1. ピョン吉の航星日誌
  2. #478 古川日出男さん原作、大..
2023-06-20 10:55

#478 古川日出男さん原作、大友良英さんが音楽のアニメ映画「犬王」を観た話

郡山出身の古川日出男さん原作、福島市育ちの大友良英さんが音楽のアニメ映画「犬王」。アマゾンプライムになっているので観ました。監督は「映像研に手をだすな」の湯浅政明監督。能楽師、犬王の話がロック・ミュージカルになっているとは、なかなかおもしろいアニメでした。

サマリー

特撮アニメ漫画が大好きな人が、福島県神山市のフロンティア大使古川秀夫さんが原作、大友良英さんが音楽を担当したアニメ映画「犬王」を観たという話が紹介されています。

アニメ映画「犬王」の制作について
はい、おはようございます。本日の放送は2023年の6月20日、火曜日です。
本日は第478回目のお話となります。
このチャンネルは福島県神山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをたらたら楽し押していくという番組です。
そんな親父の一言が気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。我にはなかったのです。
不幸にご番組を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
今月、神山市のフロンティア大使になりました古川秀夫さん。神山市出身の小説家さんですね。
アニメにもよる話は、平家物語、犬尾の原作者の方です。
フロンティア大使としての活躍、これから非常に楽しみなんですね。
犬尾の映画公開が2022年の5月。
この映画を見たいなと思いつつ、時間が合わず見に行くことができなかったんですね。
レンタルが出たら見ようかなと思っているうちに、ハッと気づいたらアマゾンプライムの方で公開されているんですね。
それはもう5月に公開されていたんですよ。気づくの遅いですね自分ね。
ようやく昨日見たわけですよ。
監督は岩澤正明さんです。
テレビアニメの方では、ピンポン、ジアニメーション、あるいは映像研に手を出すな、などの作品でおなじみですね。
テレビアニメの出身者なんですかね。
かなり他のアニメーターの方とは違った映像作品を作る方なんですね。
この犬尾なんですかね。農学士の犬尾、その一章を描いた作品です。
古川秀夫さんが小説、平家物語、犬尾の巻が原作にしているんですね。
それをピンポンだとか、鉄コンキンクリートなどでおなじみの漫画家松本太陽さんがキャラクター原案をしています。
そして、逃げるは恥高役に立つ農技役の秋子さんが脚本をされているんですね。
声優としましては、犬尾役をロックバンドの女王鉢、そちらのボーカルをやっています阿部ちゃんがされています。
犬尾とバディを組む美和宝氏、友奈という役を俳優の森山未来さんが演じているんですね。
また、足利義光さんが出ているんですが、その役を大和裕さんがやっているんですよ。
そして音楽を大富義英さんが担当しているんですね。
大富義英さんといいますと、9歳まで横浜で生まれて育ち、そしてその後、福島県の福島市に行きましたね。
10代を福島市で過ごした方です。福島高等学校の卒業生の方ですよね。
テレビドラマのあんまり映っていないんですよね。
テレビドラマのアマチュアなどのいだてん、その音楽をやった方でも有名ですよね。
農学士の犬王の頃の阿部ちゃんというんですが、自分は音楽に疎いんで、実を言うと全然存じていなかったんですよね。
なかなか素晴らしい声ですね。
それから美和宝師の友賀、その役が森山みらいさん。
新仮面ライダーの仮面ライダー05、長男具、緑川一郎さんですよね。
しかしこの歌手としても声優としても実にお見事ですね。
そして足利義光の声をやっているのが根本優さん。
新仮面ライダーで一文字流行っている仮面ライダー2号、それをやらされていましたね。
しかし吉水さんという、あんまり歴史詳しくないアニメの一級さんの、コレシンエモンのあのイメージがあったんですよね。
なかなかのクセ者という感じの役なんですね。
それをうまく演じていましたね。
映画を見ての感想ですが、これをAmazonプラミディで見て正解だったなと思いました。
たぶん映画館で見たらすごいものを見たと思っても、
次もう一回見ようかと言うと、なかなか見ることができないと思うので、
何度もAmazonプライムで楽しみますからね。
というわけで、これを何度もAmazonプライムで見て楽しみたいと思っています。
平家物語という物語は、もともとの大禅師によって作られてきた物語なんですね。
古川一郎さんが現代の言葉に訳した作品、
それを元にしてアニメの平家物語を作られたわけですよね。
ですので、アチャの方は完全オリジナルとは言えない話だったんですよ。
そのためにイヌ王の方は、平家物語イヌ王の巻という、
古川一郎さんの完全なる創作なんですね。
イヌ王という、ゼアミの前に活躍された農学士の人がいたと。
その人の作品が全く残っていないというので、
それで気になった古川さんが、
もしかして現在伝わっていない平家物語の話を演じて、
それでいて消されたのではないかというふうに予想したんですね。
イヌ王が亡くなるあたりのところが記録に残っているわけですよ。
ですので、それ以外はどうなっているか全然わからないわけですね。
というわけで、その部分を創作したんですね。
手塚治虫さんのドロロに登場する百鬼丸みたいに、
親の欲望で、化け物のような形で生まれましたね。
そして、踊ることによって、だんだん人間の姿を取り戻すという設定にしたんですね。
古川さんは、この物語をより物語性を高めるために、
相反する人間の人物を作り出したんですね。
こちらはまったくの格好の人物です。
生まれた時は、五体満足で生まれたのにね、
三種の人魚、草薙の剣、そちらの方を目にしたために、
視力を失ってしまったビア・フォーシーのトナーというキャラクターを作ったんですね。
こちらの方は、五体満足からだんだん体が不具合になっていくという形になりまして、
ちょうどイヌ王と似たような形になって、
その二人がバディ、相棒を組み合わせて、
その時代の時にポップスターとして時代を駆け上っていくというお話にしたんですね。
「犬王」の評価と感想
もちろんこれは、元の兵器物語にはない話なんですよ。
元々の兵器物語は、大勢の人々、庶民によって長い時間をかけて作られたものなんですね。
新たに当たり前に作られたのは、
その原作からイヌ王というアニメ作品を作る時に、
岩澤正明監督が絶対に見ることができないイヌ王の脳を見せる必要に迫られたわけですよね。
それを見せる必要に迫られたわけですよね。
それを見せる必要に迫られたわけですよね。
それを見せる必要に迫られたわけですよね。
そこで古川さんの原作を離れましたね。
存在しない脳をロックスターとしてもらったら描いたんですよね。
そして脳の動きを、
身体操作とかアイスダンス、ブレイクダンス、
そういったダンス、そういった形に利用して作ったりいったんですね。
新しいダンスを作るのは難しいですからね。
これはちょっと違和感があるんですかね。
誰も見たことがないものですからね。
中途半端なものに擦れたアニメーションというのが正解だと思うんですね。
それに対して、音楽部門ですね。
大友芳衣さん、それから阿部ちゃん、森山さん、
大友芳衣さん、大友芳衣さん、
大友芳衣さん、それから阿部ちゃん、森山さん、
しっかりと答えて作品としているんですね。
だから皆さん良いお仕事をされていると思うんですね。
それからアニメとしてもらったキャラクター原案の松本太陽さんの
犬王のキャラがいいんですね。
最後に人間の顔を取り戻すんですかね。
ちょっとネタバレになっちゃいますかね。
なんかつまんないおじさんになっちゃったんですね。
それはちょっと残念ですね。
人間になると夢が覚めたという感じを表現したかったんでしょうかね。
ディズニーの美女と野獣を初めて見たときに
野獣が最後につまらない人間になって残念と思ったら似てましたね。
なかなかこの犬を面白いものに見させていただいたという感じですね。
でもやっぱり一般にはヒットしないだろうなという感じの作品でしたね。
というわけでAmazonプライムにあるということで
これから何とかリピートして見てみたいと思いました。
途中から音楽の分だけ見ても楽しみそうな作品ですのでね。
この犬王はアニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第50回アニー賞
長編インディペンデント賞作品賞と
キック本賞の候補に選ばれたんですね。
ですから残念ながら2つも受賞しなかったんですよね。
でもそれだけ評価が高い作品なわけですね。
岩坂監督にこれからも名人に新しい作品を作っていってほしいなと思っています。
また古川英夫さんにもアニメになりそうな題材の作品を作っていってほしいなと思っています。
はい。それではまた次回よろしくはピョン吉のオタクの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
10:55

コメント

スクロール