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はい、おはようございます。本日の放送は2022年5月13日、金曜日です。
本日は第75回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。
悪気がなかったんです。
そこにもこの番組に興味を持ってしまったらぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
今日からいよいよ新ウルトラマンの上映ですね。
明日出張なんでね、ちょっと私見れるかなって難しそうなんですよね。
しかも仕事が続いてまして、果たして来週の後半まで見ることができるかなって
ちょっとですね、本当に残念な感じなんですね。
しかも今日13日の金曜日なんですね。
なんか新ウルトラマン演技悪そうな気がしますね。
大丈夫なんでしょうかね。
はい、えーっとですね。
郡山市の浅川町にですね、ラーメンはじめっていう豚骨ラーメン屋さんがあるんですよ。
私のお気に入りのラーメン屋さんだったんですがね。
店内には漫画家の高橋博史さんの色紙があったんですね。
なんか店主の人がね、高橋博史さんと家族ぐるみのお付き合いされてるらしくてね。
高橋博史さんのサイン色紙、それからポスター、
あと他の店で見ると出ない超レアなフィギュア、こういったのがね、こっそりと展示されていたんですよ。
これがですね、それがね、コロナの始まる前方かな。
店を改装したらですね、さっぱりと綺麗になってしまいました。
高橋博史不安の人たちに一度行った方がいいよねっていうね、お勧めしたかった店なんですけどね。
ちょっと残念に思っております。
高橋博史さんはね、福島県の藍鶴番下町の出身の漫画家さんです。
漫画をですね、東京周辺で描かれている方は多いですけども、
1993年頃からですね、なぜかですね、長野県の松本市でね、そちらに移転して漫画を描かれているそうなんですよね。
代表作はですね、月刊少年チャンピオンに連載したクローズ、それあとワースト、
あとヤングキングに連載したQPとかですかね、いずれも高校生が喧嘩するというヤンキー漫画です。
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不良漫画と呼ばれる漫画ばかりですね。
その漫画の舞台となっているのはですね、具体的な地名は出てませんけども、
戸原氏というね、氏の名前になっているんですね。戸原氏っていう氏なんですよ。
高橋博史さんがね、松本市に住んでいたことからですね、背景となるのは松本市の実際の建物が使われているんですけども、
あくまで背景としてなっているだけで、これは松本市じゃないんですね。
そして高校がですね、スズラン男子高校というのが中心となっております。
スズラン男子高校の校舎はですね、出身である福島県立万華高等学校があくまで背景として使われていたらしいんですね。
女子校というのはよく聞いたことがあるけど、男子校という名前につくのは珍しいですよね。
このクローズという作品なんですが、勝手に寄せてもらえばというですね、小さなエッセイやコラムみたいなのがね、書かれているんですよ。
高橋さんによるエッセイ漫画みたいな感じですね。そこにどのようにして漫画家になったかが書かれています。
そこからね、かいつまんでちょっとね、どんな風になったのかちょっと説明しますと、福島県立万華高校を卒業して、
親の期待もあり、東京に憧れもあって、新宿にある調理師学校に入学したらしいんですね。
ところが真面目な生徒さんたちからね、お前を真面目に学校に来いよと言われるほどですね、不真面目だった模様です。かなりやんちゃだったんですかね。
まあなんとか卒業しまして、新宿にある日本料理の店にですね、板前として就職したものです。
調理師の道はね、自分の目指しているものと思わなくてね、何か夢中になれる何かを探さない場というね、かげつで料亭を辞めちゃったらしいんですね。
そして新宿の喫茶店でバイトをしているうちに21歳になっちゃったと。
漫画家になりたいと思ってですね、漫画を仕上げて投稿を始めたんですね。その間にもレンタルビデオなどね、アルバイトをいろいろとしたらしいんですね。
漫画家を目指すために終わっているので、アシスタント募集にいろいろチャレンジしたらしいんですよ。
谷村ひとしさんというね、漫画さんのアシスタントになります。この谷村さんはうちのパチンコマガジン有名なんですね。
そこで複数のアシスタントの方と出会ってですね、刺激を受けたらしいんですね。約2年間アシスタント生活を経験いたします。
1988年に高段車の千葉哲也賞、それで準大賞を受賞。賞金として25万円をもらうが、あっという間にその25万は切っちゃったらしいですね。
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本来だったら千葉哲也賞を受賞しているので高段車からデビューするはずなのに、そこから離れたらしいんですね。
尊敬する漫画1,2の三四郎とかね、明日の城だとか、俺は鉄平とかね、純粋なマガジン読者なのに離れちゃったらしいんですね。
1989年に師匠である谷村ひとしさんの縁で、ヘイリキという作品を月刊少年コミックの創刊号、少年画報社の方の出版社で出している漫画雑誌で連載をしたらしいんですね。
それが人気だったというので、画報社の出している少年キング、そのところに連載が移動したらしいんですが、9ヶ月で雑誌は廃刊。
その後に今度は秋田書店の月刊少年チャンピオンに声がかかったらしくてそちらの方に移転。
1990年からクローズを連載して、最初の年、連載開始の10ヶ月までは低迷したものを重要に人気となって、現在では4500万本を超える人気漫画家となったんですね。
単行本のクローズは大人気で、完全版、真相版と版を変えていまだに出ております。
その後、連載を始めたのはワーストです。2001年から2013年にかけて連載。
ワーストの方も現在で2500万本を超えている模様でして、クローズは連載を始めてからもうそろそろ30周年という感じですかね。
クローズが始まった1990年ですけどね。少年チャンピオンでは森田雅則さんのロクデナシブルースだとかね。
あるいは週刊ヤングマガジンでね、キュウチ和弘さんのビーバップハイスクール。
そのヤングキングで田中博史さんのバッドボーイズとかが人気だったんですね。
ただですね、ビーバップハイスクールだとかね、そういった漫画って当時喧嘩したくなっちゃったんですよね。
マンネリ状態になってました。
湘南爆走族も87年ですしね。あんまり喧嘩している漫画がなくなっちゃった時代、それに逆に喧嘩している漫画を書いたというのが人気だったんでしょうかね。
1993年にその人気でね、高校武道伝クローズっていうオリジナルビデオアニメーションが制作されます。
また翌年にもクローズ2が制作されるんですが、作者自身がほとんど何もコメントしていないのでね、内容については察してくださいって感じです。
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2007年と2009年にはゼブラーマンだとかヤッターマンだとかテラフォーマーズだとか作った三池隆監督によって映画化されましたよね、クローズ。
一作目はね、織春さんが主演でしたね。すごく人気でした。
2014年は別の監督によってクローズゼロエクスプロードという作品も制作されましたね。
ウィキペディアとか見ますとね、そうすると普通のマーカーさんの紹介と違ってですね、クローズのファンの人たちの名前がずらーっと並んでおります。
これはちょっと珍しいんですね。いかにクローズが人気かってことだと思うんですが、これからも期待しております。
それではまた次回よろしくピョン吉のオタクの話にお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。