2024-10-21 09:44

#966 糸井重里さんが来るというので「YOU」という番組を思い出していた話

「すかがわ空想フェス2024」で行われる「空想ミーティング」。その第2部で糸井重里さんが、空想についてトークするらしく、なんとか観にいけそうなので楽しみにしております。糸井さんが82年にNHK教育テレビで「YOU」という斬新な番組を司会していたなぁ、と思い出し、その80年代の前後あたりの糸井さんについて、思い出した話をしています。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の10月20日、日曜日です。
本日は第966回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好きお絵師のピョン吉が響きになったことを
ただただ話をしていくという番組です。 よろしくお願いいたします。
昨日はですね、スカガ空想フェス2024の空想ミーティングにですね、第1部、第2部ともですね、
当選しました!というね、連絡がね、届きまして、喜んでおりました。 第1部のね、品田冬樹さんはですね、マニアックな方なんで、多分大丈夫かななんて思っていたんですけどね。
第2部の糸井重里さんはですね、一般の人でもね、非常によく知られている方なんで、倍率すごいだろうと思ってね、心配していたんですね。
多分無理じゃないかなと思ったんですよね。 ですが通ってホッとしております。
そんな中でね、今回ね、糸井重里さんについて思い出した話をね、ちょっとしていこうかなと思っております。
スカガワ空想フェス2024というのはですね、スカガワ氏が行うイベントでして、粒井英二監督がね、空想ということにこだわっていたことからですね、空想という記号でね、新しく行うイベントです。
2024ってついているということですからね、これ続けていきたいというね、現れなんでしょうね。
スカガワ氏としてはですね、以前行っていたですね、国際スカガワ短編映画祭に続くですね、新たなスカガワらしいイベントを開催したいという思いがあったんだと思うんですね。
そしてつぶらやプロがですね、空想、イマジネーションというのをね、キーワードにしているというね、というので企画されたんだと思うんですよね。
ですが、空想とキーワードが決まったものはですね、どのようなイベントになるかね、不明だったんですね。
で、その中にですね、今回ですね、空想ミーティングという企画がありまして、で、第1部に造形作家のしなだふゆきさんがね、登場しまして、で、第2部の方で糸井信也佐藤さんがと選ばれた。
で、トークというね、トークするという企画が出てきましてね、へーと思ったんですね。
しなだふゆきさんはね、あり得るだろうなと予想していたんですよ。
つぶややプロの作品もね、造形していますしね、つぶやや栄二監督の作品、映画作品もね、詳しい方ですからね。
今年もですね、新潟の方に行きましてね、特撮イベントに参加してきました。
そこでね、バランの上映会とかもね、ありましたよね。
で、しなだふゆきさんの話とか聞いてきましたね。サインもらってきましたしね。
だからあり得ると思ったんですね。
ですが一方、糸井信也佐藤さんが意外でした。
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糸井信也佐藤さんというのはね、どちらかというとね、怪獣とかつぶややというですね、ジブリ関係かなと思っていたんですね。
だって隣のトトロのね、お父さんの声をね、声優してますしね。
また初期のね、ジブリのキャッチコピーなどをね、糸井さんが作っていたものですから。
それで、糸井信也佐藤さんとね、怪獣、つぶやプロ、あまりイメージがわからなかったんですね。
ですけど、調べてみるとですね、2年前の新ウルトラマンの時ですね、接点がちょっとあるみたいですね。
ほぼ日刊糸井新聞で行っている勉強会みたいなもの。
それでですね、ウルトラマンについて企画とかしていたみたいです。
その時はですね、毎年ね、つかまわしの方に来てくださる、怪獣の話をしてくださる映画評論家のね、清水隆さん。
その方を更新しましてね、話をしていただいたりしたそうです。
それでね、今回ですね、空想というキーワードをね、糸井さんがどんな話をするのか、非常に楽しみにしてるんですね。
糸井信里さんというね、自分たちの年代だとね、コピーライターっていうね、なんかイメージするんですかね。
これちょっと古いみたいです。今の人からするとね、ほぼ日というイメージみたいですね。
ほぼ日刊糸井新聞の糸井信里さんというイメージなんですね。
ほぼ日でね、企画をしたりとかしている人というイメージみたいですね。
熱心な方が多くてね、熱心な若い人がいまして、なんか若い人にですね、糸井流の生き方を教えている同志、メンターみたいな感じになってますね。
自分の糸井信里さんのイメージで一番強いのはですね、NHKの教育テレビ、1982年にですね、放送を開始しました。
ユーのイメージが強いです。ユー。勝手にですね、自分たちの若者、兄貴的な存在とその当時思っていました。
まあその時の若者もね、すでにみんな定年世代ですからね。ユーの前にですね、若い広場という番組があったんですよ。
これもね、マニアックな若い人を単元にしていて面白かったんですよ。
あの漫才ブームの前にですね、デビューしたりとかね、B&Bを追いかけたりとかね、してましたし。
またカリスマ性のある歌手としてね、伊沢栄樹さんをピックアップしたりしましたし。
またSF1にね、フィーバーSFなんて番組とかやってましたからね。
でも中にはね、少年ドラマのシリーズに出ていました。斎藤智子さんが出てきましたね。
本の著者を訪ねるマイブックとかのコーナーがね、好きだったんですよ。自分ね。
しかしね、教育テレビらしくてどうしても地味な番組だったんですね。
その後始まったんです。ユーがですね、飛び抜けてすごいね、インパクトがあったんですね。
どのようにインパクトがあったかというとですね、オープニングが坂本隆一さんの曲なんですよ。YMOの坂本隆一さん。
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そして、絵がですね、大友克洋さんなんですよ。大友克洋さん。
教育テレビでこの二人を聴こう。すごいなーと思いました。
もううちらしか知らない人。そうした人たちがNHKの曲を番組に録ってる。オープニングしてる。嬉しかったですね。
そしてね、司会というかね、進行役がコピーライター伊藤志彦さんでしたね。
で、問いかけてね、議論させて、欠音出すのかなと思うとね、そうなんだーってね、笑ってるだけなんですね。
で、もう一人、女性側の司会者っていうのがいるっていうのね。最初はですね、青島美行さんだったんですよね。青島幸男さんの娘さんですね。
よくある女性アシスタントっていうのはね、鼻を添えるためなんですが、女性アシスタントじゃなくてね、女性側の司会者っていう立場でね。
っていうので、これもよかったですね。で、他の人たちにスタジオに集めましてね。
そして、話をね、何回もして。で、話を聞き出す。っていう番組だったんですね。
ですが、番組的にですね、結論を求めないっていうね、トークがね、斬新だったんですね。NHKらしくないっていう感じでね、よかったんですね。
糸井志元さんがですね、これで知名度を上げたんですね。
ですがね、いや、それ以前にですね、糸井志元さんの名前をね、よく見ていたんですよ、自分。
自分はですね、あの、青林堂の月刊漫画ガロをよく立ち読みしてたんですよ。
漫画は好きなんですよ。漫画は好きなのに、もうちょっとグロいとこが多かったんでね。
っていうので、ちょっと部屋に置いておきたくなかったんですよ。
そこまでね、立ち読みだけで済ませていたんですね。
その頃はね、南新郎さんがね、編集長でね、で、ガロがですね、漫画雑誌からサブカルチャー雑誌になっていた頃なんですね。
なんで漫画だけでね、攻めてくれないのかなとニヤニヤしく思っていたんですね。
まあ、そしたらあっという間にね、その雑誌廃下になってたでしょうね。
南新郎さんのせいでね、長持ちしたんだと思うんですけどね。
その南新郎さんの関係する中にですね、伊藤石原沙頭さんの名前がありましてね、編集者としてね、ガロに関わっていたんですよ。
それでね、お名前よく目にしてたんですね。
三浦純さんなんかもね、その中にいましたね。
ああ、こういうふうなつながりあるんだなと思って見てたんですね。
で、そんなわけで、その伊藤石原沙頭さんの行動に気にしていたんですかね。
その後にですね、ビックリハウスっていう雑誌でですね、ヘンタイヨイコ新聞っていう、そのね、コーナーがすごく人気になりまして。
で、その頃に真夕に呼ばれたっていうふうに想像しています。
夕終わった後もね、伊藤石原沙頭さんが気になってたんですね。
ゲームのマザーを作ったりですね、ほぼ日刊伊藤石新聞の始めたりですね。
インターネットを使って面白いこといろいろやってるなぁと思って見ていました。
その伊藤石原沙頭さんがね、今回空想と際どでね、どんな話をしてくれるのか非常に楽しみにしております。
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というわけでですね、今回はですね、伊藤石原沙頭さんの80年代初めあたりの話をさせていただきました。
あれからあっという間に40年以上経ってるんですね。
しみじみと時間が経つの早いなぁと思っております。
はい、それではまた次回よろしければブンキチョン、お宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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