エキストラ参加のきっかけ
はい、おはようございます。本日の放送は、2025年の5月27日、火曜日です。
本日は、第1185回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県これまし在住の特撮アニメ漫画大スクエージのピョン吉が響きになったことを、だらだら話をしていくという番組です。よろしくお願いいたします。
実はですね、おとといの日曜日、いわき市で映画のエキストラをやってきました。
どんな作品か、誰が監督か、キャストはどんな人がいるのか、公開日はいつか、その辺はね、全部手紙義務で話せない状態です。
ですけどね、いわき市で映画のエキストラにしてきたという事実だけはね、政府っぽいんじゃないかなというので、今回はその話をしたいと思います。
なぜ自分がエキストラに参加したのかというとね、うーん、実はね、よく覚えてないんですよ。
たぶんですね、郡山市か藍澤岡町市のフィルムコミッション、そちらに登録してあるんでね、そちらの方からメールが来ましたね。
たまたま暇だったから申し込んだ、みたいなノリだったと思います。
で、忘れた頃にですね、集合場所だと注意事項が書かれたメールが届きました。
集合はですね、朝の5時半なんですよね。
なんでですね、郡山市から出るためにですね、午前の4時10分まで出なきゃいけなかったんですね。福島県広すぎますよね。
撮影現場の様子
しかもですね、その前日、調布市でね、全国自主会場映画選出権を見ましてね、郡山市に戻ったのが夜の11時なんですよ。
寝て、午前3時に起きまして、チラッとね、ポッドキャストを配信しまして、そっから出発したんですね。
で、5時半、現地にね、着きました。
場所はね、いわき市の泉駅近くです。
スタッフさんの用意してあるマイクロバスに乗り換えましてね、向かった先は、ヘレナー国際ホテルなんですよ。
ヘレナー国際ホテル。バブル期に建てられましてね、結局オープンしなかったというですね、伝説のリゾートホテルです。
今ではですね、映画、ドラマ、ミュージックビデオ、そういった撮影の聖地となっているんですね。
昨年だけどもね、多分4、5回撮影されているのを見ました。
そのヘレナーにですね、足を踏み入れるというね、映画好きとしてはとても胸が熱な状態でした。
今回ね、当日雨だったんですよ。
で、街灯ゼロの山道だったんでね、直接ホテルの駐車場に集合となったらですね、ちょっと怖かったんでね、助かりました。
で、入口のね、受付でですね、通行人みたいなのですね、紙とですね、自分の番号、それを渡されましてね、
それを肌見えず、肌出さず持ち歩けというようなお立ちなんですね。
で、こうやってですね、朝食とね、あと荷物用のビニール袋も出来されまして、エキストラ控室へ行ったわけですよ。
控室はね、これはホテルの従業員の食堂跡っぽい広間なんですね。
結構大きい広間です。
すごいですね、床にね、ブルーシートがバーッと広げられてありましてね、そして4分の1畳ぐらいですね、テープで組み合えたスペースがあるんですよ。
その4分の1のスペースはね、自分の荷物を置けば兼着席エリアなんですね。
それをすぐですね、衣装部屋の方に案内されまして、準備してある衣装に着替えました。
そしてさらにメイク室の方に移動しましたね。
そして汗かいてます、みたいな感じのメイクを施されました。
むし暑い、そんな雰囲気を出したかったみたいですね。
控室でね、朝食を食べて一息ついていたらですね、あとはスマホと貴重品だけ持って撮影現場に移動してくださいと案内が来ました。
というわけでね、そこで現地に行きまして、貴重品とスマホをですね、紙袋に入れて預けるシステムがあったんですね。
自分それに素直にしたかったらですね、撮影の待ち時間、やることがなくなっちゃったんですね。
ちなみにですね、スマホをこっそり持ち込んでいた人もいましてね、羨ましかったですね。
自分腕時計もね、控室に置いてきたんでね、時間の概念が消えちゃったんですね。
自分で何時だったのか全然わからない状態だったんですね。
で、待ち時間はですね、周囲のエキストラさんとおしゃべりしていました。
ルール上はですね、4日2日目だったんですが、まあ無理ですよね。
で、自分の番号の前後にいたのはね、エキストラを趣味にしているベテラン勢だったんですよ。
というわけで、面白い話がザクザク出てくるんですね。
全国各地をエキストラで渡り歩いている人、そういう人もいるんですね。
で、キングダムとかね、ゴールデンカムに出てきたとかね、まあ話が面白いんですね。
しかもね、今回、あれ、大蛇さん来てないんだ、みたいなですね、毎回の常連さんの感覚なんですよ。
まさかのエキストラ界に人脈ありって感じでしたね。
で、なかなか興味深かったのはね、エキストラとサブキャストの違いですね。
サブキャストはですね、重要な役があるのでね、謝礼も高いんですよ。
で、エンドロールに名前が出ることもあり得るってことですね。
しかし出る時にはですね、今度は謝礼金がないらしいんですね。
今回はですね、サブキャストはね、夜明け周辺の人たち。
で、エキストラは遠方組って感じでしたね。
というので、あんまり関係なかったですからね。
もちろん謝礼金もないです。
というわけで、雑談を楽しんでいたところですね。
いよいよ出番です!の告白を呼び出されたんですね。
そしてですね、まさかの役柄変更ですよ。
その場でね、役柄変わったっていうね、衣装も変えまして、子供も追加されまして、即席ね、奥さん役まで決まっちゃったんですね。
で、隣同士ね、どんな会話をするか、またね、打ち合わせしたりね。
で、セーフは入らないですよ。入らないんだけどね、動きが空気感が大事なんですね。
というわけで、エキストラとはいえですね、立派な演技指導をね、いろいろとされました。
で、また自分たちもいろいろ考えました。
また別なシーンではですね、メインのキャストが出るシーンに、そこにも参加できたんですね。
主演に立つモブ役じゃないですかね。
これまた演技必要だったんですね。
中にはですね、俳優ってかですね、上手な俳優エキストラさんもいましたね。
実際に劇団とかそういうのに入っているかもしれないですよね。
さすがに100戦錬磨なエキストラの人って感じですね。
で、お昼ご飯はですね、15時ですよ。
6時ごろくらいにですね、朝ご飯を食って、15時ですからね、かなり途中でお腹が空いたんですが、
まあ、水とかお茶とかはね、飲め放題だったんで、
その点ではね、お腹がそこから出てたんですね。
やっぱり弁当は別ですよね。
で、予約、スマホが一時的に切り替えしました。
ですが、すぐさまにまたここに戻して撮影開始と。
この俳優さんたちはですね、当然ながら別ルートなんですね。
機械室もトイレもね、全部別なんですよ。
出演する時にね、一緒に来る感じなんですね。
でも出てきましたね。やっぱりオーラが違うんですよね。
出てきた瞬間ですね、あ、スターだと。
エキストラの魅力
そのような感じなんですね。
で、撮影自体はって言うとですね、
ライトやカメラ位置を微調整しながら、何度も何度も同じシーンを撮り直ししてたんですね。
ここまで繰り返すのかってね、驚くレベルだったんですね。
あるシーンなんと、20テイク以上撮ったんですよ。
こんなに繰り返すのかとびっくりしましたね。
自分の宿題ね、映画などのね、出演の経験だとね、
カメラの複数台、それをバーッと置いておきまして、
そうすると、その中からね、数回撮影した後にベストショットを選ぶって、そんな感じだったんですよ。
だったので、こんな同じシーンみたいなやつを何度も繰り返すのって、びっくりしたんですね。
逆にですね、自分がしている撮影方法ってね、一発撮りでしかできないですね。
特撮映画の方、そちらの方ではね、そういう感じが普通だみたいですかね。
普通の映画の方はね、このように何度も何度もリテイクを繰り返すのが普通みたいです。
そして、21時、夜の9時になりまして、ようやく本日終了の言葉をいただきました。
控室に12時間ぶりに帰還。
そして衣装を買いして、夕食の弁当と記念品をいただいて、解散となりました。
マイクロバスで駐車場へ送ってもらい、全工程終了となりました。
映画のタイトル、監督、出演者など公開されているので、ちょっとだけ盛らそうかなと思っています。
出撃日に十分注意しますからね。
今回はエキストラという立場で歩くんですが、映画に一緒に作ったぞという感覚がありまして、すごく面白かったですね。
休日のタイミングがあれば、また参加したいという気持ちになりましたね。
今後はもう少し行動範囲、エリアを広げまして、いろんな現場に行ってみたいと思いました。
というわけで、今回は映画のエキストラやってきたよというお話でした。
もしも良ければ、皆さんもエキストラとして参加してみてはどうでしょうかね。面白いですよ。
それではまたよろしければ、ピョン吉のお宅の話をつけてくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
