2024-07-16 10:16

#870 新潟特撮上映会で貴重な映画体験をさせてもらった話

昨日の続きです。新潟市で行われた第15回新潟特撮上映会についての話です。「シネ・ウイング」という素敵な映画館で、古いフィルム映画を観る、という貴重な経験をさせてもらったこと。それから「大怪獣バラン」についての自分の思い出。そして品田冬樹さんがトークショーで話してくれた怪獣バランに関するいろいろな話などについて、話しております。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2024年の7月16日、火曜日です。
本日は、第870回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県高梨山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほど、よろしくお願いいたします。
おとといの第15回新潟特撮上映会、大怪獣バラン上映、品川隆之トークショー&サイン会に行ってきたんですね。
昨日お話ししましたようにね、内容がこういうのね、旅についてを前編として昨日お話ししまして、
内容についてですね、本日2つに分けて話をしていきたいと思っております。
昨日ですね、入場する前にですね、映画館前に並んでいたと話をいたしましたね。
その時ですね、前日の第14回のね、上映会にですね、参加したっていうね、山形県から来た方のお話を聞いたんですよ。
前日の話もね、とても面白かったって話なんですね。 2日連続ってことはね、新潟市に泊まりってことだったんで、昨日ね、イベントの後ですね、スタッフの皆さんとね、お酒を飲んで楽しんだってことなんですね。
そこにはですね、品川さんも参加したって言うんですよ。 羨ましいですね。
なるほど、前日のイベントだとね、そういう楽し方もできますよね。 今回ですね、自分的にですね、今回の上映会でね、映画館がとても素敵だなと思ったんですね。
映画館の名前はですね、シネウィンドって言うんです。 64世紀しかないですね、小さな映画館なんですね。
これ、新潟市民映画館観賞会っていうのが運営している映画館です。 つまりですね、映画ファンの市民が維持して運営している映画館なんですね。
1985年からね、上映を続けてるらしいんですよ。 もともと新潟市にあった名画座が消えたことでね、これはいかんっていうね、新潟市の映画好きの人たちが立ち上げた映画館らしいんですね。
スクリーンはね、1枚だけなんですよね。 1日に4本ぐらいのね、映画をね、時間をかいて上映するという形式やってるんですね。
今回ですね、そこにですね、特別大怪獣バラの上映を組み入れたって感じみたいですね。 開館した40年前というとね、映画は映画館で見るものでしたね。
その後、映画はレンタルビデオでも見るようになりましたし、 また衛星放送も始まり、衛星放送も見るようになりましたし、現在はね、ネット配信で見るのが当たり前になりました。
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そして映画館も変わりましたね。1館にですね、複数のスクリーンがあるんですね。シネコンが当たり前になりました。
そんな中ですね、現在はね、スクリーン1つだけの映画館、それが残っていると。 奇跡のような映画館だなと思いました。
さらにこの映画館はですね、これまで上映してきたね、映画のチラシなども保存されていましたね。 そして膨大な様々な映画関連の本がですね、ずらーっと置いてあるんですよ。
これ、死のね、映画の歴史でもありますよね。 こんな素敵な映画館もね、日本でも数少ないのではないかなと思いましたね。
そこでね、映画を観るっていうね、貴重な経験をさせてもらって非常に嬉しかったです。 で、大怪獣バラについてなんですかね。
自分、子供の頃ですね、憧れの怪獣だったんですよ。 子供向けの怪獣の本にですね、北上川の上流の通りね、日本の地別と呼ばれる地域があってね、
そこに生息する怪獣って書いてあったんですね。 北上川はですね、当時自分にとって身近な川だったんでね、自分と同じく東北出身の怪獣とね、とても気になっていたんですね。
しかもですね、バランはですね、水利空という活動できる範囲が非常に広い怪獣とね、そこまで画期的だったんですね。
ですがですね、怪獣映画不安以外の人にはね、ほとんど知られていない怪獣ですね、バランってね。
まあ、そのようなマイナーな怪獣になったのはですね、モノクロ映画であったこと、それとゴジラみたいなね、白熱光みたいなですね、武器を持たなかった。
それが原因でしょうかね。 で、自分が大学生の頃、1983年頃ですね、漫画県立地球望遠鏡という漫画が出たんですよ。
その中にですね、バランに関連するですね、バラタキ様っていうですね、かわいい女の子のキャラが登場するんですね。
当時それを見ましてね、まだ自分見てなかったので、見たい見たい見たいと思った記憶があります。
当時ですね、東京とかでね、フィルムで上映会やってたらしくてね、それで見ることができた人がいるんですね。
それで地方に住むとこういう風にね、情報に負けてしまうんだなと気づいたんですね。
後にですね、東宝がですね、大怪獣バランをね、ビデオ化しまして、それが販売されまして、後にそれがレンタルビデオになりましてね、その時にようやくね、見ることができたんですよ。
ようやくバランを見ることができた!ってね、感動してみたんだけども、あれ、内容が地味なんですね。やっぱりモノクロってこともありましたしね。
バランがですね、ずーっと一方的に攻撃され続けてましたね。そして退治されて終わりって感じでね。
マイナーなのがですね、話が地味っていうのも原因だったんでしょうね。
そう何度かね、バランをチャレンジしてみるんですが、この映画はね、面白いってなることがあまりなかったんですね。
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で、今回ね、見たんですね。やはりですね、作品自体ね、面白いって感動がね、ちょっと遠い印象なんですね。
今回ね、まあ首だけでね、海でね、首だけ出してね、泳いでいる姿を見ましたね。
あ、ゴジラマイナスワンっぽいなぁなぁと思いましたね。まあその後、新たな感想はありましたけどね。
今回ですね、シナナさんがね、来るっていうので、なぜ大怪獣バランの上映会になったかというとですね、昔シナナさんがね、バランという怪獣についてね、非常に褒めていましたね。
それをね、見ていたね、あのー、上映スタッフからですね、だったら、シナナさんが来るんだったらバランの上映会をやろうってね、そういう企画をしたらしいんですね。
で、シナナさんもね、バランの上映会でね、それ自分が呼ばれたっていうね、なぜ?って思ったらしいんですよ。
まあ怪獣バランには思い入れられるけどね、上映会する映画としてはね、どうかなっていうのもね、シナナさんにはあったんでしょうね。
しかしね、今回のね、この35mm映画、冬眠でね、映写するところに価値があるってことを言っていらっしゃいましたね。
冬眠がね、傷ついてね、雨みたいになってたりですね、また途中で冬眠が切れてね、残音合わせられましてね、コマが飛んでるところもね、そういうところも実際たくさんあったんですよね。
でも、それをですね、フィルムの映画で見る、これが贅沢だと思いましたね。
スタッフの話ではですね、このフィルムね、もしかしたらですね、1958年当時ね、その時のフィルムかもしれないって話でしたね。
フィルム館に描いているですね、あの怪獣の銃の字がですね、旧字体、点々のところがですね、口になってるやつですね、それだったらそうですよ。
そんなふうなね、貴重な状態で映画を見ることができました。
そして上映後のトークショー、その司材さんの話も非常に面白かったです。
この上映会のためにですね、2週間かけて作ったバランがあるんですよ。
怪獣のポスターのようなですね、飛び人形スタイルのね、バランなんですね。
その尻尾を掴んでね、日本海にとれたバランですってね、それでね、お話始まったんですよね。
で、自分の作ったバランの造形についての話だとかね、また映画のバランのね、怪獣のぬいぐるみがどのようにですね、取り扱いを受けてきたのかなとかね。
また、怪獣総進撃でね、ようやくね、2度目に出てきた時ですね、新たに作られたバランの造形についてだとかね。
また、GMKゴジラの時にですね、自分が企画段階で作ったバランについての話だとか。
また、アメリカ版のね、バランの映画についてだとかね。
怪獣ファンにとってはですね、非常に貴重な話ばっかりでしたね。
今回ね、わざわざ新潟に行きに行った人という人も大勢いると思いますね。
ですので、残念ながらね、詳細は話すことができませんけどね、でも本当に参加してよかったなぁと思いました。
本当に贅沢な時間を過ごすことができました。
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というわけでね、今回はですね、大怪獣バランをね、フィルムで見るっていうね、非常に貴重な経験させてもらったよっていうね、話でした。
ちなみにですね、来月、8月にですね、第16回特撮上映会、新潟特撮上映会をするんですよ。
今度はね、三池俊夫美術館とかのね、話をするそうです。
そして、ガメラ2、3の話をするらしいですね。
残念ながらですね、自分はね、その日参加できないんですよね。
新潟特撮上映会ですね、東京でもできないようなイベントはね、新潟でやっていて、すごい攻めてるなぁと思いました。
素晴らしいですね。これからもね、続けて欲しいと思います。
はい、それではまた次回、よろしければペン吉のお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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