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はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の10月26日日曜日です。
本日は第1337回目のお話となります。 このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画
大好き親父のピョン吉が響きになったことを、だらだらと話していくという番組です。 よろしくお願い致しまーす。
アニメ第4話の魅力
今日も見ました。 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい。いやー、今回も最高でした。
もうね、語らずにはいられません。 っていうか、今季の土曜から日曜の朝にかけてアニメ特撮の渋滞すごくないですか?
ウルトラマンおめが面白いし、僕のヒーローアカデミーはファイナルは熱すぎるし、 ランマン2分の1ニューメイクもいい感じ、スパイファミリー3期も完璧。
寝る時間がどこにもない。 しかもクレシン、ドラえもん、コナンまである。テレビ前がシュラバです。
そんな中でも今季の大大揉め、特撮ファンもアニメファンも絶対見るべき作品がこれ。 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい。
同系統でガングリオンという3分アニメを見てるんですが、あれは話が全然進まない。 一方の東島、進むスピードが尋常じゃない。
第4話、最強の仮面ライダーは誰だなんて、目離したら別方向に全力疾走してるレベル。 前半、タックルVS女戦闘員のガジバトル。
中盤、三葉の悲しい子供時代。 後半、兄一葉VS丹三郎の激突。
しかもその後に、そこまでやる?な展開まで入ってくる。 一話の密度ぎゅうぎゅうです。詰め込みしすぎて呼吸できない。
まずタックルと女戦闘員の戦い。 顔面狙いの殴り合い、鼻地の粘度が高い。
もう時間も重力もねじれてる。 なのにBGMが、あゆみタックル。曲が可愛い。キャップ萌え。
女戦闘員の噂を交わしながら、能天直下式デスバレーボム決まった! そして2枚目、店長三葉。
女戦闘員イコールユカリスと知ってダイヤを当て、 キャングパーと突入。
しかしすぐに過去編。 おじいさんと食事してたら、ボニー&クライド気取りの強盗登場。
男の方がマラカのショッカー戦闘員。 そこへ帰ってくる巨大なおばあさん。北斗の剣に出そうなレベル。
胸にV3のアプリケがついたエープロンを着てる。 ショッカー戦闘員、まさかのおばあさんにやられる。
はい、ここまでギャグ。 でもその直後、怪人コウモリオトが登場。
おばあさんとおじいさんを殺される。 ギャグとシリアスの高速往復。
これがこの作品の持ち味です。 それにしてもショッカーの死体が残ってたのに、
実在してたってニュースにならないの? 世界観どうなってんの?
そしてついに兄一葉登場。 おじいさんおばあさんを殺された核を持ち、自分こそ仮面ライダーV3だと信じて
うだまわない男だ。 もう完全に島本和彦作品の住人です。
熱血妄想が爆発してる。 最強の仮面ライダーは誰だ?論争をタンカブローに吹っかけてくる。
この論争実は仮面ライダー2号の登場以来ずっと続いている永遠のテーマですよ。 50年ですよ。
自分が子供の頃友達とV3は強いけど1号の方がかっこいいとか言い合ってました。 それを本気で殴り合いでやるんですよ。
マジで。 舌も一応武術も極めてるし心は完全にブズリ。
ポーズだけで変身できるレベル。 もう神聖が変身してる。
でもタックルの生着替え見て生地ブワッ。 熱血と変態が神人へ。
熱血すると目玉がももれる。星ヒューマが。 タンザブローといい勝負の超勘違い男です。
そして気絶していたユカリスが目を覚まし、自分の正体がミツバにバレたことに気づく。
そしてショッカーの置き手に皿を逆おうとする彼女。 ここから先は見てください。
常識人ゼロ。 ギャグとシリアスの間を全力で横っ飛びするジェットコースターアニメ。
次はどの方向にすっ飛ぶのか本当毎回楽しみです。 というわけで東島タンザブローは仮面ライダーにやりたい第4話も面白かったというお話でした。
それではまた。 もしよろしければぴょん吉のオタクの話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。