちらの方もですね、キャラクターデザインを小川さんが担当してたんですけどね。
そちらの方、残念ながらですね、男性キャラしか出てこなかったんですよ。
というわけで、あんまり小川キャラっぽくなかったんですよね。
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やはり小川さんのキャラクターっていうのはね、女性の方、そちらの方に魅力が現れますよね。
非常に嬉しかったです。
今回ですね、その作品ですけどね、キャラクターデザインだけじゃなくてね、文芸、絵コンテ、演出、作画、美術、背景、色彩設定も担当したってことなんですね。
すごいですね。
さて、そのお話ですよね。
このお話ですよね、三面川村のところに長者夫婦が住んでいたそうなんですよ。
小高に恵まれながった夫婦なんですよね。
ウジ神様に祈った結果ですね、とても美しい娘を授かることができたそうなんです。
しかしですね、成長した娘はね、どんどん弱っていってしまうんですね。
そして娘は言ったんですね、渡瀬の池が見たいと。
池に連れて行ったところですね、娘は池に飛び込み、サメの姿になってしまったっていうんですね。
娘はですね、もともと池の主だったんですね。
そして娘はね、池に帰って行ったって話なんですよ。
そして娘は寝ていた布団の中にはですね、黄金の鱗が3枚残されていたっていうお話なんですね。
この話の中でね、客食としましてね、君っていう名前も付けられたことになってますしね、
またお殿様みたいな人との恋愛みたいなのもね、チラッと描写があっているお話します。
自分このお話知らなかったんですけどね、なかなかいいお話ですね。
かぐや姫のようであり、鶴の恩返しのような感じもするような感じのお話ですね。
ただ池なのにね、なぜサメの鱗が流れたとかね。
またサメの鱗ってね、サメの鱗が3枚って書いてあるんですけども、
サメ肌って言うとですね、サメの鱗ってちっちゃいんですよね。
それにどうなったのかなと思ったりするんですが、まあ伝説ですからね。
このプロジェクトは沼田信之助さん、その認定委員長ですね、
23日、1月23日にですね、三面川村役場に訪れましてね、
村長さんにね、DVDを手渡したって話したんですね。
それを視聴した村長はね、地域づくりの起爆剤としたいと述べたそうなんですよね。
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そして年度内にね、村民向けのね、上映会を開くっていうことを予定してみたいです。
このね、プロジェクトの沼田信之助さんっていうのはね、
トムソンっていうアニメとかね、CGの制作会社の鳥島役プロデューサーの方なんですよ。
そして日本昔話協会の代表理事をされてる方です。
お父さんがね、漫画日本昔話のアニメを作っていたグループタッグのプロデューサーだったそうなんですよ。
その方がですね、独立して作った会社らしいんですね。
だから昔話にこだわってるんでしょうかね。
だから10ヶ月前に作ったですね、いわき市のね、民話の方のアニメーションの方ですかね。
アニメーションを監修としましてね、
鈴木ギザブロさんが名前があったんでね、びっくりしたんですよね。
鈴木ギザブロさんといったら鉄腕アトムの時代からですね、
現在までね、アニメに手がけているっていうね、50年以上ですね、アニメ業界にいる方なんですよ。
もうレジェンド中のレジェンド、その方なんですね。
例えばルパン三世なんかもね、パイロットヒルムなども作ったのもこの方なんですよね。
またあと、先ほど言いました漫画日本昔話などもね、そのやつも参加してるんですよ。
今回のね、こちらの方のサメ川の方にはね、サメ川村の方の作品にはですね、関係してないようですけどね。
このトマソンという会社はですね、
ふるさと創生日本の昔話というアニメーションをね、作っていた会社らしいですね。
テレビ東京系なんでね、自分見たことなかったんですよね。
元明さんだとか松原よねかさんがね、声をやっていましたね。
そしてあと258話くらいで制作した会社、アニメみたいです。
オープニングとエンディングは中川翔子さんだったんですね。
ちょっと驚きました。
このプロデューサーのね、また新之助さんの経歴としましてはね、
ケモノフレンズ2のプロデューサーもされたみたいですね。
1作目のケモノフレンズが非常に良い出来だったためですね、
2の方になってね、非常に評価が低くなってしまった作品なんですね。
ちょっとですね、運が悪かったですね。
このプロジェクトですかね、2018年から始まってね、
海に関連する全国の実をアニメ化していくというプロジェクトらしいんですね。
これねですね、日本財団が行っているそうなんですね。
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海への感謝っていうね。
というわけでこのアニメーションを作っているんでしょうね。
福島県にはですね、海に限らずいろいろな民謡がありますからね。
オリジナルの日本昔話みたいな作品とか作る人とかいないでしょうかね。
作ったら面白そうなんですかね。
とりあえずですね、この2つのアニメ、ぜひ見てほしいなと思いますね。
YouTubeね、もちろん裏で見られますんでね。
興味がある方がいましたらぜひ見てください。
はい、それではまた次回よろしくお願いします。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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