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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の12月10日火曜日です。
本日は第1017回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大スクウェージのピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
ネットフィリックスで12月8日から窓ぎわのトットちゃんの配信が始まったので見ました。
映画の評価が非常に高いので気になっていたんですよね。
そんなわけで見たんですが、非常に自分的には困る映画でした。今回はその話をしてみたいと思います。
原作はね、黒柳哲子さんの自伝的な物語ですね。
1981年に発売されましたね。大ベストセラーになった小説です。
約80年前、第二次世界大戦が始まる少し前を背景にですね、黒柳哲子さんの幼少時代、自伝的に描いた小説なんですね。
すごかったんですよ、その当時。もう大人気でね、大ベストセラーだったんですよね。
自分がへそ曲がりなんでね、みんな読むっていうね、あえて私は読まなかったんですよね。
普通こういった大ヒットが出るとね、すぐに漫画家、アニメ家、ドラマ家とかしそうなもんなんですが、ところがね、この作品に関してはね、ほとんどその記憶はないんですね。
2017年になってからね、ようやくね、ドラマ家になってみたいですが、当時ですね、例えばテレビドラマの推しがブームになるとね、アニメになっててね、あるいは積木崩しっていう本がね、ヒットしますと、テレビドラマ家、映画家などがね、バタバタっと始まると。
そんな風なね、あっという間にメディアミックスになるって、そういう時代だったんですね。それなりにこの本ね、なかなか流れなかったんですよ。
テレビでね、有名なタレントさんの紅谷哲子さんですからね、漫画家、アニメ家、ドラマ家になってもおかしくないのにね、ならなかったんですね。
それはね、紅谷哲子さんがですね、この作品に登場する先生を演じたい人がいないっていうのでね、断ってきたらしいんですね。
で、そんな中ですね、実は私ですね、この作品の中身、全然知らないもんね、もう43年過ぎてしまったわけですね。
で、昨年の終わりごろですかね、この作品がですね、劇場アニメってなるのをね、映画家の予告に見ましたね。
そしてちょっとね、違和感を覚えたんですよね。っていうのは、多分戦争の前なんですよね。その時ですね、トットちゃんのお顔がね、ちょっと派手なんですね。
っていうので、うんとなりましたね。みんなね、派手な顔だったら違和感ないんですけども、他の登場人物はね、みんなジブリみたいな顔でしてね、地味なんですよね。
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なぜトットちゃんだけこんな風に派手なのかなーって気になりましてね。あのキャラクターデザインはですね、創作家、監督がですね、
金子静英さんという方でね、この制作しています新映動画の方でね、いろいろな映画とかね、テレビアニメとかね、そちらに携わった方です。
で、まあイメージがね、自分は合わないなと思ったんですね。本は読んでないことないんですが、その表紙のとこにあります岩崎千尋さんのトットちゃんのイラスト。
そのイメージね、どうしても合ってしまったんで、ああいう風な感じなのかなと思ってたらね、すごい派手な感じだったんでね、ちょっと違和感あったんですね。
その中でちょっと見終わってもですね、まだね、実はと馴染めてないんですよね。映画は良かったかというとね、正直良い映画でした。
しかしですね、ものすごい深い感動をするとかね、胸が苦しくなるとかね、そういったことではないんですよね。
まあ普通にね、あの感動しましたとかね、良かったですっていうレベルなんですね。自分的にはね。
戦争が近づいている時代にですね、友恵学園という学校があったってことは、これはすごい素晴らしいと。そして創設者の小林先生というのは素晴らしいなというのはすごく感じたんですが、
ですが、果たしてこれこんなに高い評価なのかな、ちょっと疑問だったんですね。 見た人たちのね、多分アニメオタクの人が少ないような気がするんですよ。
純粋にね、物語としてこの作品が良いかというのを高評価している人が非常に多いんでね、アニメ映画として高い評価になったんじゃないかなと思うんですね。
アニメ映画としても良いんですよ。良いんだけど普通ぐらいなんですよね、と私は思うんですね。
制作はですね、ドラえもんだとかクレヨンしんちゃんのね、新映動画を作っている会社の作品です。
監督はね、ドラえもんの劇場版でね、3作監督したことがあるヤクワ・シンノスケさんという監督ですね。
シンノスケさんというね、しんちゃんと同じ名前なんですがね、ちょっと不思議ですね。ドラえもんの映画を作っているんですね。
トットちゃんでもね、脚本も担当されているみたいなんですね。 なかなか見どころがあって非常に技術的に素晴らしいと思いました。映画的にね。
しかし、これだよこれ!っていうね、なんか癖がないというね、味わいが少ない気がするんですね。
自分はね、原作を読んでいないので、どこまで原作に近いのか、どこから脚色なのか、アニメの力なのかというのはよくわかんないっていうところなんですね。
そして、戦争がね、だんだん日本を覆ってきまして、トットちゃんはね、成長してきまして、それもあったからどんどんとね、トットちゃんは良い子になっていくんですね。
普通の大人しい子になっていくんですよ。それは非常に残念でした。
で、今回ね、ネットフィックスで12月8日からというのはね、これはこの日ですね。 戦争に日本がとてつんした日なんですね。
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だからのかなという気もしましてね、この映画ね、戦争映画として評価してもらいたいのかなと、ネットフィックスも思っているのかなと思いました。
というわけでね、マドリーナのトットちゃん、見たんですかね。良かったんだけども、原作をよく知らないので、それはアニメの力か、監督の力なのか、脚本の力なのか、あるいは原作自身の力なのか、よくわかんないですね。
で、困ってしまったっていう話でした。 ぜひね、ちょっと原作、機会があったら読んでみたいと思います。
はい、それではまた次回よろしくは、ぷんきちのオタクの話をお付き合いくださいね。本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。