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2022-12-17 11:57

#293 天野喜孝さんの版画展と真島ヒロさんのFAIRY TAIL版画展の話

ビッグパレットふくしまで行われているアールビバンの天野喜孝さんのファンタジーアート展とアールジェネシスの真島ヒロさんのFAIRY TAIL版画展に行ってきた様子を話しています。クリスチャン・ラッセン特別展や、とぃんくるさん、Tonyさん、necomiさん、夜ノみつきさんなどの絵も観てきました。

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はい、おはようございます。 本日の放送は2022年の12月17日土曜日です。
本日は第293回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き、親父のピョン吉が響きになったことをタラタラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言が気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲喜のほどよろしくお願いいたします。
昨日はですね、ビッグパレット福島でね、始まりましたファンタジーアート展に行ってまいりました。
アールビバンさんのね、行っている天野義隆さんの漫画、即売会のことですね。
最近はですね、息子さんの天野由美彦さんと一緒の展示することが多いですね。
天野義隆さんってね、私大好きなんですよ。 天野義隆さんってね、タツノコプロードでアニメのキャラクターデザインを手掛けてきた方なんです。
15歳でね、吉田達夫さんの家でね、椅子をおろしながらですね、吉田達夫さんと一緒にですね、キャラクターデザインやっていったんですね。
キャシャーンとかね、ハリケーンポリマーだとかね、そういうのに携わってきまして、宇宙の騎士テッカマンからですね、一人立ちしてね、キャラクターデザインやるようになったんですね。
以降ですね、タイムボカンシリーズだとかね、ゴアッパーファイブゴーダムだとかね、などもやっていったんですね。
そして81年になってですね、タツノコプロから独立いたしまして、でイラストレーターになったんですよ。
その後もね、アニメの方のね、キャラクターデザインに携わりましてね、気候正気モスピーダーとかね、
街角のメルヘン、押井守監督と一緒に作った天使の卵、などなどを携わったんですね。
またイラストレーターとしましてはね、菊池秀幸さんのヴァンパイアハンターDね、あの絵でライトノベルのイラストレーターと話になりまして、
ユミマクラバックさんのキマイラコーシリーズだとかね、あと栗本香織さんのクイーンサーガーシリーズだとかね、
あと海外の方でね、マイケルマックのエリックサーガーなどね、そういったものでイラストを描いていったんですね。
そのうちですね、ゲームの方のイラストも携わるようになりまして、ファイナルファンタジーシリーズでは有名になりましたね。
それでバーっとね、有名なイラストレーターとなった感じですね。
というわけでね、タツノコプロの不安としましてはね、またタイムボックスの不安としましてはね、
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天野義昭さんの作品をね、見なきゃいけないなというふうに思っているわけなんですよ。
そしたらですね、昨日はですね、初日っていうのでね、2時からですね、開くんですね。
そうするとわからなかったので、ちょっと早めについちゃったんでね、そしたらね、結構な数の人が並んでいるんですね。
ちょっとびっくりいたしました。
自分の場合はね、パソコンの方が予約していたんでね、楽々入れるかなと思ったんですよね。
なぜかですね、パソコンの方で入力したアンケートみたいなのを答えなきゃいけないだろうとかね。
まあ、何のためにね、予約のやつをやったのかわからないなと思いつつですね、
この予約のやつをやりますとね、天野さんのイラストのクリアファイルがもらえるんですね。
というわけで、お答えしまして入ったわけです。
今回同時にですね、クリスチャンラッセンなどの絵も展示していったんですよね。
最初に入った人数で見ますとね、7さんくらいでね、天野義昭さんの方が人気だった感じですね。
ただ、私としてはね、まあ大部分見たことのある作品なんですよ。
自分はですね、天野さんのね、80年代の作品が好きなんですね。
特にあのイラストレーターとして独立して数年ぐらいのところが結構好きなんですよ。
それ以降のはね、あんまり好みじゃないんですよね。
それにしてもですね、この版画なんでね、以前とあんまり絵は変わらないわけですよね。
ですけどね、あの特殊な加工をしていてね、あちこちきらめいたりとかね、
あと小さな宝石みたいのを埋め込んだりとかしてね、そういった感じになってましたね。
随分とね、版画も変わってきたなぁって感じですね。
そんなね、あの展示の中でですね、今回目玉としまして私が発見したのはですね、
天野義昭さんのね、原画の展示なんですよ。
版画じゃなくて原画。要するに一品物ですよね。天野さん直筆の。それがあったんですね。
その絵というのはね、花形よりちょっと大きめのイーゼル。そちらの方にですね、真っ黒に塗ってね、描いてある絵があったんですね。
それが何かと言いますとね、ヤッターマンのアイちゃんなんですよ。
白い筆でね、さらさらっとね、落書きのように描いたアイちゃんなんですよ。
これにはですね、ちょっとね、ときめいてしまいましたね。 ただその値段が書いてないんですね。
というので、加賀庫はね、スタッフに聞いてくださいって書いてあったのね。というわけで珍しくスタッフの人をこちらの方から捕まえましてね、聞いてみたわけですよ。
そしたらですね、正確な値段を教えてくれないんですよね。
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これは原画ですからね、一品物ですからね、まあ120万以上ですね、みたいな感じですね。
まあそんなに売る気になるのかなと。まあこっちの方がね、あまりこう金持ちな雰囲気出してなかったら、せいもあるかもしれませんけどね。
というわけで、まあ諦めました。
その後ですね、クリスチャンラッセンの方を見ましたけどね、こちらの方もね、相変わらずの構図でね。
こちらの方もね、同様にですね、版画の技術だけが派手になってた感じですね。
そしてですね、今回の場合ですね、外に一旦出ましてね、そして慌ててですね、今度またスマホの方を取り出しましてね、
いじくり始めたんですね。何したのかって言いますね、この天野義坂さんとクリスチャンラッセンのね、RB-1の展示と同時にですね、
RGENESISのね、あのイラスト展、そちらの方も展示してたんですね。
ジャパンイラストレーターズフェスティバルって風に書いてありますね。 そちらの方のところが展示されてたんですよ。
いつもですね、そこであの萌えな感じのね、イラストがね、非常に多いんですけども、今回はですね、
まじまひろさん、あの少年マガジンの方でね、フェアリーテールっていうね、作品をね、描いていた方です。
その人のね、まじまひろさんのね、フェアリーテール展、そちらの方も行っていたんですね。
というので、早速スマホの方で予約いたしました。
あの少年マガジンの方にね、2006年から2017年にかけましてね、連載された漫画です。
2009年からね、まあトビトビでありますけども、3回アニメ化になってんですね。
ちょっと残念ながらね、テレビ東京系だったんで、私は目にすることなかったんですよね。
また機会がなくてね、ちょっとこのフェアリーテール、自分見たことないんですね。
ですけども、63巻に出まして、7200万部以上ね、発行した本なんですね。
どんな漫画かなぁ、というので、見させていただきました。
予約したんでね、フェアリーテールの絵を描いたイラスト、そちらももらいました。
もうこの頃になりますと、パソコンの方で絵を描くっていうのが普通になってきてますよね。
というわけで、絵をですね、パソコンで高出力でいくらでも出力できるじゃないですか。
別に半画っていらなくなっちゃうんですね、そうすると。
人が半画天って言うんで、どういう風になってくのかなぁと思ったんですね。
もともとのデジタルデータがあったら、あとはそれを適当に加工して、そういうことも可能じゃないですか。
それ済んでしまうのに、半画天。というわけでね、どういう風になっているのかなぁというのが興味があったんですね。
まあ、そういうわけでね、その半画になったイラストを見て、いやぁ、きれいにちゃんと半画になっているなぁと思って見てたんですかね。
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でもやっぱり高出力の印刷したものもありましてね。
そうしてくると、もしかしてそのうちですね、パソコンの性能が上がってきちゃうと、こっちの方が楽じゃないの?ってなっちゃうんじゃないかなと思ったので、結局ですね、これからの時代というのはよく分からなかったですね。
漫画がね、みんなデジタルで描かれる時代になってきてしまったら、こういった半画天ってどうなのかなぁと。ちょっと分からなかったです。
でも、こうなってくるとですね、漫画家さん、イラストレーターさんがね、自分で好きに出力できる時代になってくると、そうしてくるとですね、今まであったようなね、漫画原稿を展示するようなね、漫画天みたいなやつ、ああいったものってどうなんのかなぁなんてね、ちょっと考えさせられました。
で、その後はですね、もうイラストのね、絵師の方の作品も堪能させていただきました。
前回はですね、三木本晴彦さん、そちらの方のね、名前もあったんですね。
というわけで、もしかしたら自分好みのね、まあ昔80年代、90年代のね、アニメのね、作家さん、ね、キャラクターデザインやった人、ね、原画家やった人、そういう人のね、展示のやつがあるのかなぁなと思ったんですが、残念ながらね、なかったようです。
ですけどもね、これが素晴らしいですね。 本当に綺麗ですよね。
さすがにね、親父なんでね、こういうのに手を出すわけにはいけないですからね。 でもね、今回ね、この真嶋ひろさんとね、同時開催というので入りやすかったですね。
というので、ああそうかと思ったんですね。 前回三木本晴彦さんの名前はね、一緒に出てたんですかね。
そうかとね、こういうふうにしてくれるとですね、萌えにね、興味がないね、年代層の人たち、そういった人でもね、
勾配層を広げることができるんじゃないかな、なんて思ったりですね。 これは嬉しい作戦なんで、ぜひまたやってほしいなぁなと思っております。
自分自身はね、あの、RB1さんもね、R十年師さんからもね、版画は買ったことないです。
ですからね、毎回来てますからね、非常に目の保養にはなりますんでね。 えっとこれからもね、二つの会社さんね、ぜひともよろしくお願いします。楽しみにしております。
はい、それではまた次回よろしく、パンキーさんとの話をお付き合いくださいね。 本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。
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