00:00
はい、おはようございます。本日の放送は2025年の1月30日、木曜日です。
本日は第1068回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
よろしくお願いいたします。
今回はですね、ずっとずっと気になっているですね、福島県羽代市についてのお話です。
羽代市。羽根にですね、大大気痛でね、羽代市って言うんですよ。
わかりますかね?この市知ってますか?羽代市。映画「野生の証明」に登場してくる福島県にある架空の市です。
今回はね、その話をしようと思います。
お父さん怖いよ。何かが来るよ。大勢お父さんを殺しに来るよ。
ていうですね、薬師丸ひろこさんのテレビCMが流されましたね。
当時みんな真似したんですよね。
1978年に公開された映画です。
野生の証明。門川書店が作った映画の3作目ですね。
森村誠一さんが門川春樹さんの依頼によりまして、映画化を前提として原作小説を書いたんですね。
それが門川書店が映画化した作品です。
作品の後半にはですね、原作になかったですね、主人公と自衛隊との戦闘シーンが追加されてね、話題となりました。
戦車を出す関係でね、アメリカにね、ロケーションに行ったってことも話題になりましたね。
高倉健さんがかっこよくて主演なんですよ。
薬師丸ひろこさんの女優デビュー作です。
当時ですね、門川書店が作りましたバラエティという雑誌がありましてね、そこで薬師丸ひろこさんを猛烈プッシュしたんですね。
不思議なものでね、普通だった女の子がね、すごい魅力的な女優に見えたんですね。
そんな宣伝もありましてね、その年の興業成績の1位となった映画です。
自分も当時ですね、宣伝に惹かれまして映画館に行って見ました。
今回ですね、恥路市を調べるためにですね、アマゾンのプライムのね、レンタルでね、216円で見ました。
野生の照明。なかなか面白い、いい映画ですね。
佐藤淳也監督作品です。
新幹線大爆破とかね、そういった作品を作っている監督さんです。
いや、びっくりしたんですかね。この映画は出だしからですね、福島県なんですよ。
裏番台にあるというですね、アメリカ大使のね、別荘があるんですね。
そこに立ってこもった過激派がいるんですが、その過激派のリーダーはですね、昨年ですかね、亡くなられましたテレアド・ノーさんなんですね。
03:02
日本政府の命令でね、密かにですね、育成していた対ゲリラ戦特殊工作隊員のね、自衛隊員たちをね、過激派たちをね、殲滅しまして、大使たちを助け出します。
この特殊工作隊の優秀な戦闘員が、アジサワって言うんですが、これが高倉健さんなんですね。
日本のチベット、北東北の方でですね、サバイバル訓練士になるんですが、リーダーがね、松畑裕樹さんです。
松畑さんですね、とても怖そうな人物に見えますね。びっくりしましたけどね、音楽は小野裕樹さんなんですよ。
ルパン三世のイメージがある方です。翌年ですね、カリオストロの城の音楽担当をするんですね。
ですから、なんとなくね、あれ、聞いたことあるって感じの音楽が流れてますね。
で、アジサワはですね、そのサバイバル訓練中ですね、岩手県の村でですね、大量殺人が起こっているところに出くわすんですね。
野菜が腐っているところ、白菜だとキャベツが腐っているところに菌がありましてね、その菌を食べることによってですね、脳、骨髄が起こされてね、発狂してしまうってですね、怖い病気。
南風病、南風病って言うらしいんですが、これ架空の病気です。架空の病気。
エルイニア菌っていう名前がついているんですが、バクテリアの原因だって言うんですね。
それに感染した人がね、もう発狂してしまうんですね。
それに感染した男がですね、村にいた人、12人をね、殺してしまうんですね。
それあと、配管のね、1人の女性を殺害してしまうんですね。
アジサワはですね、その現場に出くわしてしまいましてね、自分の娘、役姉妹ひろこさんでね、それを殺そうとしたところを目にするんですね。
で、次ですね、男を殺してしまうんです。
南風病、この架空の怖い病気をね、その当時知ったもんでね、いまだにですね、冷蔵庫でね、置き忘れてね、
トロトロになってしまった野菜とかね、あれ見るとゾッとしてしまうんですね。
これ食べちゃうと自分も発狂するんじゃないかなと思ってね。
本当にこれ架空だといいんですけどね。
で、アジサワはですね、自分の意思でね、人を殺してしまったこと、それに責任を感じましてね、自衛隊を除退するわけです。
そしていよいよですね、福島県八丈市が登場いたします。
東北八丈市とテレポが出るんですよね。
警察署がね、福島県警八丈警察署になってるんですね。
またと、高倉検査のね、勤めている生命保険会社があるんですね。
その会社の名刺もですね、福島県八丈市にあるんですよ。
そして、車、バイク、トラックなどのね、登場するクマのナンバーもね、すべて福島ナンバーなんですね。
また、福島タイムズってね、新聞社もあるみたいなんですよ。
というわけで、完全に福島県なんですね。
この福島県八丈市。
その市はですね、牛耳っていうのはね、三国連太郎さんが演じる大葉会長という人。
その人がね、いるんですよ。
その大葉がですね、市のほとんどの企業に関係するグループを作ってまして、その会長をしてるんですね。
06:04
この人物、八丈市の発展に非常に貢献している人物なんですね。
街のね、名刺なんですけども、暴力団ともつながりまして、そして警察にも強い力を持っていると。
そしてさらに、新聞社のマスコミを自分のものとしている人物なんですよ。
なんかバットマン登場するゴッサノシティみたいになってるんですかね。
この辺が、せっかくですね、福島県ってことで、ところが残念なのは、ロケーションとは違うんですね。
なぜか石川県の金沢市、そちらの方に行ってロケーションしたらしいんですね。
ぜひこれ、氷山市でロケしてほしかったですね。
で、そのね、大場会長の一人息子がいまして、それは太智博史さんなんですね。
危ないデカいのね、ランディー高山ですよね。
ボンボンの某所属、そのぴったりな風貌をしていましてね、某所属のリーダーしてるんですよ。
西部警察ですね、後になって刑事になったと言うとですね、あ、あの不良が刑事になったんだって驚いたんです、自分。
またあと大場合はですね、中徳美っていうですね、土研業も技術って言うんですかね。
まあ暴力団も兼ねてるんですが、謎のね、中国人風な衣装を着ている成田美希子さんもいるんですよね。
これもいい味出してますね。
そして高倉健夫さんはですね、八条新報っていう新聞記者、大地智子っていう女性、中野良子さんがやってるんですが、その中野良子さんの女性を暴走族が助けるんですね。
実はですね、大量殺人事件の時ですね、その記者の姉を巻き込んでしまったっていうことがありまして、その記者を助けるため八条新に来ていたんですね。
高倉健夫はですね、自分が助けた娘、より子、それは役姉妹ひろ子を養女にしましたね。
生命保険で働いているという設定になっています。
より子はですね、殺人現場を見たっていうショックでね、記憶なくしてるんですがね。
まあ1年間かけましてね、良い親子関係になってみたいです。
よく保険1年で消えたなぁと思っちゃいましたね。
そして未来を予知したりですね、壁の向こう側にいる人に気づいたりするというね、そういう超能力を持っているんですね。
その2人の周りにですね、岩手県宮野市っていう市からですね、刑事が来るんですね。
八ツ薙いさおさんが演じています。
八ツ薙いさおさんはですね、逮捕殺人の犯人じゃないかと疑っているんですよね。
で、ものすごく付け狙うんですね。
その付け狙っていうことを気づきましてね、自衛隊側はですね、特殊工作員が殺人したってこと、それはバレるのが嫌になりましたね。
で、八ツ薙いさおは親子のね、抹殺を命令するんですよね。
八ツ薙いさおはね、どうして辞めたのかなんて喋るためにですね、八戸駐屯地とかもね、出てきます。
で、ちょうど夜明けでね、田中国家さんとかね、隣の大地さんとかも出てくるんですね。
贅沢な使い方してるんですよ、この映画ね。
で、だんだん寄り子のね、失われた記憶が戻しつつあるみたいだと。
で、大葉のね、行きかかっている会社の方でね、妻を殺人しましたね。保険金を取ろうとした男がいましたね。
09:03
それを暴行とあじさわしましたね。新聞記者のね、その女性を手伝う形となりましたね。
それによって、大葉グループのね、暴力団みたいなのに関係しているという疑惑の目が向けられるようになるんですね。
で、高倉健人役姉妹広子はですね、八戸市を出ようとするんですが、大葉に引き留められるわけですよ。
で、記者の中野良子さんはですね、大葉を追い詰めようとしてね、会社を裏切りましてね、新聞記事に勝手に書き換えるんですね。
で、それに気づいたらですね、ボンボン、太刀広子はですね、中野良子さんをね、殺してしまうんですね。
その事件からね、逃げようとする高倉健を追いかけましてね、暴走族がやってくるんですが、簡単にボンボンにやられましてね、ボンボンを人質にね、高倉健は逃げるわけですね。
ところが、そのボンボンがですね、役姉妹広子に暴力を振ろうとしちゃってんで、で、太刀広子を謝って殺してしまうんですね。
そして、自衛隊のね、演習場に連れて行かれちゃうんですね。
それでいよいよですね、自衛隊の演習場でですね、22名の対テロ特集工作員たちとね、高倉健はですね、対決する形になるんですね。
で、結局ですね、梓沢、高倉健はですね、最後にですね、一人でね、戦車部隊に戦いを挑むっていうシーンで終わると、になってます。
ですのでね、よく見ますと、あれ、新聞記者が暴行としたオーバーグループのね、悪業、悪事をしたこと、それはどうなったの?ってなっちゃうんですね。
で、急にレンタロウさん、何もその後途中でいなくなっちゃうんですね。ちょっと不満があるんですよね。
でも、なかなか面白い映画でした。
小説ではですね、自衛隊とか関係ないらしいんですよ。梓沢はですね、暴力団で暴れましてね、実はですね、梓沢自身もですね、ナンプ病、それに侵されていたっていう結末らしいんですね。
そして刑事の方もね、実はナンプ病になっていたということでね、なんかゾンビ映画みたいな結末みたいならしいんですね。
まあこれはこれでね、すごい怖い話だと思います。
新幹線大爆破がね、樋口監督によって現在リメイクされますけどね、この映画もね、ぜひリメイクしてくれませんかね。
というわけでね、今回はですね、福島県八丈市、架空の市ですかね、そのお話でした。
もしもですね、リメイク映画作るんでしたらね、ぜひですね、郡山市でロケしてほしいなというふうに思っております。
はい、それではまた次回よろしく。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。