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2022-05-27 07:50

#89 いわき市出身の野部優美さんのマンガが熱いって話

異色な経歴を持つ、いわき市出身のマンガ家の野部優美さん。『空手婆娑羅伝 銀二』、『真・餓狼伝』、『ランブル・フィスト』が熱いです。『空手婆娑羅伝 銀二』は、舞台が福島県だし、福島県のご当地マンガともいえますよ。

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おはようございます。本日の放送は2022年5月27日、金曜日です。
本日は第89回目のお話となります。
このチャンネルは福島県堀山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が日々気になったことをダラダラとなしをしていくという番組です。
そんな大事な一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。悪意はなかったんです。
もしもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲喜のほどよろしくお願いいたします。
6年ほど前ですね、コンビニでたまたま手に取った漫画があるんですよ。
ファイティングジュゲームっていうタイトルの漫画です。
さらに遡ると、6年前にヤングチャンピオンに連載された漫画なんですね。
3巻まで出たものをコンビニ用に合本にされた本なんですね。
この漫画の原作は、タテカワ・ダンシロウさんという方の小説です。
タテカワ流ってことで、タテカワ・ダンシロウさんが作った一文なんですが、
篠介さんだとか、四白さんだとか、手指で活躍された方も多いですよね。
その方の一人です。ダンシロウさん。
この漫画の主人公が落語家さんで、しっかりタテカワ・ダンシロウさんも出てきます。
それから、めしてがってんとタテカワ・篠介さんも出てきますよ。
タテカワ・ダンシロウさんに弟子になった落語家さんがいまして、
その人が何でもいいから有名になれって言われちゃったんですね。
タテカワ・ダンシロウさんの無茶振りでボクシングを目指すっていう話なんですよ。
作者のダンシロウさんが落語家だったということ、
それからダンシロウさんの息子さんが実際にボクサーだったことを組み合わせて作った小説です。
それを基にしたリアルなボクサー漫画になってます。
この漫画を描いたのがノベ・マサミっていう方なんですよ。
1967年生まれの漫画家さんで福島県のいわき市出身なんです。
現在漫画界最強の筋肉の持ち主って言われてます。
スポーツを題材にした漫画を主に出筆されてますね。
ノベさん自身も柔道や空手のこれがある非常に頑丈な体の持ち主です。
代表作は少年チャンピオンに連載された空手シャバラ伝銀次全11巻ですかね。
それから夢枕博史さんが原作のシン・ガローデンでしょうか。
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空手シャバラ伝銀次は福島県のいわき市が舞台になってるんですね。
これが面白かったです。
県内でなぜ舞台になっているのかが非常にもったいないですよね。
月刊少年チャンピオンに2006年から2013年にかけて連載されたものなんですよ。
舞台となったのが作者が住んでいた小名浜の辺りなんですね。
その街並みが漫画の中で出てきます。
また作者が関係していました県内の空手道場ですね。
小名浜辺りとか白川。
それから福島県内の各地の運動場ですね。
現在の宝来屋、郡山総合体育館だとか西部体育館。
こういったのが登場していくんですよね。
だからもうご当地漫画ともいえる作品なんです。
なんでこれが県内で知られてないかなとちょっと残念なんですね。
野部さんはもともと中学・高校で柔道をやっていたそうなんですね。
単純に喧嘩に強くなりたいというので空手を始めようと思ったらしいんですよ。
そしたら近くに空手道場があって、
それは三平圭司さんという先生の道場だったんですね。
この三平圭司さんというのはすごい方なんですよ。
極真空手史上全日本で3連覇したという師範の人なんですね。
その方が福島県の富岡町出身なんですよ。
というわけで県内各地にある三平道場の道場主の方です。
そこに入りたくて柔道部入ってたんですが、それを辞めるために仲良が苦労されたみたいですね。
高校2年から空手を始めて、そして今でも付き合いがあるという状態なんで。
そういうわけで先ほど言ったように県内の空手道場のやつがリアルに出てくるんですね。
そして20歳で漫画家デビューします。
高段者の第20回千葉哲也賞、ヤング部門優秀新人賞を受賞します。
作品名はプロという作品なんですね。
ところがある事情によって漫画の執筆を断念して、故郷のいわきに戻るんですね。
小野浜のところのスナックでずっと働く形になります。
ところがその間、34歳の時にまた漫画家を目指すんですね。
ノーサレンダーという作品です。
どんな作品かというと、友人のボクサー井泉賢治さんという方の題材にした漫画です。
もうまくはくり、9年間ボクシングから離れた後に復帰したという偽話なんですよ。
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これを自分で書きながら、これがきっかけで漫画家がやっぱりやりたいんだというようになったんでしょうかね。
続きまして、バースデーという漫画も書きまして、
あとボーイズライフという作品も書きまして、
ロクシーという漫画も書いていて、
そしてその後に、さっき言ったカラテ・シャバラ伝・ギンジで人気になるんですね。
そしてシン・ガローデンと。
そして少し前に、月刊少年チャンピオンに連載したのがランブル・ヒストという作品です。
全5巻なんですね。
そこではですね、自分が学んだいわき氏のカラテ道場をモチーフとして描かれてるんですね。
実を言いますと、その2017年5月の月刊少年チャンピオンのその作品中にですね、
ソレイケ・プライム・ペロチ・ピョン吉さんでね、書き込みがあるんですよ、漫画の原稿の中に。
というわけで、興味ある方は探してみてくださいね。
現在ですね、漫画娯楽の方に当選坊という漫画も連載。
それとヤングキングの方にね、三日月という漫画も連載中です。
というわけで、相変わらず熱い漫画をですね、出している漫画家さんです。
これもかなり頑張っていただきたいと思っております。
それではまた次回、有識はピョン吉のオタクの話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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