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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の2月16日、木曜日です。本日は第354回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の人にご登記になりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったらごめんなさい。悪意はなかったんです。
後にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
おだぎりジョースさんと藤岡博史さんの共演したCMが話題となってますね。
平成ライダーの初代クーガと昭和ライダーの初代との共演ですね。
おだぎりさんが長年やってるエアペイのCMですけどね。
おだぎりさんの店に藤岡博史先輩からOB会の予約が来るんですよ。
で、キャッシュレスできないと聞いてお断りするっていう話なんですね。
人数が34人で予約するっていうので、歴代の仮面ライダーの数と合うっていうので話題になってるんですね。
おだぎりさんの横でやきむきしてる奥さん、ひじみかさんといえば仮面ライダーブレイドの敵の吉澤美雪さんの役やってましたけども、
なんといってもガローシリーズの初期ヒロインの香る役ですよね。
というわけで、こういう特撮不安にわかるCMって熱いニヤニヤっとしてしまいます。
ちょっと前の新ウルトラマンとメフィラス星人のZ空間のCMとかもニヤニヤっとしてしまいましたね。
さてさて、今回はこんなところに福島県出身の主人公がというお話です。
自分たちより少し上の世代に人気の漫画家さんがいるんですよね。
楓塚寛さんって言うんですよ。
戦争ものがブームの時にはゼロ戦レッドとかゼロ戦行進曲とかそういった作品を描いています。
タイガーマスクの辻直樹さんがゼロ戦ヘアトとか描いてましたし、
明日の城の千葉哲也さんも四殿会の鷹っていう作品を残しています。
今じゃちょっと考えられませんけどね、戦争が子供たちにブームだった時があるんですよね。
他の作品に比べて楓塚さんの作品というのは読みやすかったですよね。
野球ものだと長島茂雄速記のロボットが活躍するロボット長島なんて変わった作品も描いています。
魔球ブームの時には複面をして数々の魔球を投げるミラクルエースっていう作品を描いてるんですね。
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これ私好きだったんですよね。
それからスポコンブームの時には梶原一喜さんと組み合わせて柔道三家っていうのを描いたんですね。
この作品はスポコンブームもありましてアニメ化にもなったんですよね。
ただ楓塚さんの優しいユーモラスの面が減った感じでちょっと残念だった気がします。
その楓塚さんのもう一つの代表作の主人公が福島県出身者なんですよ。
その作品の名前は父の魂っていうんです。
知ってる人いますでしょうかね。
野球漫画なんですよね。
少年ジャンプの創刊号の1968年の1号から1971年の44号まで連載されて人気だった漫画なんです。
少年ジャンプの看板漫画だったんですね。
すでにその当時マガジン、サンデー、キングっていう人気の漫画家さんがみんな確保されていましたね。
ジャンプは後から創刊されたんですね。
しかもですね、週刊誌ではなくてですね、各週だったんですよ。
2週間に1編しか発売されないっていう漫画だったんですね。
その創刊を飾ったのがこの父の魂だったんですね。
1年後ですね、週刊化に変わった時ですね、他と違う刺激を強い漫画っていうね。
エッチな長居郷さんのハレンチ学園。
それから喧嘩を題材とした乙女谷博士さんの男一匹ガキ大賞。
それと引き続き海塚博士さんの父の魂。
この3本場所は少年ジャンプを人気雑誌にしていったんですね。
ちなみにですね、海塚博士さんはね、この時少年ジャンプですけどね。
この連載を抱えて多忙だったら失踪事件を起こしてしまうんですよ。
というので漫画原稿が手に入らないとなっちゃいましてね。
新人だった乙女谷博士さんにね、男一匹ガキ大賞が代用として形成されたんですね。
それが大人気となりまして、乙女谷博士さんは後のジャンプを支える橋跡なんですね。
というわけでこのジャンプの連載の途中ですね、行方不明になる漫画家の大先輩ですね、海塚さんはね。
しかしですね、父の魂は他の漫画に比べて激しさがちょっと足りないんですね。
それで話の途中でですね、月刊少年ジャンプの方に変わるんですよね。
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というわけでジャンプでよくあるパターンですね。
父の魂の後ですね、巨人の星、夕焼け番長、明日の女王、タイガーマスク、赤基地のイレブン、空手バカ一代、サムライジャイアンスとね、
大人気の梶原一騎さんとね、組んだのが少年サンデーなんですよ。
そこで柔道参加、柔道参加を作るんですね。
ちなみに海塚博士さんと言いますと、夕焼け番長だとかね、サイクル野郎の松治俊夫さん。
それとドゴンジョンガイルの吉沢芳美さんの師匠にあたります。
そんな漫画家さんなんですね。
その海塚さんが書いた父の魂はどんな風な話かと言いますね。
藍津若松のね、バット職人の息子が主人公なんですよ。
そんなわけでね、少年ジャンプの第一号、創刊号にはですね、のどかな藍津若松の風景が描かれています。
もちろんね、何も見ないでね、多分想像で描いたと思うんですけどね。
作ったバットをどんなボールを打ってもですね、滅多に折れないというね、
南城浄太郎というのがね、有名なバット職人がね、藍津若松にいるんですね。
というので、スランプに陥ったね、長島茂雄さんとかがね、こちらの方にバットを求めてね、訪れたりとかするんですよね。
この作品ですね、作品中ですね、長島さんに限らずですね、川上哲晴さんとかね、大沢晴さんとかね、当時のね、人気野球選手がね、出てくるんですね。
まあ当時はね、巨人の星をはじめですね、野球漫画によくある話ですけどね。
その息子のね、南城駿とですね、成長する過程でね、金持ちでね、嫌なライバルと対決したりとかね。
また、父親がね、途中で亡くなったりとかね。
あと、ジャンプらしくですね、謎の集団にね、拉致されて訓練させられたりとかね。
あと、真っ急じゃなくてね、新しい東方を編み出したりとかね。
というので、いろいろありまして、高校野球で優勝するまでをね、描いた作品なんです。
当時大人気だったね、巨人の星の路線を狙ったんでしょうけどね。
梶原一希さんがね、ついてるわけじゃないですしね。
残念ながらですね、そんなに大人気ってならなかったですね。
しかもですね、その後にね、連載されたのがですね、サムライジャイアンツなんですよね。
少年ジャンプで。
で、そこで完全にそちらの方に人気が取られてしまう。
というわけで、あんまり印象の残らない作品となってしまいました。
福島県の住民としましてもね、作中で描かれる藍蔵若松っていうのはね、
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なんで藍蔵若松である必要があるのかなっていうのがあまり感じられませんでしたしね。
また福島県なのにね、南城っていう名字がね、あんまり馴染みがないんですよね。
しかもですね、ハヤトっていうですね、薩摩ハヤト、鹿児島の人をイメージする名前をね、
そこにね、あいつの人が付けるとはですね、あんまり思えないんですよね。
ですけどね、福島県出身のね、主人公はね、少年ジャンプ。
そちらの方でね、大活躍する漫画があったってことですね。
ぜひ知っておいてほしいなと思うんですね。
あと福島県出身のね、主人公はね、ジャンプでね、活躍するのってね、
ナツノタイザルの鈴木中羽さんのね、ライジングインパクトぐらいですからね。
というわけでね、父の魂が福島県の出身者が主人公だよっていうのはぜひ知ってください。
はい、それではまた次回よろしくはピョン吉のたたかな話にお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。