2022-07-28 09:14

#151 会津出身のマンガ家 室井大資さんが原作のマンガが実写映画化という話

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『レイリ』で2019年にさいとうたかを賞を受賞した会津出身のマンガ家 室井大資さん。沢田新というペンネームで原作をしたマンガ『バイオレンスアクション』(作画:浅井蓮次さん)が実写映画化。主演は橋本環奈さん。今年の8月に公開。楽しみです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2022年7月28日、木曜日です。
本日は第151回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の独り言にお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。
悪意はなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
2019年にですね、レイリという作品がですね、第3回斉藤隆雄賞を受賞したんです。
斉藤隆雄賞って何かというとですね、斉藤隆雄さんがね、劇画というのを説明するときですね、
役割分担をして作ったものを劇画と言うんですね。
劇画というといわゆるゴルゴ13みたいなね、なんか線が多くてね、リアルな絵をね、それは劇画って思いがちなんですが、そうじゃないって言うんですよね。
ストーリーを考えている人と言うと、あと絵を描く人。
そのような感じで分担性でね、作品を作っているものを劇画って言うんですね。
塚治虫さんみたいにね、ストーリーも絵もね、描けるっていう、そういう天才的な方っていうのは非常に少ないわけでね。
ですんで、こういうふうに分行性すべきじゃないかってことなんですね。
というわけで、その分行になっている作品について賞をあげましょうというのがこの斉藤隆雄賞なんですね。
で、そのさっき言ったレイリという作品ですが、ストーリーがね、岩垣ひとしさんなんです。
岩垣ひとしさんというと、寄生獣だとか、ヒストリエラとかね、自分なんか七夕の国なんかが好きなんですよね。
こういった名作を残している漫画家さんです。
そして、絵を描いているのが室井大輔さんなんです。
その室井大輔さんですけどね、合図出身の漫画家さんなんですね。
このレイリですけどね、月刊少年チャンピオンに連載されたものです。
戦国末期、武田の廃山編を追うと、織田の首刈り隊の巻き添えを食って、11歳で全ての家族を失った主人公の少女レイリ。
岡部という武将に命を救われ、彼を命の恩人として崇拝し、自分を守るために死んでいた家族たちと一緒に、いつか誰かのためとして死にたいと思うように、死にたがりの少女として剣の腕を磨きながら育っていく。
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そして、武田の部活の陰虫としての生活が始まるというお話です。
このレイリというのは実際の女性らしいんですよ。そんな人がいたことすら全然知らなかったですよね。
その室井大輔さんなんですけどね、武蔵野美術大学の映像学科卒業ということで、映画なんか作る学校なんですかね。
2000年に海岸列車という作品で、高段車のモーニング主が行っていた第13回漫画オープン大賞を受賞するんですね。
そしてその後はモーニングに掲載されて漫画家デビュー。
その後ね、モーニングを中心に作品を発表していくんですがね、途中片川の方でね、四行漫画でね、妖怪研究家吉村なんて漫画も描いてます。
それから非常に面白い漫画なんですけどね、アキツという漫画があるんですよね。
なんかすごくめんどくさいね、漫画家。
それと出会した小学生の息子、そのコメギー漫画なんです。
残念ながらね、2巻しかないんですけどね。
そしてですね、この2019年に先ほど言ったように、これで斉藤孝雄賞をレイリーで取るわけですね。
この連載している最中にですね、自分を実を言うと漫画の原作者を始めるんですよ。
レイリーがね、月刊少年チャンピオンっていうので飽きた書店じゃないですか。
というわけで、他の雑誌に連載しちゃうとまずいよねってなりましたんで、ペンネームを別の名前にしちゃうんですね。
それが沢田新、沢田新ってお呼びすればいいのかなっていう名前でね、原作者となるんですね。
岡山の兼業主婦っていう設定にして、それで発表するんですよ。
なんで岡山の兼業主婦なんていう設定になったんでしょうかね。
その漫画っていうのはね、バイオレンスアクションっていう漫画です。
絵はですね、浅井錬二さんです。
浅井錬二さんというとですね、細田守監督の名作アニメのね、バケモノノコってありましたよね。
あれなんかをね、コミカライズ、漫画化した方なんですよ。
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というわけで、絵には非常に実績のある方なんですね。
どんなストーリーかというと、日少母規2級を目指す専門学校生のキクノケイ。
彼女はね、デリバリーヘルスを装った殺し屋組織、フルルン天然娘特急便に所属しているんですね。
そして非常にですね、腕の立つ暗殺者なんですよ。
というわけで、その腕の立つ暗殺者と同時にですね、ハイレベルな戦いを広げるアクション漫画なんです。
この漫画はすごいっていうので、2018年の男の子編、そちらの方で第10位になっています。
この漫画はすごいではですね、実を言うと月間発表もあるんですね。
というので、2016年からですね、2018年にかけてですね、レイリーとこのバイオレスアクションがですね、競う合うっていうね、異例な展開があったんですよね。
自分が絵を描いているレイリー、自分がストーリーを考えているバイオレスアクション。
それがね、交互に競い合ってたんですよ。すごいですよね。
そのバイオレスアクションは現在6巻まで観光中です。
そしてそのバイオレスアクションがですね、なんとですね、橋本環奈さんの主演でですね、8月19日から公開予定なんですよ。
橋本環奈さんって言ったら、銀魂の実写版の神楽。
かぐや様は小倉世帯の四条神楽。
今日から俺はの劇場版でね、ヤンキーのスケバン、早川京子の役をやったからですよ。
また今年はですね、舞台の千と千尋の神隠しも行ってまして、コロナで非常に苦労されたみたいですよね。
というわけで橋本環奈さんが主演というわけですからね、これは大ヒット間違いなしですよね。
さらに佐藤二郎さんとか岡村隆さんも出るみたいなんですよね。
というわけでどんな作品なのかなと、非常に映画を楽しみにしています。
というわけでね、あいつ出身の漫画家さん。
その方が考えたストーリーの漫画が今度映画化なんですよと言うので、非常に室井大輔さん、才能がある方なんで、
これからどんな作品を描くのかなと非常に楽しみにしています。
はい、というわけでそれではまた次回よろしく。ペンキーさんお手紙の発信をお聞きくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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