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はいおはようございます。本日の放送は2025年の5月11日、日曜日です。本日は第1169回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡町在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをだだーと話をしてくる番組です。
よろしくお願い致します。
ポッドキャストの調査
昨日はですね、第5回ポッドキャスト国内利用実態調査っていうやつを見ておりました。
これはですね、デジタル音声広告を手掛けます株式会社OTONALとですね、朝日新聞のね、ポッドキャスト部門が共同で行った調査です。
実はね、昨年も4月5日にですね、このネタで喋ってるんですよ。 恒例行事化しつつありますね。
こういうのを眺めていますとね、世の中って今こうなんだーってね、傾向が分かりましたね。
じゃあどうすればポッドキャストをね、もっと面白くできるかというのを見ていくんですね。 で結局これは面白いんですよ。
第5回ポッドキャスト国内利用実態調査、改めて言いますかね、OTONALと朝日新聞ポッドキャスト部門の共同調査です。
OTONALってね、聞いたことある方いますでしょうかね。 ポッドキャストランキングとかやっている会社なんですよ。
ちなみにですね、うちのこの番組、今朝はですね、アニメ漫画カテゴリーでね、第32位なんですね。
32位。 声優さんたち、アニメ業界の人が引き締めく世界ですね。
オタクおじさんの独りががたりがですね、32位ってちょっと快挙じゃないかなって思ってるんですよね。
まあそれはともかくとしましてね、OTONALさんはね、こんな風にですね、ポッドキャスト業界を盛り上げてくださっている存在なんですね。
調査資料はですね、パワーポイントをpdf化したもの、その形でとても見やすくまとまっています。
しかもですね、会社名とメールアドレスさえあればね、誰でも無料に手に入るんですよ。 興味ある人はぜひ探してね、手に入れてみてください。
資料オタクにはたまらないデータです。 今回はその資料をもとにですね、ポッドキャストの今とこの番組の作成を練ってみようという回です。
データはね、とっても盛りだくさんなんですが、今回自分の気になるところ、そこだけをピックアップして話していこうと思っています。
メディアの人気ランキング
まずですね、1ヶ月に1回以上ポッドキャストを聞く人。 それはですね、全年代平均で現在17.2%だそうです。
週1になりますね。10人に1人ぐらい。そんな感じですね。 でもね、これ去年よりね増えてるんですよ。
自分が配信している顔の人間だからね、もっともっと聞かれたような気がしちゃうんですよね。 意外とね、ポッドキャストってマイナーなんですね。
現実を受け止めればと思ったわけですね。 他メディアとの人気ランキングが出てるんですね。
1位がYouTube、2位がLINE、3位がテレビなんですね。 テレビ、ネットメディアに完敗してますね、もうね。
その後ですね、インスタグラム、XQツイッター、Tバー、アマゾンプライム、 新聞、それからラジオ、TikTok、そして10位がポッドキャストなんですね。
新聞は1ランクダウンしてるんですね。 お金を出して活字読む人、どんどん減ってますからね。
驚いたのはFacebookです。昨年から一気に4ランクダウンなんですよ。 実名主義でね、堅苦しい印象がインスタグラムに流れてしまいますよね。
ポッドキャストはTikTokに抜かれましたね。順位をキープの10位だったんですね。 でもその下にはNetflix、Spotify、雑誌などがあるんですよ。
全部の雑誌を相手にしていると思うと、ポッドキャストって結構いい勝負じゃないですか。
音楽配信のSpotifyがここに入ったのもちょっと不思議な気がしますね。 でもSpotifyは自分はポッドキャストしか使ってませんけどね。
さっきね、順位1人でいい話を言いましたけども、 ポッドキャストを聞いている人はNetflixが多いわけですよ。
テレビCMとか見てるとそんな気がしないんですよね。 でもNetflix、最近の安い国物のプランを始めましたね。
来年も逆転されるかなと思っております。 活字の中毒だった自分としては、新聞や雑誌が落ち目なのはやっぱりショックですね。
新聞業界がピンチなのも納得です。 また雑誌には漫画雑誌も含まれるわけですよね。
そうすると漫画の業界も大変なのかなと思うんですが、 漫画の電子書籍サービスは調査対象に入ってないっぽいんですね。
そこもちょっと気になりますね。 というわけで、このポッドキャスト、日本ではまだまだマイナーな感ありますけども、
順位ならそこそこ検討してるんじゃないでしょうかね。 しかもちゃんと微増してますからね。それは嬉しいです。
リスナー層の特性
さらにポッドキャスト、音声メディアの本家、ラジオとの差が縮まっています。 というわけで追い越す日も近いなぁと思っているんですね。
ラジオ局がこぞって、今ポッドキャスト配信を始めているのが、 その流れなんでしょうかね。
先ほどテレビ局もポッドキャスト番組を始めていますからね。 そして嬉しいデータはこちら。10代20代の利用率ですよ。
それはポッドキャスト高いんですね。 サービスとサービスと違いまして無料。
あと質問で聞けるというのが大きいんでしょうね。 前年齢で10位だったポッドキャストは、15歳から29歳では、なんと7位にジャンプアップするんですよ。
7位ですよ。ラジオは14位、新聞は19位なんですよ。 これはこの先ますます早く開きそうですね。
ということはですね、自分のこの番組を若い人向けにすればいいんじゃない? ってなるわけですね。
実際ですね、スポーティファイのデータを見ますと放映されたばっかりのアニメの話はよく聞かれているんですね。
逆に得意の自分の懐かしいネタ、50年前とかね、その反応が薄いんですね。
なので今後も最新のアニメとか特撮を中心にして、若い人に伝わる。 そんな内容を増やした方が良さそうだなと思っています。
また地域別のデータもあるんですね。 東京、神奈川、大阪、愛知、千葉、埼玉とほぼ人口比どおり。
その通りですね、ポッドキャストの人口もなっています。 東北では宮城県が12位で入っています。
これは昨年に比べて1ランクアップなんですね。 でもそれは1.8%なんですよ。
たった100人に2人ぐらいしか聞いていないんですね。 福島県はランク外なんですね。
ということは本当に聞いているところがごく僅かなんですね。 上位の県は人口比より大きく聞かれていまして、下位の県では逆に少ないんですね。
この電車通学、通勤、その数は関係あるんじゃないかなと推測しております。 ですから都会データに寄せればリスナー増えるかもと思ったんですが、
ちょっとそれは難しいですね。 でも福島県でも聞く人、発信する人が増えれば、宮城県を抜けるかもなんて
野望はあります。 またユーザーの聞いている番組数も調べていますけど、全体の約5人は4番組以上を定期的に聞いているそうです。
ということは仲間の番組につきまして、コラボしたい、イベントしたい、そうすればリスナーシェアを狙うのもありということですね。
実際最近は共通テーマで配信したり、イベントに参加したりとかしています。
自分ももっとポッドキャストにメッセージを送らなければと反省しているところです。 それはどこで聞いているのかの調査も面白かったです。
一応YouTubeなんですよ。YouTubeでポッドキャストを聞く時代なんですね。 これはGoogleポッドキャストは終了しましたね。
YouTubeミュージックへ移行したんですね。 その流れですよね。
やっぱりそれは大きかったですね。 続いてまして、昨年1位だったSpotifyが2位になっています。
昨年2位だったAmazonミュージックは順位を落としまして、ラジオ局とウェブサイトが上に来ちゃったんですよ。
ラジオ局の番組はラジオ局だとかね、あとオーディオブックJPなんかも配信されてますよね。
ラジオ番組じゃないポッドキャストの機会が減ったような気がしますけどね。 でも逆転するチャンスはあるんですね。
今一番触れているメディアは先ほど言ったようにYouTubeなんですね。 YouTube経由でポッドキャストを受け取る工夫は必要かもしれませんね。
あと海外ではビデオポッドキャストがすごく増えてるらしいですね。 ところが日本では視聴した経験は30.7%あるんですね。
でも普通の人からするとビデオポッドキャストとYouTubeの区別つかないんですよね。
動画で向いている話はやっぱり素直にYouTubeあるいはTikTokに行った方がいいんじゃないかなと思いました。
海外では有料のポッドキャストも増えてますよね。 日本でお金を取るのは効くか効かないかそう聞いてるんですが、効かない派が多いようです。
有料化は難しいかもしれないですね。 もしもやるなら広告付きで収益を得る方法かもしれませんね。
でも自分は今のところ考えてないですからね。
とにかくこの資料は本当に色手の気づきがあるので、興味ある方はぜひ手に入れてじっくりと見てみてほしいと思います。
今回は大人の人と朝日新聞が行いましたポッドキャスト国内利用実態調査第5回のやつですね。
それを見て思ったこと、そしてこの番組のココについて話してみました。
とはいえですね、基本的には話したいことを話すスタイルでやってますので、そこまでガチでリスナーを増やすつもりはないですからね。
はいそれではまた次回よろしくはペンキションお宅の話にお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。