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2025-02-07 07:35

#1076 福島県が物語に登場するミステリー小説の話

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ふと、金田一耕助が福島県で活躍する話がないかな、と思って探したんだけど、残念ながら見つけられなかったです。今回、福島県立図書館のネットのコラムで「ふるさと探訪 其の25 ミステリーと福島」があったので、それを元にして福島県が登場するミステリーの話をしています。もっとたくさんありそうなんですが。どなたか「福島県が登場するミステリー・推理小説マップ」とか作ってくれないでしょうかね。

サマリー

福島県を舞台にしたミステリー小説やドラマの作品が紹介されており、特に「三つ首筒」や松本聖長の作品が取り上げられています。地域での事件の特徴や文化を交えながら、福島県が文芸作品においてどのように描かれているのかが探求されています。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の2月7日、金曜日です。
本日は、第1076回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好き、親父のピョン吉が響きになったことをたらたら話をしているという番組です。
よろしくお願いいたします。
福島県のミステリー小説の紹介
福島県立図書館がですね、ふるさと田んぼその25ミステリーと福島というコラムをですね、ネットに上げているのを見つけましたので、今回はねミステリー推理小説と福島県という題材でね、少しお話しさせていただきます。
ことの発端はですね、金大地耕介がですね、福島県で事件を解決したことがないのかなと思ったわけですよ。
以前ですね、名探偵コナンがね、福島県でね、ネタがあったんですね。そのことを毎日話をしたことがあります。
またと、こないだね、野生の照明。それはね、舞台がね、福島県の都市だって話をしてたじゃないですか。
あんな感じでミステリーでね、福島県と関係するの、どうなるのかなと思ったんですね。
金大地耕介だったらですね、舞台になったことだとかね、あるいはドラマのロケ地とかでね、福島県が使われたことってたくさんありそうじゃない、感じするじゃないですか。
ところがですね、予想していたのと逆でね、横水大聖史さんの作品にはですね、あまりね、登場していないみたいなんですね。
まあ調べ尽くしたわけじゃないんですけどね、合図あたりでね、たくさんね、事件があってもおかしくないですけどね。
一つだけですね、ロケ地になったことがあるのを見つけました。三つ首筒という作品です。
これもね、ドラマ化が5回もされている作品なんですよ。
自分が見たことがあるのはね、古谷一光さん主演のやつなんですがね、古谷一光さんでもね、2回もね、ドラマ化してるんですね、三つ首筒。
福島県がね、ドラマに登場するのはですね、小野寺昭さんバージョンです。
小野寺昭さんというとね、シュッとした美男子でね、太陽に吠えるのね、殿下役。若い人わかりますかね、殿下。
その小野寺昭さんがですね、古谷一光さんを演じたことがあるというのはね、自分知らなかったですよ。
ドラマはね、1988年のテレビ、朝日系の土曜ワイドという番組なんですね。
さすがにサブスクが発達した現在でもね、シュッとですね、37年前のワイドドラマをね、見ることができないんですね。
なんで私も見てないんですかも。
その三つ首筒でですね、舞台じゃなくてですね、登場人物の老人の過去を探るっていう、そのためにですね、訪れたという設定で出てくるそうなんですよ。
ロケーションはですね、日本松市らしいです。
ですがね、その合併する前だったのね、旧東亜町ですね。
小畑山のね、お吉島神社。
そういうのが登場しているそうです。
小畑っていうとね、あの小畑の畑祭りで有名ですよね。
そういうのがある神社ですね。
で、これ一つだけじゃね、この番組のネタにもならないなと思ってね、他にないかなと思って探っていたんですね。
そしたらですね、見つけたのが先ほど言ったね、福島県立図書館のネットコラム。
ふるさと田んぼその25ミステリート福島というコラムだったんですね。
コラムではね、次のようにまとめています。
県内での事件の発生場所を見てみると、圧倒的に藍津地方に集中している。
鶴ヶ島、北方、稲葉城湖、万代高原、尾瀬とまさに全国でも一級観光地図を並ぶ道地は、小説の舞台としては申し分ないのであろう。
ドラマ化された作品の紹介
その他の舞台としては、原松市、日本松市、三原町、本宮町、いわき市などがある。
古いコラムなのかね、本宮市の元本宮町って言ってますけどね。
その作品を全て紹介していないんですよね。
福島県内のね、殺人事件マップとか作ってくれればいいんですけどね。
残念ながらそういうのないんですよ。少しだけ紹介していいんですね。
少しだけ紹介しているところを見ますとね、テントセンという作品があるじゃないですか。
路線ミステリー、線路を使ったミステリー有名な松本聖長さんの作品ですね。
松本聖長さんの作品で、昭和36年の作品があるらしいんですよ。
乾いた灰色という作品らしいんですね。
雑誌掲載後に開筆されまして、現在はね、死の発想っていうね、題名に改題されているそうです。
現在はね、アマゾンのメーサー発売されているみたいですね。
高山駅で受け取られたトランクには死体が詰められていた。
被害者は都内三流新聞社の編集長。しかしこのトランクは被害者本人が東京多端駅から発送したものであった。
というですね、自分自身が自分の死体を発送したというミステリーになっているんですね。
福島競馬もね、これの物語に絡むらしいんでね、非常に気になります。
この作品はですね、2014年に芸芸女房で水木茂さんの役をやりました向井治さんがね、主人公にドラマ化されているみたいなんですね。
ですがね、舞台が岩手県になっているらしいんですね。ちょっと残念です。
松本成長さんにね、他にも天才画の女っていう作品も福島県が登場するらしいんですね。
真野町っていうところがね、舞台らしいんですね。この真野町ってもちろん架空の都市でね、説明を読みますとね、コラムの説明を読みますと三原町であるとコラムの作者は断定していますね。
これもね、ドラマ化されておりまして、1980年に竹下恵子さんが主演でね、NHKで3夜連続ドラマ化されたみたいです。
強力北方市ってなっていますがね、舞台は北方市になっているかもしれませんね。
また、内田康夫さんのね、首の女の殺人事件っていうのね、ご存知、浅見光彦が愛車曽原で登場。
日本松市で起きた殺人事件を発端に物語らすんでいく彫刻家高村光太郎とその妻千恵子の芸術愛をも捉えた傑作と書かれています。
これもね、ドラマ化されていまして、2006年ね、中村俊介さんによりまして、ドラマ化されております。
浅見光彦シリーズってね、よくやってましたよね。あれも22作目なんですね。
残念ながらね、日本松市が出たかどうかはちょっとわかんないですね。みたいですね。
その中でですね、そのコラムでですね、野口秀夫博士は殺さなかった、殺さなかったと信じている、で始まるですね、
斉藤栄さんの縁の悲劇だとか、小林九条さんのね、青ざめた祖国。
昭和24年に起きた松川事件がモデルになっているというので、紹介しております。
というわけでね、福島県内に起きたミステリー推理小説のお話でした。
本当にマジですね、福島県で起きたミステリーマップとかね、誰か作ってくれないですかね。
ぜひ読んでみたいと思うんですけどね。
はい、それではまた次回よろしく。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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